どんぐりKの話が全体として不明瞭だったり、わけがわからなかったことは
小さいころからまったくありません。一度もないです。
冗長だったことは、しょっちゅうですけど。
もちろん語彙の不足や状況のとらえ方の視点の足りなさなんかは
年齢相応にありましたが、本人が説明したいことが親にわからないなんて
ことは、どんなに小さいころからもまったくありませんでした。
親も根気強く黙って、ずっと子供の話は聞いていましたけど。
親の理解力と子供の説明力の接点が、相手の話がわかるですから。
どちらの力も必要なんですけどね。
ただ小さい時は、親も相応に理解力を低下させておかないと、
子供の説明力があがらないっていうこともあります。
あるいは理解力をフルパワーで発揮して、こんなことが言いたいのかなと
提示してみるのもほんのたまに、というか一年に数回レベルなら
いいのかもしれません。
いずれにせよ、どんぐりKはよくしゃべるし、その説明は面白いし
視点も語彙もどんどんふえて、3,4年生では
話はフィクションや歴史言及もふくめて、どんどん広がっているところです。
話が止まらないのと、専門的になりすぎているのが
玉にきずといったことに、すでになってしまっています。
よく小さい子供の話がまったくわからないなんて言っている親が
いますが、その気持ちも対応も全く理解できません。
子供はかなり複雑なことを伝えようとしていることもありますから。
まぁ親の理解力不足なのか、子供の説明力不足なのか
その両方なんでしょうね。いずれも親の責任です。
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