まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年4月14日火曜日

音読


人生で不要不急のことをやっている暇はあるんですか?

たった100年しか生きないんですよ。

コロナが明らかにしてくれたことは、コロナで先送りにしたようなことは

やらなくていい不要不急のことだってことです。

それをやっててコロナにかかったら、後悔するようなことは

そもそも人生に必要がないことなんですよ。


だからコロナは人生に不要不急で必要なことを教えてくれています。

家庭が人生に不要不急で必要ですか? 必要なんですよ。


残念ながら、コロナ騒ぎが明らかにしてくれたことは

今までどう生きてきたのか、そして今どう生きているのかです。

もちろんコロナはバージョンアップして次は、感染力がより強くなって

症状も子供にもより重くなるバージョンが現れるのは時間の問題なんですから

そのときもどう生きていくのか、それが問われています。


さて本題の学校の宿題の定番の音読ですね。

ただ学校の宿題の問題は、同じ文章を何回も読むことです。

同じ文章を何回も読むと、見込める効果は暗記ですね。

暗記すればいいじゃないかと思う方は、歌を思い出してみましょう。


小学校の校歌はもちろん子供はみんな歌えます。

じゃあ、その意味はわかっているんですか?

まったくわかっていないんですよ。


読めることと意味が分かることは、全く別だってことがわかるでしょう。




初見できちんと読めるのは、意味が分かって、きちんと単語を区分けて読めている

可能性はありますが、それ以外にも読むスキルの問題もありますから。

どんぐりKなんかは、初見の文章を比較的すらすら読むのは得意で、

キッザニアのDJの仕事はよくやっていますが、

じゃあ例えば一言一句の台本はなしで

ストーリー設定を理解してしゃべれるかっていうとなかなか難しいでしょうね。

(大人でも難しそうですけど、実は最近ラジオの収録をたくさんやっていて

それができそうなことが判明しました)


いずれにせよ、読むのは慣れの要素が強くて、

読めたからって読解できていることにはならないってことです。


いずれにせよ、音読の宿題で同じ文章を何度も読んでもどうしようもないので、

自分が好きな文章を本人が苦にならないくらいで

読んでもらうのがいいんじゃないですかね。

「坊ちゃん」の冒頭とか、楽しい文章は子供も楽しんで、音読してくれますよ。

ただ楠木正成の本とかは音読してたら、とりあげられて

自分でちゃんと読んだほうがずっといいなんて始末ですけどね。

昔の武将の名前とか表現がとにかく音読しにくいんですよ。

黙読で読み方がわからなくても、意味が通じるほうがずっといいってことですね。




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