本題の体力低下はコロナ騒ぎのずっと前に書いたんですけど、
コロナ騒ぎはトレンドを後押しする力があるだけのことですからね。
それにしてもどんぐりKは、テレビもなければ、電子ゲームもなくて
コロナ以降を普通に乗り切っています。
乗り切っているというか、なければないでなんとかなるのが実情です。
親の覚悟の問題なんでしょうか。
なんだかんだ文句を言っている親こそが、
子供にテレビも電子ゲームも与えたんですから。
もちろん、そういったものがなければ親もそれだけ
子供との外遊びや子供がいろいろな興味の向くものに
対応してあげる必要はあります。
一緒に楽しめばいいだけのことですけどね。
できないことなんて世の中にはなにもないんですから。
そして本題へ
鈴木大地長官「早急に対策」小5男子の体力低下顕著 - スポーツ : 日刊スポーツ
未来を予言できます。
この先どんどん体力は低下していく一方で、向上することは二度とあり得ません。
別にその長官がどうのこうのでも、文科省がどうのこうのなんて問題でも
ありません。
日本の社会に暮らしている一人一人が、別に体力が低下したからって
かまわないと考えているからです。
そうでもなければ、公園でボール遊び禁止、子供がうるさくするのは禁止
木登り禁止なんかを放置せずに、逐一行政におかしいと文句をいいつづければ
いいだけのことですから。
公園に集まる子供をいいから見てみなさい。
みんなであつまって電子ゲームをやっています。
それなら誰かの家で、雨露のしのげる暖かいところでやったほうがいいし、
それなら小さな画面じゃなく50インチとかの大画面でやったほうがいいし、
目の前でとやかくいって腹を立てて帰ったりする相手より
ネットでいつでも相手をしてくれて、なんならより趣味の合う
居心地の良い相手と一緒に電子ゲームをやったほうがずっと
楽しいなんてことはありがちです。
そしてその行き着く先は中毒かもしれませんし、そうじゃないかも
しれませんが、家にこもって体力が低下していくことだけは明らかでしょう。
今のままだと、ネット中毒になるように子供たちに毎日を
過ごしてほしいと社会と親はメッセージを明確に送っていることになるんですよ。
プレーパークの子供たちは、木から落ちて痛い目にあっても
またその木に登っていくようなバイタリティにあふれているというのに
こともあろうに、公園の木登り禁止とは!
そのうち、「遊ぶの禁止」の看板さえ立ちそうですね。
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