まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年2月24日土曜日

ケアレスミスなんて、ミスはありません


問題には、正解と不正解しかありません。

不正解は、ミスであり、ケアレスミスだからまぁいいやなんてことには

なりません。テストでケアレスミスなら点数をくれるんですか?

不正解なんですよ。


子供に正解を出す気持ちが欠けているのは、大きな問題です。

やらせる量が多いのが、一番の理由でしょうね。


最後まで見直しして、正解をだそうと考えていません。

基本的に適当な答えをでっちあげて、

✖がついたら、直せばいいやと思っているわけです。

こんな学習をいくらやっても、意味がありません。


自分の力でこれが答えだという確信がもてる正解を一つ出すことが

大事であって、間違えたら直せばいいなんて考えていると

永久にミスがつづきます。

なんせ本人がそんなゆるい適当な感じでいいのが、学習だと思い込むからです。


普段の学習では理解しているはずなのに、テストでは点数がとれないって

悩みをもっている親御さんがいます。


当たり前です。
ゆるくて、いい加減で適当な普段の学習が、全く学習になってないんですよ。


どんぐりでは不正解になったら、

その時点でクロッキー帳をとじておしまいです。

できなかった問題は、わからん帳に蓄積されます。

✖になったらその場で直せる学習が、

いかにいい加減で適当なのかわかるでしょう。


せっかくどんぐりをやっていても、

ルールを守らず、どんぐりになっていない人も

たくさんいますけどね。



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4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    初めてコメント入れさせていただきます。
    どんぐりに取り組んで5年目になるかりんとうと言います。
    >基本的に適当な答えをでっちあげて
    の場合は、ケアレスミスとは言わないのではと感じました。

    大量問題をしていない我が家ですが、ケアレスミスはあります。どんぐり問題の分からん帖はほぼケアレスミスです。
    主に、計算間違い、単位ミス、自分の字の読み間違い、です。
    子どもにもよると思いますが、部分にとらわれるタイプの子はこのタイプのミスが多くなるので、全体見るようなバランス身につけることは大事だな、とは感じていますが、私はケアレスミスでテストで×がつくことは気になりません。

    私は特に、どんぐりでも学校の学習でも過程を気にし、概念理解ができているかを見ています。ケアレスミスの連発を気にしていたら、子どものタイプによってはダメな子のレッテルを貼ってしまうだけになりそうで。

    もちろんどんぐりでは正解ではないものは全て分からん帳ですし、ケアレスミスの癖はテストのためにではなく、今後本人が生きていく上でじっくり向き合っていかなければいけない課題とは認識しています。
    どんぐりでは、ケアレスミスだった問題はほぼ次の取り組みで正解します。ミスの原因はその時のコンディションによるのだと思います。そして、ノーミスで完璧になるようコンディションを整える、という行為をするつもりもありません。そういう意味で、私はどんぐりでのケアレスミスを気にすることがないんです。

    ケアレスミスをする多くの子は、正解を出すことにいい加減なわけではなく、意識の及ばないところで起こってしまうことだと捉えています。

    ただ、このブログで言われているケアレスミスというのが、大量学習の副産物という意味でしたら、それはあるでしょうね。たくさん問題を前にすると、脳が自己防衛することもあるのだろうと思います。

    初めてで長いコメント失礼いたしました。


    返信削除

  2. ミスを何と呼んでもいいですが、ミスです。

    次の取り組みでは正解したって、受験に次はないですからね。


    一回で正解をだすように、親もふくめて工夫しないとだめですよ。

    どんぐりKの中では、仮の答えという概念があるようです。

    仮の答えを検証している姿をよく見ます。


    そもそも親が、意識の及ばないところで起こるミスとか

    コンディションでミスが、なんて考えてたら

    受かる受験も受かりません。

    その考え方を変えたほうがいいと思います。


    ミスはいずれにせよ起こりますが、どうやってミスを訂正して

    正解に持ち込むかが大事なんですよ。


    くりかえしますが、次は、ないんですから。

    返信削除
  3. かりんとうさま

    ブログも読ませていただきました。

    たぶん、お子さんにはこの話は関係ない話なのかなと思います。

    今のまま、ゆっくりじっくりていねいにどんぐりを続けてください。


    中学受験をお考えで、何か個別に悩んでいることがあるようなら、

    個別メール相談で受け付けられると思います。


    ブログや掲示板では個別具体的な話をするのは、

    無理がありますからね。

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    返信
    1. かりんとう2018年2月25日 21:50

      続いてのコメント返信お手数おかけしました。
      コメントの最初の返信をお読みしたところ、受験のことをおっしゃっていらっしゃったのですね。
      我が家のブログを読んでいただいたということで恐縮ですが、確かに、我が家とは関係のない記事であったようです。
      受験の当日の不正解は、本当は理解しているけど不正解の場合も、全く理解できず不正解の場合も、理由がなんであれ同じ不正解で結果が出るものですからね。

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