まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年2月22日木曜日

マシュマロテスト


どんぐりKは4歳ごろ、マシュマロテストをやっています。

マシュマロテストは同名の本



で有名なこのテストですね。


我慢する力、自制心をテストするものですが、

なにより子供をとったそのビデオが

宝物になるのでお勧めです。


テストの内容は簡単で、子供が一番大好きなお菓子を用意します。

どんぐりKはチョコレートだったと思います。

15分食べずに我慢したら、もう1個もらえるよといって親は

ビデオだけ廻して部屋から退出ってやつですね。

有名なのはオレオの中のクリームだけていねいになめて後はきれいに

元にもどすなんてやつですが、どんぐりKのビデオもチョコレートを

手に取ってしげしげと眺めたり、かなり楽しめました。


結果だけ書けば、どんぐりKは二回の延長に成功して

チョコレートを30分後に3個にふやしていました。


ただこのテストで大事なのは、べつに結果じゃなくて

どうやって我慢する方法をあみだしているかのプロセスですね。


どんぐりKは途中から完全に興味をビデオにシフトさせて、

ビデオをいろいろいじることですっかりお菓子への興味を

分散させることに成功していました。


人生で目の前に誘惑はいつでもあるものですが、それから

少し気をそらして、先のことまで考えられるか、というのは

本当に大事なことで、マシュマロテストを通じていわゆる非認知能力を

訓練するのが、きわめて大事だと思います。


一方で、誘惑にしっかりとのったほうが、楽しい時もありますからね。

そのバランスをどうとっていくかを、体感で覚えなきゃいけないわけです。


パパさん銀行方式のおこづかいなんかも、

その考え方に通じるところがあります。




そしてもちろんどんぐりでも、今を楽しみながら

将来に備える力は十分に養われます。


今は我慢しておけば、将来に必ずいいことがあるなんていうのは

大人は全員知っている嘘なんですから、子供に嘘を教えちゃいけません。



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