負の連鎖

親が、勉強はつまらないけどやらなきゃいけないことで

好き嫌いに関わらず、できなきゃ困るなんて考えていれば

それはそのまま子供に伝わります。


子供は勉強が嫌いになりますが、

やらなきゃいけないのでしょうがなく手をつけてるなんて

感じですかね。


嫌いだけど、やらなきゃいけないので手をつけるようなことで

できるようになることは決してありません。


親が学習や勉強についてきちんと定見をもたないで

なんとなく自分の感覚ではじめちゃうから

こういう本末転倒なことがおきるんですよ。


子供を勉強好きにするにはどうやってやったらいいか？

親も勉強好きになってみるといいと思いますけどね。

そんな方法があるんでしょうか？


小学校５，６年生の算数の問題がとけない親には朗報です。

低学年から、子供と一緒に５，６年生のどんぐり問題を解きましょう。

もちろん子供と同じルールですよ。

子供に正誤を判定してもらいましょう。

別に解けても解けなくてもいっこうにかまいません。

三か月くらいはつづけてみましょう。


勉強ってなんなのか？　なにが楽しいのか、

よくわかるようになります。

親が楽しくなきゃ、子供にその楽しさを伝えられません。




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