どんぐりを推進する理由の一つが、
小学校低学年の時に満点ばかりとっていた子が、小学校高学年や中1の3学期になると、特に原因があるとも思えないのに、急に「分からない」と言い出すという話をよく耳にします。
いわゆる「満点落ちこぼれ」ですね。
低学年のテストの満点は、理由ははっきりしています。
低学年のテストは満点が、おおむね四谷大塚の全国統一小学生
テストの偏差値40以上くらいだからです。
そもそもほとんどの子が満点なんですよ。
漢字がかけても、読解力についてなにかを示すものじゃありません。
計算ができても、思考力について何かを示すものではありません。
どんぐりKも漢字大好きな子供で、読みには一切制限をかけずに
どんどん読ませますが、書きはほどほどに書かせるくらいです。
小学校低学年でも、毎日読み聞かせをします。
肝心なのは漢字ではなく、読解力です。
計算も全く同じことです。
小学校低学年で計算やほぼ計算のような簡単な文章題がほぼ満点でも
高学年では平気で落ちこぼれます。
計算なんていくら量をこなしても、なにもなりません。
良質な文章題をやりましょう。
良質な文章題ってなにかって、それこそが
満点おちこぼれの解消策として開発された
どんぐり問題です。
まずは健康診断をしてみてはどうですか?
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