人生で不要不急のことをやっている暇はあるんですか?
たった100年しか生きないんですよ。
コロナが明らかにしてくれたことは、コロナで先送りにしたようなことは
やらなくていい不要不急のことだってことです。
それをやっててコロナにかかったら、後悔するようなことは
そもそも人生に必要がないことなんですよ。
だからコロナは人生に不要不急で必要なことを教えてくれています。
家庭が人生に不要不急で必要ですか? 必要なんですよ。
残念ながら、コロナ騒ぎが明らかにしてくれたことは
今までどう生きてきたのか、そして今どう生きているのかです。
もちろんコロナはバージョンアップして次は、感染力がより強くなって
症状も子供にもより重くなるバージョンが現れるのは時間の問題なんですから
そのときもどう生きていくのか、それが問われています。
さて本題の学校の宿題の定番の音読ですね。
ただ学校の宿題の問題は、同じ文章を何回も読むことです。
同じ文章を何回も読むと、見込める効果は暗記ですね。
暗記すればいいじゃないかと思う方は、歌を思い出してみましょう。
小学校の校歌はもちろん子供はみんな歌えます。
じゃあ、その意味はわかっているんですか?
まったくわかっていないんですよ。
読めることと意味が分かることは、全く別だってことがわかるでしょう。
初見できちんと読めるのは、意味が分かって、きちんと単語を区分けて読めている
可能性はありますが、それ以外にも読むスキルの問題もありますから。
どんぐりKなんかは、初見の文章を比較的すらすら読むのは得意で、
キッザニアのDJの仕事はよくやっていますが、
じゃあ例えば一言一句の台本はなしで
ストーリー設定を理解してしゃべれるかっていうとなかなか難しいでしょうね。
(大人でも難しそうですけど、実は最近ラジオの収録をたくさんやっていて
それができそうなことが判明しました)
いずれにせよ、読むのは慣れの要素が強くて、
読めたからって読解できていることにはならないってことです。
いずれにせよ、音読の宿題で同じ文章を何度も読んでもどうしようもないので、
自分が好きな文章を本人が苦にならないくらいで
読んでもらうのがいいんじゃないですかね。
「坊ちゃん」の冒頭とか、楽しい文章は子供も楽しんで、音読してくれますよ。
ただ楠木正成の本とかは音読してたら、とりあげられて
自分でちゃんと読んだほうがずっといいなんて始末ですけどね。
昔の武将の名前とか表現がとにかく音読しにくいんですよ。
黙読で読み方がわからなくても、意味が通じるほうがずっといいってことですね。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿