まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年2月26日月曜日

子供が誰かをいじめていたら、誰かにいじめられていたら、どうするか?


どんぐりKには、よく、いじめられてない? いじめてない?

と声をかけます。


こんな普段からの声掛けさえ、

しない親がたくさんいるんですから、あきれます。


誰もいじめないし、いじめられてないよと答えるのが常ですが、

もちろん、そのうち、いじめられてたり、いじめたりすることは

十分に考えられます。


もし、この質問に、どちらでもYesがかえってきたら、まずは

学校を休ませます。最低一週間くらいですかね。




事実関係とか、そういうことは、休んでゆったりした時間を

つくらないと、本当のことが聞き出せないからです。


そしてもし、自分の子供がだれかをいじめていたとしたら、

少なくともいじめている子供が学校からいなくなるわけですから、

いじめられている子には、いい要素になりますから。


だいたいがいじめるような子は、学校に行かせない方が、本人にも

いじめられる子にとってもいいことだらけです。


いじめてたら、どんぐりKなら最低一か月は小学校を休ませます。

他人をいじめるような子は、理由のいかんにかかわらず

学校に行く資格のない子です。

いじめられていた子の気持ちになってごらんなさい。

行かせる親も、どうかしています。あなたの子供は他人の子供を

いじめていたんですよ。他人の子供は、あなたの子供が成長するための

道具じゃありません。そして親曰く、かならずグループの他の子が主犯格

ですからね。例えそうだとしても、持ち上げる子がいないと、

主犯の子だけでいじめは起きないんですけどね。

止めると自分がいじめられるから、

止めずにいっしょになっていじめている、なんてのがありがちな話です。


友達との悪ふざけと、複数人で一人をいじめるのは明らかに異なる行為です。

そんなことも区別がつかないような子は、

そもそも学校に行く資格はないんですよ。


一か月くらい休ませれば、

子供も少しは自分のやったことがどういうことか、

わかるんじゃないですか?


自分の子も同じようにいじめられていたから、

相手もいじめていいなんて唖然とします。

親がそんな価値観じゃあ、子供がいじめにはしるのも当然です。

いじめられたらいじめてもいいなら、永遠にいじめはなくなりません。


もちろんどんぐりKにはあらかじめ、

理由は関係なく、だれか特定の一人を

複数人(2人以上)で継続的(1週間以上)にいじめたら、

最低でも学校は一か月休みだねと言ってあります。

これは、家庭の明確な方針です。


いじめてから、慌てたってどうしようもありません。

実際にいじめられた子供の気持ちになってごらんなさい。

いじめる前から手を打たないから、そんなことになるんです。


話を戻しましょう。学校を一週間くらいもやすめば、

いじめているにせよ、いじめられているにせよ、

どういう事実関係か、子供から聞く範囲はだいたい把握できるでしょう。


ここの聞き方も、刑事が事情聴取するようなやつはダメですよ。

今回は聞き出せても、次回は心を閉ざしたり、嘘をいったりします。

こんなことは何回もあるんですから、

子供との信頼関係を再構築する気持ちで、

無理のないように、事実をゆがめる恐れがないように、

一週間くらいはかけて、ていねいに事実関係を、さりげなく聞き取ります。


事実関係を把握できたら、次は周りの親との連携です。

普段からのつきあいで、だいたいそれぞれの親が

どういう親かはわかっているでしょうから、

親のタイプにあわせて、慎重に話を進める必要があります。


事実関係をすりあわせながら、自分の子供がどれだけ嘘を

ついていたかも把握しましょう。羅生門みたいなもので

子供から見ると事実だったりもするんですけどね。


一番効果的なのは、残念ながら、録音です。

親に公にする前に、子供同士の話のなんらかの録音をとっておくと、

話は簡潔にすすみます。子供に録音機をもたせて、これまた一週間くらい

録音でいいんじゃないですかね。

録音があっても、これは自分の子供の声じゃない、

これはそういう意味の話じゃない

なぜ録音が存在しているんだ、非常識だ、破棄しろ

あなたの子供が録音機をもっていたんだから、録音を削除してるだろう

なんて親までいますけどね。


そうなったら、打ち合わせは即やめて、録音を学校と教育委員会の両方へ

提出が一番早いですね。


いじめていた子供をあたまごなしに怒って、体罰でもしたら

親のプライドやなにかをやった感として、満足するかもしれませんが、

子供は隠れていじめを続行を、確定させたようなものです。


次はばれないように、徹底的に陰湿にやりますよ。

いずれにせよ、あなたが言うところの主犯格の子供が確実にいじめを続行して

あなたの子供は、あなたのいうところの従犯で、いじめにまきこまれただけって

話になるだけですけどね。確実にそうなります。


だから一か月くらい学校を休ませておけば、

あなたは自分の子供を保護できるんですよ。


絶対再犯しない、なんていえるわけがありません、

そもそも現時点で、他人をいじめるような子たちに

育ってるんですから。


再犯がくりかえされたあげくに、最後には

いじめられるほうにも原因があるって言い出すんですよ。


悪いことは言わないから、小さいうちに芽はつみなさい。



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