<1MX49>
ウンコが 18個、山になっています。 そこへ、フンコロガシが 一匹やってきて、2個ずつ ウンコを 持っていきます。ウンコを みんな 持っていくには 何回通わなければ ならないでしょうか
ふんころがしは、いつの間にか
キャタピラ付きのロボットのようになっています。
シンプルな絵に見えますが、過去のフンコロガシ問題とくらべると
かなりの工夫が見られます。
ロボットが2個ずつうんこを持っていくわけですが、
1回ずつを色分けしてかいて、下に色の数を表記しています。
答えもフンコロガシ問題定番の「~回ずつ」にまどわされずに
しっかり~回と答えています。今回は一匹で回収ですからね。
そして割り算の準備学習も、
こうやってちゃくちゃくと進めているわけですね。
年長のころにファーブル昆虫記も読み聞かせて、
フンコロガシに興味をもっていたんですけどねぇ。
日本にはいなくて、ヨーロッパやアフリカに
いる虫なんですから、しょうがありません。
今の時代なら、観光がてらヨーロッパあたりまで
見に行く親子もいそうですけど。
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まとめ
読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続、遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり、本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65 11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃ、どんぐり、本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり、本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65 11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃ、どんぐり、本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理
●小学生では絶対にやらない学習方法
・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから
・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから
2018年1月31日水曜日
低学年に迂闊な親が多すぎます
学習をはじめるのは5、6歳です。
まず、5、6歳以前に読み聞かせ以外をなにをどうしても
無駄になるのでやめましょう。むしろ害になることが多いです。
本人が持ってくる本を、いくらでも毎日読み聞かせしてあげることです。
5、6歳で学習の始め方をきちんと考えて、
先まで見据えて始めない人が多すぎます。
放置なんて論外だし、ブーストももちろんダメですよ。
そして計算や漢字の書きは、まったく重要な事項じゃありません。
低学年にいくら計算や漢字の書きができたって、どこにつながるんですか?
むしろ子供が、学習=計算、漢字みたいな間違った認識を持つだけです。
ならいごとも、本人がおこづかいを払ってでもやりたい1つだけです。
たとえば公文やそろばんをその1つに選ぶ子がいたら、
もうその時点で子供の育て方を間違っています。
大事なのは、文章を読解する力と、思考する力です。
記憶力を低学年から鍛えたって、どこにも繋がりません。
低学年からこつこつと読解力と思考力を鍛えていけば
必ず高学年でいい結果につながります。
というか低学年でもいい結果がでます。
低学年で親がいくら勉強を子供にやらせても、なにも身に付きません。
適切な環境を整えて、子供が楽しく読解力と思考力を
身に付ける環境を作ることが大事です。
テストも勉強も低学年で嫌いにしたら、取り返しがつきません。
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まず、5、6歳以前に読み聞かせ以外をなにをどうしても
無駄になるのでやめましょう。むしろ害になることが多いです。
本人が持ってくる本を、いくらでも毎日読み聞かせしてあげることです。
5、6歳で学習の始め方をきちんと考えて、
先まで見据えて始めない人が多すぎます。
放置なんて論外だし、ブーストももちろんダメですよ。
そして計算や漢字の書きは、まったく重要な事項じゃありません。
低学年にいくら計算や漢字の書きができたって、どこにつながるんですか?
むしろ子供が、学習=計算、漢字みたいな間違った認識を持つだけです。
ならいごとも、本人がおこづかいを払ってでもやりたい1つだけです。
たとえば公文やそろばんをその1つに選ぶ子がいたら、
もうその時点で子供の育て方を間違っています。
大事なのは、文章を読解する力と、思考する力です。
記憶力を低学年から鍛えたって、どこにも繋がりません。
低学年からこつこつと読解力と思考力を鍛えていけば
必ず高学年でいい結果につながります。
というか低学年でもいい結果がでます。
低学年で親がいくら勉強を子供にやらせても、なにも身に付きません。
適切な環境を整えて、子供が楽しく読解力と思考力を
身に付ける環境を作ることが大事です。
テストも勉強も低学年で嫌いにしたら、取り返しがつきません。
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低学年の学校の成績と全統小の成績と高学年の学力
低学年の話です。
学校のテストがほぼ満点とか、
学校の評価が3段階評価で全部一番上っていうのは
どうでしょう、だいたい低学年の全国統一小学生テストで
偏差値40以上くらいですかね。
低学年の全国統一小学生テストで、偏差値70以下は、
高学年で偏差値はいくつにでもなりうるってことですから、
低学年で高学年の成績を占いたければ、
学校の成績なんて一切気にせずに、
全国統一小学生テストをうけてみて、偏差値70以上をコンスタントに
とれるようなら、高学年でも安定の好成績なんて話でしょう。
もちろんテスト対策なんてしたら、意味がありませんけどね。
どんぐりKの実際をみてみましょう。
学校の成績は、3段階評価でがんばりましょう、はないものの
よくできましたとできましたが半分くらいずつですね。
算数と国語が格別いいわけでもありません。
学校のテストも満点もありますが、間違えもあります。
本人も学校の算数と国語は嫌いというくらいですから、
そんなものなんでしょう。音楽と工作と体育が好きらしいですよ。
一方で、一年生で2回うけた全国統一小学生テストの結果は
偏差値65と70オーバー。
とくに今の時点で、高学年の成績がうんぬんと
いえるような成績ではないみたいです。
上にも下にもいける可能性があるってことは、
とてもいいことです。
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2018年1月30日火曜日
誰がどう考えたって、漢字を低学年が書いても意味がありません
漢字を低学年で先取りでどんどん書かせるなんてことは
無駄な学習の最たるものです。
漢字の読みと意味を教えることは、どんどんやりましょう
というか、毎日読み聞かせからの本になじむ生活が
小学校一年生までできていれば、子供はどうしても必要な
意味と読みは、どんどん聞いてくるようになります。
快く全部答えてあげて、読みと意味はどんどん進めます。
気軽に聞いて気軽に答えてあげれば、最初からわからないことを
聞いてくるので、何度も出てきた挙句に聞くより
ずっと効果的です。わからない言葉を何度もスルーするのと
わかった言葉になって読むのとは大きな違いがあるからです。
低学年の辞書学習は調べるのが面倒で、ついついわからない言葉を
おざなりにするのが、大きな欠点です。
読む本が高学年相当なんですから、読む漢字も高学年相当になります。
一方で書きは、学年相当で十分です。
高学年にもなれば、読めて意味がわかっている漢字は
すぐにIF法などで練習すれば書けるようになります。
子供にはよく頭の中にビデオ録画してねっていってますけど、
書き順にこだわる一年生じゃなければ、写真撮影でいいでしょうね。
細かい字がうまく書けない低学年で時間をかけて
漢字を練習しても、
見込まれる一番の効果は漢字を嫌いになることです。
なんなら、漢字を読めて、意味がわかっていれば、
自分の手で書けなくて困ることって今後あるんですかね?
漢字を書く学習は、一番後回しにしてもいい学習だと思います。
低学年の学習には何が一番大事かよく考えて、その大事なことに
時間を十分に使うことが大切です。
漢字の書きや計算じゃないことだけは、あきらかですね。
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学校のことを高く評価していますが
1年生のどんぐりKの小学校について書きましょう。
現在の小学校のことを高く評価しています。
ただ、理想は全然違うところにあるので、
小学校の評価は高くても、満足とはいえないですね。
どんぐり問題の出来具合を見れば、幼稚園の時の
のびのびした絵と思考が、小学校に入学してから
急速にしぼんだことだけはよくわかります。
小学校は、他の小学校と比べると
宿題の量がまずまずで、計算などの宿題はないこと、
授業の内容をいろいろみてても工夫されていること
先生がしっかりしつつ穏やかなことが
高い評価の理由ですかね。
ただ理想をいえば、
余計な授業や行事が多くて、遊び時間があまりに少なすぎる
とおもいます。
一日に2時間は学校の校庭で遊ぶ時間があるべきで、
とくになぜもっと朝早くから校庭を開放しないんでしょう?
個々の子供を見ていない全員一斉の音読・漢字・作文の宿題は
一切いらないですし、そういえば音楽や工作の宿題は、なぜないんでしょう?
昔は、音楽の宿題なんてあった気がしますけどね。
いずれにせよ、ちょっとでも病気の疑いがあれば、
親が積極的に小学校を休ませることで
対応するのが、小学生では一番合理的なんでしょうね。
病気の疑いがあるのに小学校に行かせる方が
どうかしていますしね。
小学校を皆勤したところで、意味はまったくありません。
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2018年1月29日月曜日
5,6年生で算数がどうのなんていってる時点でおしまいです
もし中学受験するなら、
そして高校受験をするにしても、
とにかく算数ができなきゃどうすることもできません。
だから5,6歳から手をうちます。
5,6年生で中学受験をするから、そこで慌てて
子供の算数ができないなんていっても、残念ながらほぼ手遅れです。
中学受験をあきらめた方がずっと有意義だと思います。
5,6歳でどんぐり問題のような複雑な文章題を
ときはじめ、勉強や考え方の基礎を何年もかけて
築いているのに、5,6年生からじゃどうしようもありません。
もっと簡単に言えば、初見の難しい問題を5歳から目の前にして
ノーヒントで解いている子供と、
いままで計算やら学校の問題レベルや
解き方を教えられた問題しかやってこなかった子供が
同じスタートラインにたてるわけがありません。
だから、5,6歳で手を打ちましょう、と何回も書いています。
入塾時期をいつにしようかとか、
どこの塾にいこうかとか、
どの問題集をやろうかとか
つまらないことを悩んでも意味がありません。
いつから入塾しようが、どこの塾に行こうが、
算数ができないんじゃしょうがないんですよ。
5,6歳からの3年間でまず算数と国語だけを正しくやれば、
それだけで高学年を乗り切っていけます。
まちがっても音読・計算・漢字が基礎だからなんて
力を入れていたら、高学年では手遅れです。
高学年のブログを読めば、このことが身に染みてよくわかります。
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そして高校受験をするにしても、
とにかく算数ができなきゃどうすることもできません。
だから5,6歳から手をうちます。
5,6年生で中学受験をするから、そこで慌てて
子供の算数ができないなんていっても、残念ながらほぼ手遅れです。
中学受験をあきらめた方がずっと有意義だと思います。
5,6歳でどんぐり問題のような複雑な文章題を
ときはじめ、勉強や考え方の基礎を何年もかけて
築いているのに、5,6年生からじゃどうしようもありません。
もっと簡単に言えば、初見の難しい問題を5歳から目の前にして
ノーヒントで解いている子供と、
いままで計算やら学校の問題レベルや
解き方を教えられた問題しかやってこなかった子供が
同じスタートラインにたてるわけがありません。
だから、5,6歳で手を打ちましょう、と何回も書いています。
入塾時期をいつにしようかとか、
どこの塾にいこうかとか、
どの問題集をやろうかとか
つまらないことを悩んでも意味がありません。
いつから入塾しようが、どこの塾に行こうが、
算数ができないんじゃしょうがないんですよ。
5,6歳からの3年間でまず算数と国語だけを正しくやれば、
それだけで高学年を乗り切っていけます。
まちがっても音読・計算・漢字が基礎だからなんて
力を入れていたら、高学年では手遅れです。
高学年のブログを読めば、このことが身に染みてよくわかります。
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問題集を子供とえらばない愚行
問題集を親が趣味で買いそろえて、どうしようっていうんですか?
子供がやるんだから、子供と一緒に選びに行って
最終的には子供が決めるんですよ。
一年生にもなれば、自分でやる問題集は自分で選べます。
本屋で半日以上をかける価値があります。
最低でも半年くらいはやるんですから、子供が納得して
親もうなずけるような問題集を選ぶべきです。
どんぐりKは問題集は買いませんが、辞書は延々と
調査して、結局自分の調べたい言葉が載っていなくて
買わずに帰ってきたことはありました。
ネットで適当に評判だけをよんだり、他のブログ記事を読んで
購入している場合じゃないんですよ。
子供のレベルや意欲は本当にさまざまなんですから、
なにかしら問題集をかってやれば
子供が学習ができるようになるなんて
夢のようなことがあるわけがありません。
親が適当に買った問題集をえんえんとやらされる子供は
本当にかわいそうです。
その問題集をやったら、あなたの子供に学力がつくと
断言できるんですか?
せめて、子供と一緒に選びに行きなさい。
問題集を買う時点から、間違った道を歩くことはありません。
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2018年1月28日日曜日
工夫されていない文章題をたくさんやるとどうなるか?
子供っていうのは素直でいいものです。
工夫もなにもされていない文章題をたくさんやるとどうなるか?
文章を読まずに、数字だけをみて、その数字を四則演算します。
工夫がされていない文章題では、
だいたい答えが合うでしょうから、
それでいいものだと思い込むわけです。
全く意味のない行為というか、かえって害のある学習ですね。
低学年の問題集の文章題はえてして出来が悪くて
ワンパターンですから。おまけに最初から絵が
添えてあったりなんかして。
文章題の示している状況を正確に把握して
それに対応することが必要なわけで、
計算が必要なわけじゃありません。
文章題でなにをさせたいのか、
低学年で何を身に着けたいのか
全く考えてないと、計算に引き続いて
こういう文章題をたくさんやらせる
発想になりますね。
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学校の問題も結構間違えますよ
全国統一小学生テストで上位にはいるようなどんぐりKですが、
学校でも満点続きというわけでもありません。
時計の問題なんて結構間違えることはあります。
学校の問題でも鏡に映った時計の時間なんて
ちょっとややこやしいですよね。
ただいかんせん、問題をていねいに取り組む姿勢に
欠けてるんですよね。
できなかった問題は、せっせと切り取ってわからん帳に
いれておくだけですけどね。
子供が間違える問題には傾向があるので、
とにかく間違えたらわからん帳にいれておくと
それは本当に学習の宝物になります。
わからん帳にいれられないほど間違いが多いとしたら
一つは演習量をやりすぎか
もう一つは全く何も理解できていない
なので、いずれにせよ根本的な対処が必要です。
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2018年1月27日土曜日
間違えている問題の論理が大切です
子供は子供なので、
いろんなことがわかっていません。
どんぐり問題では非常に大切なのは
わからん帳に入った問題です。
絵をしっかり描くことは習慣づいているはずなので、
(そこが習慣づいてなければどうしようもありません。
まずそこからです)
絵をしっかり見れば、子供がどういう論理をもって
間違えたのかは、はっきりわかります。
間違えた子供は、子供なりの論理があるんですよ。
そこをしっかり見抜いて、日常生活でその間違った論理の
理由と、なるべくなら正しい実体験をさせてあげること。
低学年の子供の歩みは、一歩一歩ゆっくりな気がしますが
一つ一つ子供は論理を自分で体得しないと
先へと進んでいけないものですよ。
先取りでわかった気分になってどんどん先へ進んでも
どこへもたどり着けません。
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いろんなことがわかっていません。
どんぐり問題では非常に大切なのは
わからん帳に入った問題です。
絵をしっかり描くことは習慣づいているはずなので、
(そこが習慣づいてなければどうしようもありません。
まずそこからです)
絵をしっかり見れば、子供がどういう論理をもって
間違えたのかは、はっきりわかります。
間違えた子供は、子供なりの論理があるんですよ。
そこをしっかり見抜いて、日常生活でその間違った論理の
理由と、なるべくなら正しい実体験をさせてあげること。
低学年の子供の歩みは、一歩一歩ゆっくりな気がしますが
一つ一つ子供は論理を自分で体得しないと
先へと進んでいけないものですよ。
先取りでわかった気分になってどんどん先へ進んでも
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どんぐり学習ではコピー機はあってもなくても、どちらでもって感じですね
一部の学習では必需品のように言われているコピー機ですが、
どんぐりではあってもなくてもどちらでもって感じですね。
家にはありますが、基本的にあまり使いません。
最初にどんぐりの700題を2セット用意しておけば、
OKですからね。
1セットは子供が問題を選ぶのに使いますし、
もう1セットはわからん帳に張る用ですね。
わからん帳にはった問題を再度まちがえることもあるので、
そこでコピー機が役に立つのか、ほとんどそんな問題はないので
プリンターでその問題だけ印刷するかなんて感じです。
問題集とかをやるなら、コピーをしてやるのはありでしょうね。
それも低学年なら、拡大コピーをして解答欄を広くしてやるのが
おすすめです。
いずれにせよ、どんぐりでは700題を購入すれば、
その他にかかるお金はほとんどありません。
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どんぐりではあってもなくてもどちらでもって感じですね。
家にはありますが、基本的にあまり使いません。
最初にどんぐりの700題を2セット用意しておけば、
OKですからね。
1セットは子供が問題を選ぶのに使いますし、
もう1セットはわからん帳に張る用ですね。
わからん帳にはった問題を再度まちがえることもあるので、
そこでコピー機が役に立つのか、ほとんどそんな問題はないので
プリンターでその問題だけ印刷するかなんて感じです。
問題集とかをやるなら、コピーをしてやるのはありでしょうね。
それも低学年なら、拡大コピーをして解答欄を広くしてやるのが
おすすめです。
いずれにせよ、どんぐりでは700題を購入すれば、
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2018年1月26日金曜日
一番アクセス数の少ない記事
ブログをはじめてもうすぐ一年ですが、
一番アクセス数の少ない記事をしらべてみました。
0MX43のどんぐり問題を解いたものですね。
6歳で解いていますが、
式をもしかければ
12÷3=4
なんて感じになるんですかね。
そんなことより大事なのは、
おもちをぺったんつく音をどう描くか、
そもそもおもちつきを楽しそうに描けるかって
事だと思います。
楽しそうにお餅つきをしている絵をみるだけで
この記事に一見の価値があります。
そして自分の子供がこの問題でたのしくおもちつきを
している絵をかけているかどうか、
もしかけていないとしたらどうしてなのか?
たのしいおもちつきを経験したことがあるのか、
それを「おもちつき」ときちんと認識できているのか。
親がきちんと子供が経験できるようにしないと
子供は何も知らずに育っていきますよ。
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2018年1月25日木曜日
プログラミングをさせてる場合じゃありません
プログラミングなんて、小学生にさせるようなことじゃありません。
国語と算数がろくにできてもいないのに、
プログラミングや英語なんかに割く時間は
1分でも惜しいくらいです。
子供がたのしくやっているからいいじゃない、なんて親は
まずはならいごとを自分でお小遣いをはらってでもやりたい
一つにしてみればいいと思います。
プログラミングや英語を1つに選ぶ子は、いないでしょう。
それでも選ぶ子には、
プログラミングをやるなら、電子ゲームは禁止にしてみましょう。
即、プログラミングをやめること請け合いです。
もともと電子ゲームをやらせてたら、学力向上はのぞめませんよ。
小学生に英語も罪深いですが、
プログラミングも罪深いです。
目に見て、手に取れない仕組みを頭の中で組み立てるのは
工作やプラモデルなんかで、具象物にたっぷりふれてからの
方がずっといいからです。
プログラミングなんてやっている暇があったら、
友達との外遊びへ追い出しましょう。
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なぜクロッキー帳の見開きをつかわないのか?
クロッキー帳の見開きが、子供の思考スペースです。
一目で見れる範囲ですね。
3枚目くらいまでなら、拡張もOKです。
その際は2枚目の横に3枚目をくっつけてあげて、
3枚を一目でみれるようにします。
問題文をちゃんと絵にできて、
絵を一目で見れていれば、
そこではじめて絵を視て、思考することが可能です。
クロッキー帳一枚の範囲内で細かく絵を書いていても
視るのが大変なので、思考ははじまりません。
本当にどんぐりのルールを
ちゃんと子供に説明してあげていますか?
小さいうちに思考の基本を身に着けるためにどんぐりを
やっているんですよ。小さいうちに間違った方法を
身に着けてしまうと、直すのがやっかいです。
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2018年1月24日水曜日
1MX60 6歳10か月 一年生の成長がみられますね
<1MX60>
ある朝ハム次郎は、突然、巨大向日葵の種を食べたいと思い、 どうしたら手に入れることができるのか、色々と調べました。その結果、1本の巨大向日葵に 5輪の花が咲き、その花に6個ずつの巨大向日葵の種ができることをつきとめました。 では、60個の巨大向日葵の種を食べるには、何本の巨大向日葵を準備すればいいでしょう。
なにより、ハム次郎がハムなのが、そして準備しているにも関わらず
待ちきれなくてもう種を食べているのが、おかしくて笑えますが、
ハムスターからきていることは、分かっていないんでしょうね。
(もちろんこんな美しい誤解は、そっとしておくに限ります)
5輪×6個の種=30個の種が1本の巨大向日葵にできること、
それが2本あることが、ちゃんと絵に描けていますね。
シンプルな回答に見えますが、
左側では一輪に6個ずつ書き始めて、この方法じゃらちが明かないと
いったん問題を広くとらえなおして、右側に移っているところが
みてとれますし、聞かれていることはなにかわすれないように
しっかり「?本」と書いてあるところなど、
なかなか小学一年生だなと感心しました。
以前の巨大向日葵問題(1MX57)の取り組みと比べると、
その成長がよくわかります。
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ある朝ハム次郎は、突然、巨大向日葵の種を食べたいと思い、
なにより、ハム次郎がハムなのが、そして準備しているにも関わらず
待ちきれなくてもう種を食べているのが、おかしくて笑えますが、
ハムスターからきていることは、分かっていないんでしょうね。
(もちろんこんな美しい誤解は、そっとしておくに限ります)
5輪×6個の種=30個の種が1本の巨大向日葵にできること、
それが2本あることが、ちゃんと絵に描けていますね。
シンプルな回答に見えますが、
左側では一輪に6個ずつ書き始めて、この方法じゃらちが明かないと
いったん問題を広くとらえなおして、右側に移っているところが
みてとれますし、聞かれていることはなにかわすれないように
しっかり「?本」と書いてあるところなど、
なかなか小学一年生だなと感心しました。
以前の巨大向日葵問題(1MX57)の取り組みと比べると、
その成長がよくわかります。
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絵に文字はダメですよ
どんぐり問題のルールについて続けましょう。
絵を書くんです。
文字で説明しているものは絵じゃないです。
文字を書くことは原則禁止です。
どうやって文字を絵に表すか、なんですから。
もちろん絵に添えた数字はOKです。
絵のない、数字だけは、推奨されませんね。
絵を書きましょうっていってるのに、文字で説明を
加えることは、絵に自信がない証拠です。
絵を視ることが大事なので、絵を書かないことには
話ははじまりません。
字は絵じゃないからだめだよってことも、
きちんと子供に伝えましょう。
ただ子供が絵を描いている途中に、
声をかけるなんて論外ですよ。
どんぐりは、何も考えずに
ただやっても、ほとんど子供は進化していきません。
ルールがちゃんとあるんですから、ルールに従ってやりましょう。
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色鉛筆をなぜ使わないのか
本当にふしぎなことばかりです。
どんぐり問題では、
色鉛筆を6色用意して、それを使うんですよ。
5,6歳ではじめるのに、色鉛筆をつかわない選択肢はありません。
なぜ鉛筆でやらせるんですか?
最初から色鉛筆を用意して、色鉛筆でやらせましょう。
横で親が楽しそうに色鉛筆で解いているのをみて、
子供が色鉛筆を使わないとしたら、
それはなぜなのか? 子供をよく観察してその理由を
把握して、改善した方がいいです。
色鉛筆をつかって、楽しく問題を絵にできること、
それがすべてのスタートなんですから、
白黒での楽しさが感じられない絵を書いていても
いつまでたってもスタート地点にさえ立てません。
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2018年1月23日火曜日
なぜこんな簡単なことすら、守れないんでしょう?
どんぐり問題をやる時は、おやつと飲み物を出すんですよ。
例外はありません。
5,6歳ではじめるときは、親は特別なおやつを提供すべきです。
おやつと飲み物を出さずにどんぐりをやっても意味がないくらい、
おやつと飲み物は必須の事項です。
そしておやつに限らず
どうして自分で勝手にアレンジしてやって、
どんぐりをやってもできないとか、
効果がないなんていえるんでしょうか?
だいたいが、やるなといわれていることをやって、
やるべきといわれていることをやらないで、
それで効果がでない、進化がみられない、
なんてまじめに学習にとりくんでいるとはいえません。
まずはどんぐりで言われていることを、
きちんとやることからです。
おやつや飲み物が学習になんの関係があるのか? だって、
関係あるんですよ。こどもが問題に取り組む姿勢をみれば
すぐにわかります。
繰り返します、おやつと飲み物は必需品です。
そのほか、どんぐりのルールはすべて子供を観察して
しかるべき理由で生まれたものです。
あなたの勝手な解釈で、適当に
やったりやらなかったりするものじゃありません。
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東京は大雪で、子供は大喜びですね
東京は何年かぶりの大雪で20cmは積もっているので
子供は大喜びですね。ちょっとした坂をつくって
そりですべりおりたり、雪だるまをつくったり、
外遊びもはかどって、いいことです。
東京でこれだけ積もる雪なんてめったにないんですから、
外で思いっきり遊ぶべきです、すっきりしますよ。
冬はなんだかんだ、寒くて、子供も
家の中で遊びがちです。
とくに低学年なら、風邪をひくからとか
なおさら家にこもりがちですね。
こんな大雪なら外で遊ぶのはもちろんですが、
基本的には土日にも、積極的に外へ出ることを考えます。
冬といえばウィンタースポーツ、
スキー、スノーボードです。
坂を降りてくるといえば、坂を降りてくるだけですが
雪景色とあいまって、丸一日、外で遊べますね。
未就学児や低学年の子供は最初の一回に
きちんとしたスクールや個人レッスンにいれれば
すぐにすべることができるようになります。
あとは滑り方どうのこうのというより、楽しめればOKですね。
どんぐりKは、スキーも楽しみますが
シーズンに一回はそりがOKのスキー場に
いって、そりですべるのも楽しみにしていますし、
雪遊びをするのも大好きですよ。
スキーやスノーボードは
とにかく準備や行くのが大変ですが
子供が一日中外で夢中に遊ぶ姿を
みていると、シーズンに何回かは
来ないと、という気持ちにさせられます。
天気次第なので、パウダースノーに出会うためには
結局、回数を通うしかないんですよね。
家族みんなでスキーにいくのも、
それほど長い期間、多くの回数
いけるわけじゃないので、
子供が一緒にたのしんでくれるうちに
たくさんそういった機会を作りたいものですね。
スキー、スノーボードなら中高生でも親と
一緒に行く機会はあるかもしれませんしね。
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2018年1月22日月曜日
1MX63 6歳10か月 ていねいさがほしいですね
<1MX63>
ボールのコロコロとゴロゴロは、100m転がりっこ競争で、
今日のお掃除当番を決める事にしました。
コロコロは10分で20cm、ゴロゴロは15分で25cm進みます。
どちらが何分早くゴールできるでしょう。
cmは習うのは、2年生ですか。
どんぐりKは、もちろん先取りはしたりしないので
cmの何たるかはしりませんが、どうやって書くのかを
知りたがり、教えたら喜んで書いていました。
英語の文字も好きなんですよね。
その他のことは一切聞かないので、こちらもとくには教えずに
問題にとりくんでもらいました。
長さの単位ってことをわかっているのかどうか
問題を解き進めています。
右側に20cmと、25cmずつ進む絵を書いていますが
もう一歩の丁寧さがなくて、時間とうまくリンクして
100cmまでの絵が完成していません。
この問題は、時計を書くことが必須でしょうね。
ひっ算エリアを分けているのは感心しました。
親のどんぐりを見ている影響ですかね。
ちょっとスキー帰りで
ばたばたしていたこともあるかもしれません 。
わからん帳で、じっくり眠っていてもらいましょう。
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字が汚い子
字が汚い子は、もちろん問題がありますよ。
そして問題は本人にあるんじゃなくて、
きたない字を書かせる環境にあります。
一番の原因は、低学年にたくさん字を
書かせていませんかってことでしょうね。
たくさん字を書かせると、子供の字はてきめんに汚くなります。
漢字の書き取りの宿題を制限する一つの理由は、
ていねいな字を書いてほしいからです。
子供に漢字の書き取りを1字だけでいいので、丁寧に書いてほしいと
いうことにすれば、汚い字はましになる可能性があります。
あとは、汚い字を採点してくれないテスト
なんてあるといいんですけどね。
中学生くらいになったら、
汚い字で書かれた答えは全部✖にしていいんじゃないですかね。
字が汚くなるくらいスピードを求めたり、量を求めたりするのは
まったく意味がありません。
逆に言えば、汚い字は、
まわりがスピードを求めたり
量を求めたりしている証拠なのかもしれません。
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そして問題は本人にあるんじゃなくて、
きたない字を書かせる環境にあります。
一番の原因は、低学年にたくさん字を
書かせていませんかってことでしょうね。
たくさん字を書かせると、子供の字はてきめんに汚くなります。
漢字の書き取りの宿題を制限する一つの理由は、
ていねいな字を書いてほしいからです。
子供に漢字の書き取りを1字だけでいいので、丁寧に書いてほしいと
いうことにすれば、汚い字はましになる可能性があります。
あとは、汚い字を採点してくれないテスト
なんてあるといいんですけどね。
中学生くらいになったら、
汚い字で書かれた答えは全部✖にしていいんじゃないですかね。
字が汚くなるくらいスピードを求めたり、量を求めたりするのは
まったく意味がありません。
逆に言えば、汚い字は、
まわりがスピードを求めたり
量を求めたりしている証拠なのかもしれません。
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その時間は無駄なのか?
宿題を厳選して、必要最低限の宿題をやります。
家庭学習を厳選して、週に二題の文章題をやります。
テレビもなければ、電子ゲームもありません。
習い事は、自分でおこずかいを払ってでもやりたい一つだけです。
外で遊べる時間に家で本を読んでいたら、外に追い出します。
余計な学習や習い事、本を読まない時間は、
どんぐりKは何をしているのか?
外で友達と遊んでいたり、家にいるときはぼーっとしたり、
漫画を読んだり、ボードゲームをしたりなんでしょうね。
そういった時間は無駄なのか?
計算や漢字の書き取りでもやったほうがいいのか?
宿題の残りをやったほうがいいのか?
まったく無駄だと思いません。
子供時代は、友達と外遊びをしたり、ぼーっとしたり、
好きなことをしたりするための時間ですから。
子供の様子をしっかり見ながら、
自分の子供時代も思い浮かべて、
子供がどう過ごすべきかを考えましょう。
子供にどうなってほしいか、もですね。
低学年の子供にいくら計算や漢字の書き取りをやったところで
それこそ時間の無駄です。子供時代にもっと計算や漢字を書いておけば
良かったなんて思う子供はいません。
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2018年1月21日日曜日
わからん帳の威力
子供が、できない問題はいつでも同じです。
子供は自分の思考回路をつかって問題を考えているので
いつでもできない問題は、同じ思考回路をつかって、
同じように間違えます。
だから学習っていうのは、子供のまちがった思考回路を
正しくしてあげればそれで完了です。
ただ間違った思考回路には、間違った思考回路なりの
理由があるわけです。それは間違っているから、こちらが
正しい回路と言われてもすぐには回路は切り替わりません。
間違いを着実に蓄積しておいて、一気にその回路が間違っていることを
自分で納得してもらって、正しい回路に修正してもらう必要があります。
それがわからん帳の役割すべてです。
勉強のはじめから、子供が間違った問題はすべて記録しておくべきです。
間違うには間違う理由があるんです。その理由をきちんと把握して
正しく修正することができれば、大きな力になることは極めて簡単な話です。
どんぐりKも何度でも間違える問題はありますが、同じ間違いを繰り返しますし
そのたびにわからん帳に格納していきます。
勉強をはじめたときからの間違えた問題の蓄積は、かけがえのない
とても大きな財産になります。
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できないテストはやらせない、という発想はありません
テストは今現在、自分の持っている力すべてをもって、
チャレンジするものだと思います。
できないテストはやらせないなんて発想は
まったくありません。
むしろ全部できることがわかっているなら
そのテストはやっても意味がないかなと思います。
持って帰ってきたテストをみて、
子供には一切聞かずに、
親がこの問題はできるはず、
この問題はできないといった仕分けと
子供のテストの結果が一致していることは
大事だと思いますけどね。
テストができようができまいが、
子供に対する対応がなにか
変わることは一切ありません。
できても誉めないし、できなくても叱りません。
できない問題は、だまってわからん帳に入れておくだけですね。
できるはずの問題ができなかった場合は、その対応は考えます。
基本的に、日常生活の中で教えられることがあるなら教えます。
今までの全国統一小学生テストで、できなかった問題で
日常生活の中で教える必要のあったものは一つか二つくらいしか
ありませんでした。
テストを嫌いにするとあとあと厄介なので、
わざわざ低学年でテストを受ける必要があるかと言われれば
とくにはなくて、知的なアスレチックと思って楽しめる家庭だけ
楽しめばいいんじゃないですかね。
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2018年1月20日土曜日
宿題をやらせればできるでしょうが
一年生のどんぐりKの学校の宿題は、いまのところ
音読、漢字の書き取り、週に一回の作文ですかね。
だんだんと量が増えてきています。
計算ドリルがないくらいで、
小学校一年生としては、標準的なんですかね。
学校関係のサイトで、全国の小学校で学年別に
日々どんな宿題が出ているのか
みなさんの協力をえて、登録してもらうと面白いと思います。
音読、漢字の書き取り、計算ドリルのお粗末三点セットで
なおかつ、その量に大きな違いがあることがわかるんでしょうね。
どんぐりKに自分で宿題をやらせれば、もちろんできるでしょうね。
ただ内容的に、家庭で時間を割いてわざわざやるべきものだと思いません。
音読は好きな本の一部を読むこともあるくらいですし、
漢字の書き取りは、漢字の意味と読みを確認したうえで
頭の中で漢字を書き順とおりにビデオ再生してもらって
そのあとに一字か二字書いてもらえれば十分です。
作文は、これは学校の先生がとてもうまく書きだしやコメントを工夫してくれて、
体験を文章にするものなので、本人の負担にならないように十分に配慮しながら
楽しくやっています。
どんぐりは宿題をやらないやつでしょう、
なんてことを言っている親がいますが
大きな勘違いです。
学習の内容を吟味して、やる必要のある事をきちんと
やるのがどんぐりで、自分の子供にやる必要のないことはやりません。
学校の先生は残念ながら、子供一人一人をみて
宿題を出しているわけじゃありませんし、
子供の学習に責任をとってくれるわけでもありません。
親だけが、子供の学習に責任を持っているんですよ。
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どんぐりの取り組みで、一番に最初に見るところ
5,6歳のどんぐりをはじめた年齢の子の解答に限定しましょう。
5,6歳でどんぐりを始めた子の解答で一番にみるところというか、
目に飛び込んでくるところは、まず楽しんでいるかと、見開き1ページを
使えているか、ですね。
楽しんでいる様子がうかがえることは必須です。
親もどんぐりの取り組みが終わって、
まず正解か、不正解かなんて気にしている暇があったら
子供が楽しんでいる点を見つけ出して、
そこでの会話を楽しくすべきです。
問題に楽しく取り組めることが何より大事で、
それはどんぐり問題の絵を書いて読解していく過程で
楽しく感じる気持ちを養うことが可能だからです。
よく算数が好きな子はもともとで、好きな子がどんどん
問題集をやって楽しみながら、もっとできるようになる
なんて話を聞きますが、なんの参考にもなりません。
まずどうやったら楽しめるようになるか、を知りたいわけですから。
具体的にどうやって楽しめるようになるかは、
どんぐり問題をつうじてやり方がわかっているわけですから、
5,6歳でまず楽しめるようにしましょう。
クロッキー帳の見開きのページを使うのは、
考えるスペースの大きさを示すので
必ず見開きをつかう習慣をつけるといいですよ。
なんなら、解き終わった後でも、
余白に楽しい絵をかいてもらったりして、
見開き1ページが思考するエリアだと、
常に意識してもらいましょう。
まずはここからですね。
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2018年1月19日金曜日
ボードゲーム熱ふたたび
外遊び推奨ですが、ボードゲームも楽しいですよね。
電子ゲームは一切やりませんけどね。
どんぐりKが最近はまっているのは、
モノポリーですね。
小学校一年生くらいでも十分楽しめます。
プレー時間が長いので、腰を据えてやる必要があるのと
最低3人からじゃないと面白くありません。
交渉があるゲームは、圧倒的に一人が有利になっても
残り二人の協力などで逆転がありえるので、
そういった楽しみもできますね。
牢屋にはいると、出れないことを祈る不思議なゲームです。
その他にも、
トランプ、ダイヤモンドゲーム、チェス、
将棋、アルゴ、人生ゲームなども幅広く楽しんでいますね。
家族で夕食後に、ボードゲームをやるのも楽しいひと時です。
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計算や漢字をどれだけやったって、無駄になることはないでしょう?
無駄というか、害になることがありますよ。
英語もそうですが、低学年の学習には気をつけなきゃいけないことが
たくさんあります。ちなみに英語がテストに出ても、低学年では
勉強しないでしょうね。
で、計算や漢字の書き取りばかりをやって、文章題などの
じっくり取り組む問題をやらないとなにが起こるのか?
やってすぐに答えが出るものばかりを
好んで取り組むようになります。
読んでも意味が分からないような問題は
やりたくないってことですね。
やりたくないと本人が思っているような問題が解けるわけが
ありません。解こうとしても、どう解いていいかもわからない
わけですから。
ためしにどんぐりの学力診断をやってみるといいと思います。
高学年になって末期的症状だと大変です。
低学年で手を打ちましょう。
高学年で文章題はとけるけど、計算や漢字を間違える子と
高学年で計算は漢字はできるけど、文章題ができない子、
どちらを育てたいですか?
物事には優先順位があるんですよ。
計算や漢字の書き取りは、すぐできるようになりますが、
文章題は、そうはいきません。
子供を育てているので、なんでも詰め込めば詰め込むほど
効果が上がるなんてことはありえません。
本人が消化して、吸収する順番と量をよく考えましょう。
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2018年1月18日木曜日
低学年で式を書かせる愚
算数の文章問題の低学年で
式を書かせることはほとんどまったく意味がありません。
式で書けることは、考えることができるうちの
ほんの一部に過ぎないからです。
式に限定されて、考えることの幅を狭めるなんて
低学年では特に勧められません。
式で解けない問題を具体的にみてみましょう。
年長でも解ける子は解ける問題です。
でんせんがめ問題ですね
算数の問題をやるときに必須なのは
式を書くことではなく、考えることです。
どうやって考えるのかがさっぱりわかっていないんで
子供に式を書きなさいとしか言えないわけですね。
低学年では、式は答えが出た後に、
確認の意味をこめて
書きたければ書くくらいのものです。
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何時間も勉強しても、テストでいい成績はとれません
全国統一小学生テストで上位の成績をおさめるような
子供は一日何時間も勉強しているなんて
考えている親御さんがいらっしゃるようです。
あるいは自分の子供は、
まだ本格的に勉強していないから
できないんだと。
一年生の全国統一小学生テストは、
毎日の読み聞かせと週に二回のどんぐり問題で
好成績をおさめられるような内容です。
宿題さえ、厳選してやらせています。
やっても意味ないことを、いくらやっても意味がありません。
そもそも出題範囲でさえ、既習範囲に限られているわけですから。
もちろんそれ以外の時間というか、それに優先して
友達と外遊びをします。
小学生には、勉強は必要最低限で、遊びが最大限があるべき姿です。
勉強時間だけを増やせば、もっと成績がよくなるなんて考えるのは
本当にばかげています。
たとえばいくら計算や漢字の書き取りをふやしたところで、
成績がよくならないことは自明でしょう。
第一、一年生のテストには漢字の書き取りなんてないんですから。
大事なのは読解力と思考力をつけることなので、
正しい学習方法なら、これくらいの勉強で十分なんですよ。
量をやらせて悪いことは何もないなんて安易な考え方も
低学年の子供を育てるうえでは、ダメですね。
量は、うんざりにつながるだけです。
あるいは、量を量と感じない心を養うだけでしょう。
量を量と感じない心を育成してしまうとやっかいです。
永久に質を感じられない心を養ってしまうことになりますから。
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2018年1月17日水曜日
どんぐりを動画(YouTube)で紹介
動画で、どんぐりのことを知りたい人もいるでしょうから、
糸山先生が、過去のNHKの取材の記録
(NHK・クローズアップ現代「10歳の壁」プロジェクト報告書)
からどんぐりを説明しています。
いたってシンプルな説明でわかりやすいですね。
またどんぐりKのどんぐり問題を解いている様子も動画にとらないと
いけないですね。過去の動画を見返すといろいろ気づくこともありますしね。
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テストの結果で泣くとか、情緒不安定はいただけません
どんぐり問題でもよく見かけますが
間違えると、解けるまでやるとか
もう一問正解するまでやり続けるとか
泣き出すなんて、情緒不安定な子供がいます。
あるいはテストの結果が悪いと泣くのを
これを負けず嫌いだとか、なんとかいって
いいことのようにとらえている親がいますが
大きな勘違いです。
どんぐり問題の結果は、いい時も悪い時もあるでしょう。
テストの結果だって、いい時だって悪い時だってあるでしょう。
いい時はOK、悪い時は情緒不安定じゃ困ります。
理想はいい時でも、悪い時でも態度は変わらないことです。
そりゃ子供ですから、間違えたときやテストの結果がわるかったときに
ちょっとの悔しさはあるでしょうが、それをどれだけ平常心に
もっていけるかの非認知能力は大切だと思います。
武道の試合で負けたら、もう一回とか、勝つまでやるとか
挨拶もしないで泣いてるなんて
ありえないのと同じです。
情緒さえ安定されられない子は、勉強に大事な資質が
欠けていると思います。
それにしても幼稚園生ならともかく小学生の子が
どんぐり問題やテストができなかった
くらいで情緒不安定だなんて、世も末ですね。
もし完璧主義に罹患しているようなら早めに
直した方がいいでしょう。完璧主義は本当にやっかいですよ。
大きな上級生に怒られて怖くて泣いたとか、
思いっきり走って、はでに転倒して泣いたとか、
子供が泣く自然な体験って、そういうことでしょう。
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子供に問題を選ばせると、難しい問題にはチャレンジしない
どんぐりKは、どんぐり問題をほぼ最初から、
自分で選択して、自分で解くと決めた問題を
やっています。
そうやっていると、子供は簡単な問題ばかりを
選んで、難しい問題を選ばないんじゃないかと
思うかもしれません。
それは杞憂です。
子供は自分に選択権のある状態なら、
自分に自信をもつとむしろ難しい問題に
突入していくものです。
けっこうわからん帳にはいっても、めげずに
わからん帳をやる機会に率先して
難しい問題を選んだりしますから。
そもそも冬休みにわからん帳をやるかどうかも
本人に選んでもらっていますが、最初はどうしようかなぁ
なんて言ってても、結局やるよといって、
果敢に難しい問題に突入して、撃破されていました。
できない問題があるってことは、本当に幸せなことです。
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2018年1月16日火曜日
2MX72 5歳10か月 絵で見えているんでしょうね
<2MX72>
アリンコ小学校の運動会で、恒例のお砂糖争奪競争が始まりました。
赤組と白組で競争したところ、獲得量が赤組は白組の3倍で、
赤白の合計は800gでした。
では、白組は何gの砂糖を獲得したのでしょう。
左側に赤ハチマキの赤組と、白ハチマキの白組のありを書いています。
よく見ると学校の時計が、3時を指しているあたりは細かいですね。
3倍を旗の下の数字で表していますが、800gを4つにわけて、
200gずつが良く見えている感じですね。
シンプルな絵ですが、何倍がだんだんつかめてきたようです。
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アリンコ小学校の運動会で、恒例のお砂糖争奪競争が始まりました。
赤組と白組で競争したところ、獲得量が赤組は白組の3倍で、
赤白の合計は800gでした。
では、白組は何gの砂糖を獲得したのでしょう。
左側に赤ハチマキの赤組と、白ハチマキの白組のありを書いています。
よく見ると学校の時計が、3時を指しているあたりは細かいですね。
3倍を旗の下の数字で表していますが、800gを4つにわけて、
200gずつが良く見えている感じですね。
シンプルな絵ですが、何倍がだんだんつかめてきたようです。
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絵本の卒業
読み聞かせの本をみていてもわかりますが
めっきり、絵本をもってくることはなくなりました。
かなり長い文章の本を読み聞かせでもってくるので
絵本が懐かしくなるくらいです。
自分で読む本をみていても、絵本を読んでいることはほぼないですね。
6歳もそろそろ終わりですから、そういう時期なんでしょう。
よく読んだ絵本はこんなところですか。
どんどんあげていくときりがないですね。
どの本も子供がよくもってきて、何十回と読んだと思います。
こうやって一つ一つ卒業して、大きくなっていくんですね。
さみしい限りです。
未就学児のお子さんをお持ちの親御さんは、絵本を読めるのは
今だけなんですから、子供が楽しんでいる絵本を何度でも
読んであげるべきです。
そもそも本を読み聞かせをしてあげられるのも、
あと数年間ですから
聞いてくれる間は、楽しく世界を共有したいものですね。
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めっきり、絵本をもってくることはなくなりました。
かなり長い文章の本を読み聞かせでもってくるので
絵本が懐かしくなるくらいです。
自分で読む本をみていても、絵本を読んでいることはほぼないですね。
6歳もそろそろ終わりですから、そういう時期なんでしょう。
よく読んだ絵本はこんなところですか。
どんどんあげていくときりがないですね。
どの本も子供がよくもってきて、何十回と読んだと思います。
こうやって一つ一つ卒業して、大きくなっていくんですね。
さみしい限りです。
未就学児のお子さんをお持ちの親御さんは、絵本を読めるのは
今だけなんですから、子供が楽しんでいる絵本を何度でも
読んであげるべきです。
そもそも本を読み聞かせをしてあげられるのも、
あと数年間ですから
聞いてくれる間は、楽しく世界を共有したいものですね。
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答をとにかく早く出したい
子供達には、とにかく答えを早く出したいという気持ちが
強くあることがほとんどです。あるいはそれは親の気持ちを
忖度しているということかもしれません。
現に親は、安易な計算練習や漢字の書き取りでその気持ちを
強化したりしています。時間を計って問題をやらせるなんて
狂気の沙汰だと思います。
ところが、時間はかかっても正確な答えを出したいという気持ちの
子供にあったことはまずないですね。
極端に言えば、どんどん答えをでっちあげてだしていって、
そのうち正解がでればいいや、とか、どうせ親に教えてもらえるなんて
そんな感じでしょうか。
まずは親が教えることをやめて、自分で答えを出さなければいつまでたっても
答えが出ない状況をつくります。
そして次には、答えをだすことを急かすのをやめることです。
どんぐり問題には「続き」という仕組みがありますが、
問題の答えを出さずに、「続き」にできるかは、大きな力です。
子供がとにかくなんらかの形で、
答えをでっちあげる傾向があるなら
続きのシステムを有効に使うようにしましょう。
ある程度の時間がたって、絵は描けている状態で、
煮詰まっているようなら、続きにしようかと積極的に提案して、
本人が同意すれば、すぐにクロッキー帳を閉じてお終いにします。
続きを別の日にすれば、何の問題もありません。
適当な答えを急いででっちあげるなら、
続きにしてもらった方がずっとましですから。
答を急がせないことは、本当に大事なことです。
早くていいのは、かけっこだけです。
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2018年1月15日月曜日
インターエデュでどんぐりがとりあげられていますね
インターエデュでどんぐりが取り上げられていますね。
講演会の模様は、このブログでも
基礎編
応用編
にわけて、まとめていますので、ご参考に。
記事の中では、ちょっと思考力、読解力、視考力、感味力あたりの
整理が混乱している気がしましたが、こまかい話ですし、
大枠ではいい紹介記事だと思いました。
いろんな入り口からどんぐりにはいってきて、
考える力をしっかりもった子供たちが増えていくのは
いいことですね。
どんぐりの考え方は、実はどんぐり問題をやらなくても
学習に通用する考え方だと思うので、
ぜひ本なり、講演会の様子なりの一読をおすすめします。
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限られたスペースでやる最悪の勉強法
問題をやるときに、解答欄が小さすぎたら
その小さな解答欄で書ける分しか思考は広がりません。
最低の対応でもA4の白紙の紙は大量に用意しておいて
勉強で自由につかうにかぎります。
低学年の子供に無理に小さな回答欄に答えを書かせたところで
何も得るものはありません。
勉強を嫌いにする効果だけです。
どんぐりではクロッキー帳見開きで、一目でみれることが
推奨されていますが、これくらいのスペースは必要でしょうね。
低学年向けの問題集は、基本的に解答欄が小さすぎると思います。
拡大コピーなりして使うのが、基本でしょうし、
必要に応じてA4コピー用紙をふんだんにつかったほうがいいでしょう。
どんぐりのように問題だけをコピーして、クロッキー帳に
はってやるのもいいんじゃないかと思います。
スペースの広さは思考の広さですし、とにかく学習から無駄な
ストレスを取り除くことを工夫しましょう。
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間違えた個所を消しゴムで消す最悪の習慣
学習では、消しゴムはつかわないにかぎります。
間違えた個所を見えるようにしておくのは本当に
大事なことだからです。
学習じゃなくて、きれいにかいた字を学校に提出したいなんて
目的なら、すきなだけ消しゴムをつかえばいいとおもいますけどね。
そんなことをしてても、一切学習には関係ありません。
どんぐり学習では消しゴムは厳禁ですし、
漢字の書き取りの宿題などは、少ない文字数に限定して、
消しゴムをつかうようなことがないように、
ていねいに取り組むのが常です。
もちろん学校では消しゴムはつかっているでしょうが、
家庭の学習では、消しゴムを使うのはやめようねと
消しゴムは基本的につかいません。
間違えた場所には×をつけておいて、わかるようにしておくことは
大事なことです。だいたい間違える思考パターンは同じなので、
×をつけておいたところが「見えれば」、自分で気づけるんですよ。
消しゴムで消す時間は学習には全く寄与しないどころか
マイナスに働く、まったく無駄な時間です。
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2018年1月14日日曜日
二度、三度問題を読み返したら、算数の文章題が解けるようになるなんてとんでもない
算数の文章題で、どんぐりでは一度しか読まないこと、
正確には一度しか聞かないことを習慣づけます。
先生が話をするとき、何度も同じ話をしますか?
子供が家族の会話で、えっ、えっと二度も三度も聞き返したら、
この子大丈夫かな?って思うでしょう。
同じことです、算数の文章題も一度しかよみません。
一度で聞き取って、しっかり正確な絵を描く必要があります。
絵にしっかり描ければ、
あとはゆっくりその絵をみて考えればいいわけですから。
読解力と視考力を鍛えるのが目的なので、
問題を読んであげるのが正しい形です。
ちなみにどんぐり問題を
自分で読んだことのないどんぐりKでも、
全国統一小学生テストとかで自分で問題を読むのには
まったく支障がないので、心配はいりませんよ。
むしろ一度しか問題を読まないので、最後の問題まで
行きついているともいえるかもしれません。
あと、音読の宿題もたぶん、同じものを繰り返す
学校の指定のものはほぼ読んだことはなくて、
別の好きな本を読むかくらいですが、
まったく読解力に影響はないことも書いておきましょう。
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低学年の親の学習における役割
親の役割でありがちなのは、低学年では子供に勉強を教え込むけど、
高学年では、手に負えなくなって塾にアウトソースとか
最初から塾に丸投げで、サポート係に徹するなんてところですかね。
どちらも、子供の学習における役割としてはいただけません。
子供は、なにより親の姿をみているんですから。
一番いいのはやはり、
どんぐり問題で子供は自分の問題をやりますが、
親は横で5,6年生の問題を自分でといて、
子供に解いてほしい答案を書きつつ、
学習のお手本をさりげなくみせることでしょうね。
もちろん親が解けるか解けないか、なんて話じゃありません。
どんぐりで最初に一番大切なのは、問題に楽しんで取り組めること、
わからない、できない、面倒くさいなんていわずに
ゆっくり、じっくり、ていねいに答えに至るまでの
細い道を歩き切ることだからです。
親はかならず子供より時間をかけて、
問題を最後まで楽しむようにします。
親が口では、ゆっくり、じっくり、ていねいになんていいながら、
さっさと問題を片付けて、家事をやっているなんて話になりません。
必要なら3通りでも、4通りでもいろいろな解法をみつけて、
子供より、必ず時間をかけて問題を楽しみましょう。
年長からはじめれば、3年もたてば親も中学入試の問題くらいなら
解けるようになります(もちろん、もともと解ける人は
解けるようになったように、数年かけてお芝居をするんですよ)。
親が目の前で成長する姿をみせるのが、
子供にとっての一番のお手本です。
親の学習における役割は、これにかぎります。
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2018年1月13日土曜日
1MX27 6歳10か月 このテントウムシ小学校はすきですね
<1MX27>
テントウムシしょうがっこうの 1ねんせい 100にんが あかぐみ・ あおぐみ・ みどりぐみの 3れつに ならんで います。あかぐみは あおぐみより 30人 おおくて、あおぐみは みどりぐみより 10にん すくないそうです。 では、あかぐみ・あおぐみ・ みどりぐみの 3れつは、それぞれ なんにんずつが ならんでいるのでしょうか。
休み期間中のわからん帳は終えて
ふたたび通常の問題に戻ってきました。
テントウムシ小学校は、テントウムシの形をうまいこと使いましたね。
顔と斑点をうまく合わせているんですかね。
問題の方は、100人を10人の単位で考えて、うまく配分しています。
和差算ってことになるんでしょうが、
公式うんぬんよりも絵を書いてってことで
一年生でもなんなく正解です。
最近ポケモンにはまっているのが、答えの横のマークでわかりますね。
ポケモンにはまっているといっても、ゲームはやらないので
ポケモン図鑑とたまにみるAmazonでのテレビ番組ですかね。
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テントウムシしょうがっこうの 1ねんせい 100にんが あかぐみ・
休み期間中のわからん帳は終えて
ふたたび通常の問題に戻ってきました。
テントウムシ小学校は、テントウムシの形をうまいこと使いましたね。
顔と斑点をうまく合わせているんですかね。
問題の方は、100人を10人の単位で考えて、うまく配分しています。
和差算ってことになるんでしょうが、
公式うんぬんよりも絵を書いてってことで
一年生でもなんなく正解です。
最近ポケモンにはまっているのが、答えの横のマークでわかりますね。
ポケモンにはまっているといっても、ゲームはやらないので
ポケモン図鑑とたまにみるAmazonでのテレビ番組ですかね。
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勉強は、まだはじまったばかりです
低学年で模試の結果で、
子供の勉強すべてがどうのこうのというのは
いくらなんでも早すぎます。
これからはじまるんですから。
もちろん勉強の始め方でいい始め方をするに
こしたことはないですが、
いくら親が見切りをつけたって
子供の学習は続いていくんですよ。
少しでもいい学習環境を子供に提供する義務が
親にはあります。
子供じゃなくて、今やっている学習方法に見切りをつけて
よりよい学習方法を子供に提供しましょう。
学習は、なにしろまだはじまったばかりなんですから。
親が関われる範囲としては、小学生、中学生の期間くらいを
通じて考えるくらいでちょうどいいんじゃないですかね。
ただ何度も書いている通り、スタートの仕方はきわめて
大事ですけどね。
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低学年からどんな力を養っているのか?
週にたった二問を解いているだけなんて、
学習しているうちにはいるのか、
疑問に思う人がたくさんいるのも
もっともです。
ただ週に二問でどんな力が養われているのか
細かく見ることは大切です。
まず何より大事なのは、問題を楽しむ力です。
どんぐりでは問題に向かう時に、できない、
わからない、面倒くさいといった意識は絶対にもたせません。
まず問題を理解していることが明白な絵を楽しく
書くことからはじめます。この手を止めずに
問題を楽しむ力は本当に大切です。
全国統一小学生テストの問題でも、 「ゆみこさん」が出てきたら
ゆみをもった子を書くくらいの楽しさがあるといいってことです。
つぎに、困難に向けて自分の力で
解くための絵を工夫する力です。
楽しく正確な絵を書く力を読解力、
解くための絵を工夫する力を思考力と
いってもいいかもしれません。
困難に向けて自分の力だけで
立ち向かって
読解力と思考力を鍛えることを週に二回、
年長からずっと続けているんですから、
そりゃ差がつくはずですよ。
高学年になって
いままでに読解力も思考力も鍛えることなく
初めて難問に取り組む子たちは
本当にかわいそうです。
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2018年1月12日金曜日
今年のどんぐりKの目標
新年で親戚などの子供が集まると、
子供たちが一年の目標を発表します。
中学生あたりからはじまりますが、
成績表の平均をいくつ以上にするから
はじまって、小学校高学年でも塾の
最上位クラスに入ることなんて、
感じで続きます。
どんぐりKは、そういう流れを見事にたちきって
今年の目標は、
「友達をたくさんつくること」、らしいです。
親もふだんから成績がうんぬんなんていったりしないので、
成績面で目標をたてようにも、たてようがないんでしょうね。
思い出すのは、幼稚園で、
どんな一年生になりたいかという発表で
「テストで100点をとれる一年生」
「勉強ができる一年生」
「算数ができる一年生」
「九九ができる一年生」
なんて続いたところで
どんぐりKが
「強くてかっこいい一年生」になりたいと
いったことを懐かしく思い出しました。
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なぜこんないい成績が取れるのか、納得ができない
全国統一小学生テストでいい成績が
とれたことは何度も書いていますが、
どうしてそんな成績が取れるのか?
このブログからはさっぱりわからない
という方がいます。
自分の子供の参考に何もならないと。
別に何かを隠したりしているわけではなく
5歳からのすべての勉強の軌跡を
出していますけどね。
それ以前は、なにも学習はしていません。
改めて言うまでもないことですが、
簡単に言えば、
読み聞かせを、毎日ずっとやっていくことと、
どんぐりをやることですね。
読解力と思考力を
鍛えるってことですかね。
難しい問題をほんの少し、手を動くようにして
取り組んでいます。
どんぐりのやり方は、環境設定をふくめて
きちんと守りますし、どんぐりであぶりだされた
理解できていない部分は、親子の会話を通じて
日常生活で、しっかりフォローしていきます。
週に2問しかやらないかもしれませんが、
しっかり読解力と思考力を鍛えているので
毎日毎日、日常生活がずっと勉強に
なっているんだと思います。
単純な計算や漢字は、学校でやっているくらいで
ちょうどいいんですよ。
どうしても納得のいかない方は、個別の相談にも
のりますよ。まずは自分の子供にどんぐり問題を
やらせてみると、いろんなことがわかります。
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2018年1月11日木曜日
学校に行きたくないと言い出したら
今のところは小学校を楽しんでいるどんぐりKですが
なにが起こるかわからないので、学校にいきたくないと
ある日突然言い出すこともありえます。
低学年を、仮定してみましょう。
自分でも理由もよくわかってないかもしれませんし、
理由をいいたくないのかもしれません。
ひとまずは、学校を休ませるでしょう。
無理に行かせるようなことはしないと思います。
父親も最大限、休みを取って、どんぐりKと楽しく過ごすでしょう。
自然の中をゆっくり散歩するとかですね。
そのうちどんぐりKが学校に行きたいといえば、行けばいいし
ずっと行きたくないなら、理由をすこしずつ聞いてみて
理由の解消に最大限、努めるでしょうね。
いずれにしてもずっと行きたくないということなら、
学習面ではあまり心配はしないので、
その他、友達と外遊びできる環境を作るようにします。
プレーパークとかに毎日通うかもしれません。
子供の、もしもは突然来るので、あらかじめいろんなケースを
想定しておいた方がいいですね。
なにがあっても嫌がるどんぐりKを無理やり学校に
連れて行ったりは絶対にしません。
学校はそこまでしていかなければ
いけないところではないからです。
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小学校の英語教育
小学校で英語教育が必要とは、まったく考えていません。
むしろ国語をもっと勉強した方がずっといいのにと
思っています。
絵解き読解なんて、やればいいのにと思います。
子供はおどろくほど当たり前のことをわかっていなかったり
しますから。それを確認するには、絵を描かせるのが一番です。
それはそれとして、小学校で英語の授業の見学にいって
感心しました。
授業を楽しく進めて、ネイティブが英語のリズムを
きちんと教えることができている点、担任がうまく補助しながら
子供たちがなにより英語を楽しんでいることに、です。
むしろ国語や算数にこそ、この工夫がほしいくらいです。
学校でこそ、10の補数をピッグテンみたいなゲームをつかって
楽しく覚えるなんてことをやればいいのにと思います。
それと、学校はもっと休み時間をきちんと確保して
外遊びの時間を増やした方がいいですね。
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2018年1月10日水曜日
いくつかの疑問にお答えしましょう
ブログにとってもいない成績を書くなんて
思いもよりませんでした。
そういえば成績表の類は
アップしてませんでしたね。
2017年11月の全国統一小学生テストの小学一年生の結果です。
そして勉強を始めて、たった一年だからこそ、
その勉強法を聞く価値があるんですよ。
5,6歳の勉強をはじめる一年は、本当に貴重です。
高学年になってからあわてても、そこまで積み重ねてきたものが
あまりに大きくて、無理があるんです。
あとは、1日が24時間しかなくて、勉強もさせなきゃいけないのに、
外遊び5時間とか11時間睡眠は無理があるでしょう?なんて話ですね。
低学年に話を限っておきましょう。
まずは11時間睡眠は、絶対です。
無理だからできない、なんて類の話じゃないんですよ。
もちろん子供によって差はあるでしょうが
とにかく自分で自然に起きてくるまで、寝かせておきましょう。
5時間の外遊びは、学校の休み時間に外で遊ぶ時間や登下校の時間、
土日に外で遊ぶ時間もふくめて、最大限その数字をめざしましょう。
必然的に、習い事は週に一つですかね。
外で遊べる時間帯に家の中で本を読んでたり、工作なんかをしてたら
外遊びに誘導します。子供にとって誰にも管理されない自由な
友達との外遊びは、本当に大事なものなんですよ。
勉強やその他のことは、睡眠と外遊び以降の話です。
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最近の楽しい遊び 遊びの範囲がどんどん広がります
どんぐりKの最近の遊びは、室内も屋外も
だんだん範囲が広くなってきました。
室内遊びでいえばいろんなボードゲームはやりますが
将棋なんかも楽しくやっていますね。
駒の動かし方をわかっているレベルですけどね。
将棋は、将棋倒しや、はさみ将棋、将棋くずしなど
いろんなゲームで楽しく遊べるのがいいですね。
別に勉強に役立ったりはしないので、
ゲームを楽しんだ方がいいですね。
あとは、最近モノポリーをやりました。
かなり長いゲームなので、やっている最中に
ルールも覚えられていくというのはありますね。
交渉は最初はなかなか難しいですが、
そのうち切羽詰まってやらざる終えなくなるので
そうやって実地で覚えていくのも楽しいですね。
昔やっていた懐かしいゲームを
子供と遊んでいるのは不思議な気分になります。
少しノスタルジーにひたりながら
長い長いゲームを楽しむのはいかがでしょう。
しっかり時間を用意してやらないと
とんでもない時間がかかります。
お正月とか、のんびりしたとき向けですね。
屋外ものでも、いろんな新しいおもちゃがあるので
それはそれで楽しめます。
セルフバランススクーターといった商品ですが、上にのると
バランスをとってくれて、15分ものればその場で回転など
不思議な感覚を自由自在に楽しめるようになります。
この製品は体重20kg以上が対象ですし、
オフロードの走行も可能なものもあるので、
それもキャンプなどでも楽しめそうですね。
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だんだん範囲が広くなってきました。
室内遊びでいえばいろんなボードゲームはやりますが
将棋なんかも楽しくやっていますね。
駒の動かし方をわかっているレベルですけどね。
将棋は、将棋倒しや、はさみ将棋、将棋くずしなど
いろんなゲームで楽しく遊べるのがいいですね。
別に勉強に役立ったりはしないので、
ゲームを楽しんだ方がいいですね。
あとは、最近モノポリーをやりました。
かなり長いゲームなので、やっている最中に
ルールも覚えられていくというのはありますね。
交渉は最初はなかなか難しいですが、
そのうち切羽詰まってやらざる終えなくなるので
そうやって実地で覚えていくのも楽しいですね。
昔やっていた懐かしいゲームを
子供と遊んでいるのは不思議な気分になります。
少しノスタルジーにひたりながら
長い長いゲームを楽しむのはいかがでしょう。
しっかり時間を用意してやらないと
とんでもない時間がかかります。
お正月とか、のんびりしたとき向けですね。
屋外ものでも、いろんな新しいおもちゃがあるので
それはそれで楽しめます。
セルフバランススクーターといった商品ですが、上にのると
バランスをとってくれて、15分ものればその場で回転など
不思議な感覚を自由自在に楽しめるようになります。
この製品は体重20kg以上が対象ですし、
オフロードの走行も可能なものもあるので、
それもキャンプなどでも楽しめそうですね。
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塾に行かせて、宿題をやってても子供が学んでいるとはかぎりません
テストが終わったらすぐにやり直しをして、間違えたところを
徹底させる親がいます。
テストが返却されてきたらすぐにやり直しをして、間違えたところを
徹底させる親がいます。
なんど徹底させても同じです。
一か月後でも三か月後でもいいですが、
子供におなじテストをやらせてごらんなさい。
できっこないですから。
理由ははっきりしています。
子供は受け身で流されているだけで、
自分からはなにも吸収しようとしていないので、
吸収されないだけです。
学ぶのは主体的な本人の行動なので、
本人がなぜ間違えたんだろう、
本人がどうやったら正解がでるんだろう、
と思うことが最重要であって
いくら親があれこれいってやり直したからって、塾で教えたって、
子供自身がなぜ間違えたんだろうって思ってなきゃ、それまでです。
右の耳から左の耳へ抜けているだけです。
じっさいにテストの間違えた場所ができてないでしょう?
できなかった問題は、わからん帳に入れておけば十分ですよ。
本人がわからん帳から選んで、ちゃんとできるようになっていきますから。
本人の意思が大事なんです。
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2018年1月9日火曜日
わからん帳で、全小統の最終問題も解いています
わからん帳には、いろんな問題が入っています。
2017.11月の1年生の算数の最終問題の概要と
どんぐりKの解答を載せておきましょう。
最終問題は3問ありますが、一番最後の問題です。
星2枚でえんぴつ1本、ハート3枚でえんぴつ2本
クローバー5枚でえんぴつ3本がもらえるということで、
ゆみこさんがえんぴつを15本、星4枚の時の
ハートとクローバの組み合わせを
2通り答えなさいなんてかんじの問題ですかね。
まずは、問題をそのまま絵にしています。
余白部分は、点数配分の表記を消しています。
ゆみこさんは弓をひいていますね。鉛筆15本と星4つもかけています。
そして上半分と、下半分で2通りの組み合わせを答えています。
上は、星4枚で鉛筆2本に、ハート6枚の鉛筆4本、
クローバー15枚の鉛筆9本
下は、 ちょっと左が見切れてますけど
星4枚で鉛筆2本に、クローバー5枚で鉛筆3本、
ハートが15枚の鉛筆10本ですね。
組み合わせは、どんぐりをやっていると試行錯誤が
常なので、こういうのは比較的得意ですね。
別に試験の時間内にとけるなんてことは、一切気にしません。
ノーヒントで、解けることは大事ですけどね。
ちなみに2017年6月の最終問題には
まだ手をつけようとしませんね。
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楽器にはまっているどんぐりK
学校の授業で一番好きなのは入学以来、
音楽が圧倒的に一番です。
学校の算数、国語は一番嫌いときてますからね。
その影響もあるでしょうが、
クリスマスなどのプレゼントには圧倒的に
楽器が多いです。
あとはキーボードなんかもよく弾いていますね。
今のところ、特に習いたくはないようですが
好きでやっている楽器ほど楽しそうなものもないですね。
どんどん続けてくれればと思います。
キーボードなんかは、ヘッドホンで防音ができますが
ウッドブロックなんかは防音のしようもないところが
大変ですけどね。
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低学年の模試での目標
小学校低学年の話です。
どんぐりKは、小学校一年生の全国統一小学生テストで
結果を残しているといっていいと思いますが、
その目標としているところや、気をつけていることを書いてみましょう。
まず偏差値や順位で、目標を設定することはありえません。
志望校別模試でもあるまいし、順位を気にしてなにになるんですか?
子供は偏差値なんて理解もしていませんし、
子供が理解できないようなことは目標たりえません。
別に親はとやかくいったりしませんが、どんぐりKがテストで
目指しているのは、全問解くことくらいじゃないですかね。
別に全問とけなくても、親はとやかくいいませんけどね。
親が気をつけていることは、結果をとやかくいわないことですかね。
結果でほめたり、ましてやしかったりは絶対あり得ません。
できなかった問題を、だまってわからん帳にいれておくだけですね。
その場でやり直しても、一カ月もたったらまたできないだけですから。
ただ親が問題をみて、これは子供にできるはずの問題が
できなかったときは、その原因を親が子供に問いただしたりせずに
ふだんの学習方法とてらしあわせて、分析する必要はありますよ。
あと事前対策は、テストの意味を皆無にするのでやめた方がいいですね。
一番できのいい事前対策は、全く同じ問題を予想して事前にやることですが
答えを暗記して、テストにのぞんで写しても何の意味もないですからね。
とにかく子供をテスト嫌いにしないこと、
子供にテストを受けに行こうといったら、
喜びはしないけど、まぁたまにはいいか、くらいの
トーンになるくらいの状態が好ましいです。
低学年のテストの点数がどうあれ、
志望校への合格には何の関係もありません。
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2018年1月8日月曜日
おうち映画館 グーニーズ
テレビをすてて、プロジェクターにした話は前に書きました。
見るのはもちろん、テレビでは放映しない映画です。
子供向けの映画でも、良い映画がたくさんテレビではわけのわからない
規制で流れません。
だいたい基準がおかしいので、
明らかにトータルで見ると刺激の強い映画が
平気でテレビで子供向けに放映されていて
部分的に規制にひっかかるものが放映されなくなるんですから。
グーニーズなんてもその典型ですね。
子供にとってはこれほど面白い冒険物語はありません。
確かにテレビで放映されなくなるわけもわかりますが、
テレビで放映されなくなっても
心に残っている映画はちゃんと心に残っていますからね。
どんぐりKもグーニーズをすっかり主人公になりきって
ちょっとどきどきしながら楽しんだようです。
家でプロジェクターで、映画を楽しむのはおすすめです。
プロジェクターを準備したりする特別感もあって、
漫然とテレビをみるより、ずっと豊かな経験だと思います。
昔のテレビは、こんな感じだったんでしょうけどね。
映像の刺激は強いので、子供にはこれくらいの特別感が
あるくらいでちょうどいいのかもしれません。
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虐待を愛情と勘違いしている親
虐待とは、別に肉体的に子供になにかをするだけじゃありません。
子供がうんざりしていたら、いくら言葉だけでも
それは立派に虐待です。
判定方法は簡単です。
一日、親子の様子をすべて録画します。
第一、録画で親の態度がかわるようなら、虐待確定です。
親は自分のふだんの態度が録画されるとまずいものであることを
自分で知っているからです。
そして一週間も録画すれば十分でしょう。
自分のストレス解消で子供にあたっていることがほとんどなので
いくら録画されていても、一週間も我慢できないんですよ。
見返してみて、自分の言動に少しでもうんざりしたら、
子供はその10倍はうんざりしていると思った方がいいですね。
わからない親は、客観的な第三者、いくらでも公的な機関が
相談に応じてくれますから、躊躇なく相談しましょう。
虐待だと思っていないなら、見せるのになんら躊躇しないでしょう。
そして、なにより言ったって子供は何一つ聞いていません。
子供の優先順位は、あなたとは違うんですよ。
子供が心からそれは大事なことだなと思ったら
子供は言われないでもそれをやります。
注意していることは、大人が得意気に子供のミスに気づいた自分を
誉めている行為であって、子供のためには何の役にもたっていません。
だって、立ってないでしょう?
ほとんどのことは、
「次から気をつけようね」
で十分なレベルのことです。
虐待してまで、子供に注意することなんてないんですよ。
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