どんぐり相談でいろんなどんぐり関係の人と話すと面白いことがわかります。
回遊魚みたいな親がいるんですよ。
こっちのどんぐりの塾で断られ、そっちのどんぐり相談で打ち切られ、
あっちのどんぐりの寺子屋で追い出されなんて具合です。
いや本人はもちろん自分でやめたと思っているんですが、それはもちろん
こちら側のテクニックで、実際はおやめいただいているだけのことです。
親がどうしようもなくて、子供だけにどんぐりをできるなんてことは幻想ですから。
そして本題へ。
子供が楽しそうに毎日を過ごしているか?
簡単な話です。
子供に聞けばいいんですよ。
毎日が楽しいかって、です。
どうしようもない親はそれさえしないんですから、あきれます。
学校でも、習い事でも、友達との外遊びでも、なんでもいいんです。
毎日が楽しいかって、毎日子供に聞いてみましょう。
小学生で、毎日が楽しくないなんて答えが毎日返ってくるようなら、
親は子供と一緒に、子供の毎日を振り返る必要があります。
これまた簡単です。
まず楽しくないことをやめて、楽しいことを増やしていくことです。
たとえば楽しくない習い事なら、ひとまずやめて、
数をしぼりこむなりして、本人が自分でおこづかいを払ってでも
やりたい習い事を、いろいろお試しをしながら子供と一緒に
探したらどうですかね。
中学受験も子供に向き、不向きがあるんですから、
小学生で無理な勉強を親がさせることはないんですよ。
中学生で高校受験を本人が覚悟をきめてやるのとは、わけが違います。
子供とよく話をして、子供の毎日を楽しくしてあげることが
親の役目です。一番簡単なのが、友達と外遊びですけどね。
大事なのは子供が何を楽しく感じるかも、一緒に育てていることを
決して忘れないことです。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿