どんぐり問題の解答をみていると、誰にでもわかりますね。
楽しいか、楽しくないかは本人の気持ちの問題ではありますが、
絵に自然とあらわれるものがありますからね。
どんぐりKにもありがちですが、答えの装飾なんかにもそういった部分が
見られることが多いですね。
この問題を楽しむところはけっこう高いハードルで、
小さいころから問題集に取り組ませて正解、不正解だけを価値判断にしていると
問題を楽しむ気持ちにいつまでたってもなじめない子供がいるんですね。
この楽しむ気持ちが芽生えるかどうか、それを絵に描けるかは、
どんぐり問題の2年生くらいまでは
一番大きなチェックポイントかもしれません。
せっかく楽しめる算数の文章題があるわけですから、
楽しんだ方がいいですね。楽しい絵は誰にだってかけるんですから。
絵の上手、下手はまったく関係ありません。
問題にこめられた楽しさを共有できるかどうかです。
子供がどんぐり問題をたのしむ様子がみられないとしたら、
親は常に気をつけていた方がいいですね。
なにをどう楽しむかは、家庭の中で親がその姿をみせる
一番大事なものかもしれません。
学習は別に苦しみながらやるようなものではなくて、
むしろ楽しさを覚えながらやるようなものですからね。
それも単純な計算や国語の書き取りや暗記ではなくて
もっと楽しめる学習内容があるわけですからね。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿