まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年4月26日日曜日

問題を楽しめない子


どんぐり問題の解答をみていると、誰にでもわかりますね。

楽しいか、楽しくないかは本人の気持ちの問題ではありますが、

絵に自然とあらわれるものがありますからね。

どんぐりKにもありがちですが、答えの装飾なんかにもそういった部分が

見られることが多いですね。


この問題を楽しむところはけっこう高いハードルで、

小さいころから問題集に取り組ませて正解、不正解だけを価値判断にしていると

問題を楽しむ気持ちにいつまでたってもなじめない子供がいるんですね。

この楽しむ気持ちが芽生えるかどうか、それを絵に描けるかは、

どんぐり問題の2年生くらいまでは

一番大きなチェックポイントかもしれません。



せっかく楽しめる算数の文章題があるわけですから、

楽しんだ方がいいですね。楽しい絵は誰にだってかけるんですから。

絵の上手、下手はまったく関係ありません。

問題にこめられた楽しさを共有できるかどうかです。


子供がどんぐり問題をたのしむ様子がみられないとしたら、

親は常に気をつけていた方がいいですね。

なにをどう楽しむかは、家庭の中で親がその姿をみせる

一番大事なものかもしれません。


学習は別に苦しみながらやるようなものではなくて、

むしろ楽しさを覚えながらやるようなものですからね。

それも単純な計算や国語の書き取りや暗記ではなくて

もっと楽しめる学習内容があるわけですからね。









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