まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年12月31日月曜日

未就学での文字の読み書き


どんぐりKに意識的に文字の読み書きを

家庭学習で教えたということはありません。


読む方は、毎日の読み聞かせを通じて自然にという感じですし、

書く方も、小学生になっても鏡文字を書いていましたが、

そのうち自然にかけるようになりました。

宿題は厳選しても、嫌というほど、小学校で練習しますからね。

それで十分です。


読む方は、5歳の中ごろからかいけつゾロリをかなり集中して

読んでいましたけど、5歳ころにはいろんな絵本を

自分で読んでいたように思います。



自分で読むようになってからも、

今でも(もうさすがにあまり聞いてくれませんが)、

読み聞かせをしますけどね。


書く方は、本当に家庭学習では最低限にした方がいいでしょうね。

漢字も書くのが大事なんじゃなくて、読めること、意味がわかること、

思い出せることが大事なわけですからね。


いずれにせよ、未就学児にはいろんな自然の経験が必要ですね。

秋の空や冬の空を知らない子供になにをどう教えても、

実際に見せて感じてもらう以外に、

それぞれの季節の空は教えられないわけですから。

親が体験と言葉をていねいに結びつけてあげることは、本当に大事です。



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2018年12月30日日曜日

国語の問題集


以前、国語の問題集はこちらをやっていることを書きました。

国語の勉強のやり方

一回やってわからなかった問題にはしるしをつけて、

二巡目はわからなかった問題だけをやります。

二周したので、どんぐりKとどうするか相談して、本屋に行って

いろいろ問題集をみてみます。


これでいいよということなので、トップクラスの4年生に取り組むことにしました。




漢字の書きとかは、適宜飛ばして取り組む感じですね。

ことわざなんかもだんだん知らないものもでてきて

楽しんでいるみたいですね。

本人的には問題集をやっているというよりは、

いろいろな文章を楽しんで読んでるなんて具合なんでしょうね。



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2018年12月29日土曜日

0MX88 7歳9か月 ラッキーマッキー問題もさらっと片付けました

〈0MX88〉
マッキーと ラッキーは おちばひろいを しをています。
マッキーは 3ぽ あるくたびに 2まい、ラッキーは 2ほ あるくたびに 
1まいの おちばを ひろうことが できます。
では、2人あわせて ちょうど 14まいの おちばを ひろうには
なんぷん かかるでしょう。
2人とも あるく はやさは 1ぽで 1ぷん かかります。
2人は いっしょに スタートします。



わからん帳に取り組んでいる冬休みです。

目の前で進化が見れるので、本当にこの長期休みのわからん帳まではなんとか

どんぐりをやり続けてほしいものです。この前に挫折しちゃう人が多いですからね。


5歳、6歳と過去の長期休みにも敗退の歴史を続けていた問題ですね。

0MX88 6歳10か月 今年の初問題はラッキー・マッキー問題からですか

今回寒い中でも外遊びで楽しんだせいなのか、

結構今までは避けていたラッキー、マッキーも「やってみるか」と取り組んで、

シンプルな絵を描いて回答に至っています。

マッキーが薪なのはキャンプの影響ですかね。

ラッキーがウインクしている絵も懐かしいですね。

昔の絵はよくウインクをしていました。




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2018年12月28日金曜日

九九 その後


学校の九九の学習もすっかり終わったのかと思っていたら、

余計なおまけがついていたみたいです。


百ます計算の九九バージョンですね。

ドリルとかではなく、プリントなので単発の作業のようですが、

下にしっかりかかった時間を書き込むおまけつきです。


どんぐりKにはあらかじめ、九九は急いで間違えたって意味がないから

ゆっくり確実に頭の中にトライアングルナンバーズは思い浮かべて

ていねいに数字を書こうねと言っています。ただ字をみると相応に

急いでいる様子は見て取れるので、別に早くできたからって

なににもならないよ、ゆっくりやろうねと改めて話をしておきました。



家に宿題では持って帰ってきたりはしませんし、

学校で数回やった程度のようですが

スピードを競うのは子供にもわかりやすいので

だれだれが一番早いなんて、本当に意味のない競争を

始めるのでやめてほしいものです。


速くていいのは、かけっこだけです。





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2018年12月27日木曜日

1MX06 7歳9か月 ここら辺をあっさり解くのに成長を感じます

<1MX06>
きょうは ヒカルぴょん1ごうと 2ごうの たんじょうびです。1ごうは 3ぼんあしミミズ8ぴきと 5ほんあしおけら3びきを もらい、2ごうは 7ほんあしめだか3びきと 2ほんあしむかで10ぴきをもらいました。では、もらったぺっとのあしのかずのごうけいは どちらが なんぼん おおいでしょう。



冬休みのわからん帳からの取り組みですね。

0MXにも同じ問題があって、0MX86ですか。

0MX86 7歳5か月 夏休み効果なのか、成長したのか



年長のころは足を描き切るのにずいぶん苦労していたイメージがありますが

二年生くらいになるとあっさりと描いて、おまけに計算もスムーズですね。

絵もかなり整理されています。

年長で絵が全部描けなくても何も心配はないですね。

絵さえかけていれば、いずれ整理できるようになります。




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2018年12月26日水曜日

宿題を真面目にやった挙句に


宿題をいくらまじめにやっても、その単元の内容が定着したりはしません。

学校の学習や宿題の大きな問題の一つは、その単元が終わると、

すっかりその単元のことは忘れて、別の単元の話になってしまうことです。



簡単に言えば、いくらひっ算をやっても、掛け算になったら、しばらくひっ算を

やらないので、ひっ算のやり方はすっかり忘れてしまうなんて具合です。

ひっ算の単元で、あんなに大量にひっ算の宿題をやったのは

何だったんでしょうね。しかもそれを急いでやらせるので、何も考えずに

ただ作業をしているだけになってしまいます。

ひっさんを作業した後は、掛け算の九九を覚える作業になりますが、

これまた覚えたら、次の単元に移っていきます。

子供はその時はいくらでも覚えていられるでしょうけど、

しばらくたてば、ただ丸暗記したことは忘れていくのが普通のことです。


また忘れてもどうやって思い出したらいいのか、九九を理解していなければ

そのきっかけさえつかめません。

大量、高速に、反復学習を繰り返した結果がこの状況です。



どうせ宿題も出すなら、いままでの単元の内容をランダムにまぜるくらいのことは

できないんですかね?

本当に工夫のない大量の宿題を見るたびに、もっと工夫ができないのか

不思議に思います。






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2018年12月25日火曜日

どんぐり問題は週に二問


どんぐりを始める時点から、慌てることはいい結果を生みません。

たとえば、学年が1,2年生で0MXからはじめて簡単な問題だとしても

一日に何問もやったり、毎日どんぐりをやったりするのでは逆効果です。


まずはていねいに、楽しく絵を描けるようになるかどうかですから。

そういった意味で、はじめるときに慌てる必要はなにもありません。

まずは問題がていねいに絵を描いて解けるようになってから、

1,2年生の学年分の問題もまぜて、本人に選んでもらえばいいことだと

思います。


いずれにせよ、どんぐりをはじめて、3,4年もたてば、本人もどういうものだか

わかってきますし、自分でペースをつかんでやっていくことも可能でしょう。

それでも一日一問以上はやらせませんし、週に一度はいずれにせよ休みの日

ですけどね。


最初に慌てて、そのあと放置なんてことになるよりは、最初はじっくりと積み重ねて

本人と相談しながら、ほんの少し本人の力を伸ばすような負荷をかけてあげれれば

十分なんだと思います。


とにかく量をこなしたり、スピードを重視したりして焦っても、

低学年の学習でいい結果がでることはありません。

ゆっくりと楽しみながら、学習を進めていくことです。



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2018年12月24日月曜日

ヒントまみれの学習


家庭学習で一番気をつけないといけないことでしょうね。

子供がわからないことをすべて教えていたら、

子供はずっと待っていて指示を受けるだけになります。


とにかく親が横で口をはさみ続ける学習は最悪であることは

間違いありません。

自分だって、問題を解いている時に横でとやかく口を出す人が

いてごらんなさい。うんざりすることはあってもやる気にはつながりません。


家ではできるんだけど、テストではできないなんてのも同じことです。

その違いがなんなのか、よく考えてみるといいですよ。

子供にもよるでしょうけど、低学年の子供は、

そもそもテストでそんなに緊張したりしないですからね。


親が口をはさんでいる一言一言が子供の考える力を奪っています。

親に必要なのは、どうやって子供の力で問題に取り組んでもらうかで

あって、親が代わりに問題に取り組むことじゃないんですよ。


とにかく、親のヒントまみれの学習は学習になっていません。





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2018年12月23日日曜日

絵を描くスペース


どんぐりで推奨されているのはクロッキー帳です。

この見開きのエリアで絵を描くことがとくに小さいうちは

手先の器用さもありますし、目で見てわかりやすいことも

あってお勧めです。



もっといえば、クロッキー帳を横に拡張することもありです。

一目で見れた方がいいので、次のページにいったりせずに

横にクロッキー帳を拡張していきます。


描き切れなくなって、拡張することもありますし、

整理した絵が描きたくて、拡張することもあるでしょう。


絵を拡張できることは、「続き」にできることとともに

子供に教えてあげておいた方がいいことかもしれません。

お母さんが横でやっているお手本で、拡張をみせてあげるのも

いいかもしれませんね。



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2018年12月22日土曜日

自分の力で歩ききること


どんぐり問題では、親は一切アドバイスもヒントも出しません。

子供に聞いて、子供がやってほしければ、となりで親の問題を

やるくらいです。たまに、子供が出してくれる問題をやることも

ありますけどね。


どんぐりKは、問題も自分で選ぶし、それは一読しただけで

答えまでの道のりが簡単にたどれる問題ばかりでなく、

何段階もへて答えまでたどり着かなければいけない問題も

選んできます。


問題は親が一読して、どんぐりKはそれを着実に絵にして、

あとは絵を見て、答えまでの細い道のりを一歩一歩

着実に歩いていくだけです。



もちろん道を間違えることも、踏み外すこともありますけど

すべて自分で選んでいる一歩であり、自分で選んでいる道

ですからね。


間違えた道というよりは、その道も自分で歩いてみたかった道と

いうことでしょう。


教えられた道を最速で歩き切ることだけをやっている子供との

違いがそこにあります。


ゆっくりといろんな道を自分で十分納得のいくまで試してもらいたい

ものです。おまけに絵を描くことでそれが楽しくできるんですからね。





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2018年12月21日金曜日

動物園


キャンプとウインタースポーツのはざまで、

学園祭シーズンなんかも終わったので、どんぐりKのリクエストもあって

動物園に久々に出かけてきました。

最近の動物園は、展示にもいろいろ工夫がされていて

みていてサプライズがあったりするので、楽しいですね。

昔、旭山動物園なんかをみたときより

ずっと展示の仕方などで感心することが多いです。



目の前で、姿や声を聴くことの感動ってありますね。

どんぐりKも小さい頃はすぐに動物を見たりするのに飽きていましたが、

最近はわりあいどうしてだろうなんて疑問に取りつかれて

展示の文章なんかも読みながら、動物を見つめている姿が面白いですね。


天気がよかったこともあって、すがすがしかったので

また定期的に動物園には来たいものですね。

季節がらか、あまり混んでなかったのもよかったです。




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2018年12月20日木曜日

冬休みはわからん帳


どんぐりKと相談して、冬休みはわからん帳に取り組むことにしました。

本人がいいやといったら、そのまま通常問題ですかね。

冬休みは結構短いので、慌ただしく終わったりしますからね。

わからん帳

宿題はあまり意識しませんが、九九の暗記でのスピードから脱却した

ゆったりした環境で、わからん帳の問題に取り組みたいものですね。

本人がどれだけ覚悟をきめて難しい問題を選ぶかも楽しみです。

わからん帳からも、自分で問題を選んで、解きますから。

それにしてもずいぶん昔に解いた問題でも、よく覚えている問題なんかも

あって、感心しますけどね。






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2018年12月19日水曜日

年少、年中、年長


どんぐりKが年少、年中のころはどんぐりとは出会っていませんでしたが、

結果的にはどんぐりの言うところの「させない学習」でしたね。


当然、文字や計算なんかを教えたこともありません。

年長ですこしソロバンをやっていましたが、もう忘却の彼方でしょうね。


なにをしていたかといえば、ひたすら外遊びですね。

幼稚園の園庭開放や、休日にもよく公園に遊びに行きました。

とくに年少、年中のころまでは、まだ一人遊びや並行遊びがメインなので、

砂場で延々と遊んでいたのを黙って見守っていたのは、いい思い出です。


少し大きくなってくると、年齢がちょっと上の子の遊びを見て学習するので

そういった子が遊んでいるところによく連れていきましたね。

そのうちプレーパークに通うようにもなっていって、今に至っている感じです。

小学生になると、今度は友達がメインになるので、友達といろいろ約束をしてきて

遊べる場所に遊びに行く感じですけどね。


今から思えば時間ははるかに短かったですけど、読み聞かせも子供が持ってくる

同じ本をよく読みましたね。自分で読むなんて言い出さない、可愛い時代でした。


外遊びもあんまり途中で切り上げた記憶がありません。

子供が満足するまで、ずっと公園にいたような気がします。

たっぷりの友達との外遊びと読み聞かせ、

外遊びでも子供が自分で自分のやりたい遊びをしますし、

読み聞かせでも自分で読んでほしい本を持ってきて読んでもらう、

年中くらいからかなり自分の意思ははっきりしてきますし、

話す内容もしっかりしてきますからね。





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2018年12月18日火曜日

怪談シリーズを読破しているようで


最近は、学校の図書館とかいろんなところで、

怪談シリーズを借りているみたいです。

冬に怪談っていうのもちょっと怖いですね。







これまたシリーズがたくさんありそうな本ですね。

学園ものっていってもいいんでしょうけど、

小学生とかはこういう本が好きですよね。



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2018年12月17日月曜日

完璧主義を発症させない


全国統一小学生テストで、ほどほどの点数がとれているどんぐりKですが、

学校のテストは、すべてが100点というわけでもありません。


漢字を大きく間違えることはほとんどないですが、細かいところを

雑に書いていて減点されたり、算数でも三角形がゆがんでいたり

足し算と引き算を取り違えるなんてこともあったりします。

丁寧にやろうねとは言いますが、本人も親もあまり気にしませんし、

わからん帳に貼っておくくらいの対応ですね。


簡単な問題を、ミスなくスピードをあげてできるようにするのは、

もし必要なら、数か月もあればできるようなことですからね。


難しい問題に果敢に取り組んで、問題の意味を読み解いて、整理して答えに

結びつける力は、数か月ではとうてい身につかない力です。


完璧をめざして100点が当たり前なんて、低学年で間違った意識に

とらわれるようになると、100点が取れないテストはやりたくないとか、

テストがそもそも嫌いになったりしますからね。


入試なんかは、差をつけるためのテストですから、

100点がとれないように作ってあるわけですから。

テストで100点が当たり前なんて完璧主義はそもそも発症させないように

した方がずっといいですね。


漢字が汚くて減点されるなんてのは低学年の男子のよくあることで、

高学年になると、テストで減点されないくらいには丁寧に書けるようになるので

全く心配はいりませんよ。






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2018年12月16日日曜日

子供をよく見ること


子供の進歩は、本当にゆっくりとすこしずつです。


どんぐりの学習で絵を見続けている親御さんならよくわかると思いますが、

子供はゆっくりゆっくり歩みを進めていきます。

おなじところで何度も躓きますし

(だからわからん帳には苦手な問題が貯まります)、

学校で習っていることでも、十分につかいこなせていないなんてのは

ありがちなことです。


ただ小学校レベルの学習内容で言えば、

子供が永遠にわからないままなんてことは

ありえません。

親がじっくり時間をとって、ヒントを与えないなどのやり方を守って

どんぐりを着実につづけていれば、

わからん帳はすっかり自分の力で解消できます。


自分の力で正解までの細い道のりを歩き切ることは、あらかじめ地図を渡されて

ガイドがついて、そのとおりに道を歩くのとは、まったく異なる体験であることは

いうまでもありません。


楽しみながら自分の力で歩けることが大事なんですよ。

親はゆっくり見守りましょう。あなたが先回りして、

障害物を取り除いてもなにもなりません。

子供がいつまでたっても一人で歩けないだけです。




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2018年12月15日土曜日

時間で、学習を打ち切ることはありません


どんぐり問題でも、国語の問題集でもそうですが、

時間で学習を打ち切ることはありません。

結果として、平均すると毎日、学年✖10分くらいの時間になっているというだけで

毎日、その時間になったら、どんぐりを打ち切ったり、

国語の問題集をやるのを打ち切ったりするわけではないということです。

どんぐり問題は、自分で答えが出たと思うまでか、続きにするか、

わからん帳に入れるか、決めるまでやりますし、

国語の問題集も同じです(続きはないですが)


最近は少ないですが、どんぐりでもじっくり絵を描いたりするときは、

一時間くらいにおよぶときもありますし、絵を描いてすぐに答えまで

たどり着いて、10分くらいで終わっちゃうときもありますね。


厳選している宿題をやる時間もあわせて、平均すると毎日結果として

学年✖10分くらいになっているということですかね。


どんぐりの問題を解いている時、あるいは国語の長文を読んでいる途中で

時間で学習を打ち切ってごらんなさい。

子供にどんなメッセージを送ろうとしているのか

まったくわかりません。

子供が続きにするって自分で言ったらそれまでで、また次の機会ですけどね。



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2018年12月14日金曜日

小学二年生の学校公開


子供もなんだかんだ喜びますし、ぜひ顔をだしてあげたいものですね、


受付に親の出欠がありましたが、だいたい半数くらいの出席ですかね、

もう後半で回数もけっこうあったということもありますかね。


毎回顔をみるお父さん、お母さんはけっこう同じですし、そういった親の

子供も大概顔がわかる子だったりします。

そして、授業の受け答えや参加具合をみていると、

けっこう子供のことはよくわかりますね。


二年生にして、すでに指されて何も話せずに黙り込む子とか、

授業の後半にはすっかり集中力をなくしてしまっている子とか、

学校公開が多くて、あまり緊張する雰囲気でもないので

子供が学校でどのように学習しているかの比較的ふだんのままの

姿が見られるのかもしれません。



答の内容もよく考えられているものもあれば、単純な反復のものもありますし、

学校で子供がどのように学習しているかは、

よくみておいた方がいいものの一つですね。

授業を受けている様子をよくみれば、二年生においても、一つ一つの行動で

どれくらいよく考えて取り組んでいるかは、はっきりとわかるものですよ。





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2018年12月13日木曜日

どんぐりをやる時間


以前は、休日などは一日中外遊びをしたりすることもあって、

疲れ果ててしまうので、午前中にどんぐりをやることもあったのですが、

最近は夕食後、デザートを食べながらが定着してきています。


もちろん、本人にいつやるかを聞いて、本人の判断ですけどね。

「一日遊んですっきりすると、頭が働く気がする」

ってことらしいです。


2年生も後半になってきて、より本人が選択できる余地が増えていくのは

いいことですね。

2年生で体力もついてはきましたが、一日中走って遊んでたりすると、

疲れ果てて、ご飯の後はちょっと眠そうで、簡単な問題を選んだりもしますけどね。

体力を使い果たすと、睡眠時間がてきめんにながくなって、朝もいつもの時間には

全く起きてこないので、子供の体は正直ですね。



そういうこともふくめて、子供が自分でいろいろ判断して、体験を積み重ねて

行けばいいことなんだと思います。親はその姿を優しく見守るだけですね。



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2018年12月12日水曜日

秋、文化祭、ボードゲーム



秋は文化祭のシーズンですね。


中学の文化祭にいろいろ行ったりしている家族もいるようですが、

中学の文化祭なんて、低学年にはあまり面白いものじゃないですからね。


いっそ高校や大学の文化祭の方が、楽しめるものがあったりします。


最近の文化祭では謎解きゲームはメジャーになりすぎて大混雑で、

時間制限なんかが厳しくてあまり楽しめないですからね。

謎解きは机にすわってじっくりやりたいものですよね。


どんぐりKが楽しみにしている場所は、ボードゲームですね。

新しいボードゲームがいろいろそろっていて、ルールまでていねいに教えてくれる

おまけつきですから、なによりです。


今年もいろんなボードゲームを楽しんでいました。

いろいろやってみて、一番面白かったのはやはり定番のこれみたいですね。

ボードゲームも一度やると面白いけど、何回もやる気がしないものなんかも

たくさんありますからね。

冬はボードゲームが楽しい時期ですから、

今年の冬は、たくさん相手をさせられることになりそうです。




ちなみに年長や小学校一年生におすすめなのは、10の補数が学べる

こちらのカードゲームですかね、なかなか楽しめますよ。





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2018年12月11日火曜日

3MX44 7歳9か月 これくらいの数字は絵の範疇ですね

〈3MX44〉
赤亀と青亀と黄亀を1匹ずつ持ったタヌキが日本海を南下しています。
亀は全部で63匹いるのですが、赤亀は青亀より18匹多く、青亀は黄亀の丁度2倍います。
では、赤亀は何匹いることになりますか。



問題の絵を左側に整理した後は、右側の63匹を書いた絵で答えをだして

再び左側の下でひっさんで検算をして答えを確信しています。

シンプルな流れですね。

2倍の関係を絵にできたり、割り算までたどり着くのも

ゆっくりやっていければいいですね。




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2018年12月10日月曜日

スキーシーズン到来



以前から興味はあったんですが、別に冬にキャンプするわけでも

ないので必要ないやと思っていたこちらを思わぬことから

手に入れることになりました。






渋滞を避けるためもありますし、少し時間を有効に使うために

かなり朝早くにスキー場についたりする機会が増えそうってことなので。

スキー場の駐車場で、時間を過ごすわけですが、エンジンを

かけておくのも環境によくないですからね。

バッテリーと電気毛布を入手して、それほど長い時間ではないですが

車内でも快適な環境を作ってみました。



冬とはいわないまでも、寒いときのキャンプに活用できそうってこともありますし、

バッテリーの進化も著しいので、いろいろな活用方法が考えられて

いいですね。



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2018年12月9日日曜日

九九の学習完了

いまどきの小学生らしくもなく、

ほとんど九九をしらなかったどんぐりKですが

学習して二週間ほどで、一通り歌で九九を言えるようになりました。

別にどんな歌でもいいんですが、九九をリズムに乗って歌で覚えれば

1~2週間もあれば、二年生にもなれば

九九は何の苦もなく覚えられるようなものです。


学校では、逆さ順やランダムになんてこともやるみたいですが、

そんなことは全く必要ありません。



むしろど忘れしたときに、どうやって求めるかを

わかっていれば十分じゃないですかね。

あとは掛け算の使い方ですね。


どれくらい掛け算の使い方を理解して、実際に使えるのか、そこが見ものですね。


歌で一通り九九を覚えたら、あとはトライアングルナンバーズで、

忘れたころに仕上げをしていくくらいで、九九は十分じゃないですかね。


準備学習を十分にした後に、九九を使いこなす姿は本当にほれぼれするものですよ。

ただどうしても覚えたての計算に走りがちになるので、

絵でイメージできているかは、より重要になりますけどね。




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2018年12月8日土曜日

なぜ図書館に行かないのか?


図書館は、親子ともども自然に足を運ぶ場所なので、

図書館にまったく足を運ばない人の状況はよくわかりません。


学校の図書館もそうでしょうけど、地域の図書館に借りた本を返して

新たに本を借りてくるのは、自然な習慣であって、わざわざ足を運ぶとか

図書館にいかなきゃといった意識はまったくありません。



どんぐりKが外で遊べるような時間帯に本を開いていたら、

本をとりあげて外遊びに誘導しますが、読み聞かせをしようかということは

ありますが、そもそも本人が本を読むように誘導したりすることはないですね。



電子ゲームやテレビがないことや、学習時間が必要最小限に

絞られているということはあるかもしれません。

もちろん本屋やアマゾンもよく活用しますが、どんぐりKにとっても図書館は

いったん居つくと、なかなか帰れずに、ひきはがすのが大変な場所です。

本の虫は感心しませんが、本が好き、だけど友達との外遊びの方がもっと好き

くらいはいいことなんだと思います。



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2018年12月7日金曜日

小学校の不登校


ここでは、小学生を対象にした話をしましょう。


学校で、いじめや体罰があるなら、それは学校に行かないのが正しいことです。

事実関係をはっきりさせて、校長先生や教育委員会に

親が迅速にエスカレーションするのがいいでしょう。


特に理由がないといったことで、

小学校を不登校になることにはあまり感心しません。

小学校はまさしく人間関係や社会とのストレスに

自分なりにどう向かい合うかを学ぶ場だからです。





別に皆勤に何か意味があるとは思いませんし、子供の話によく耳を傾けながら、

ささやかな不登校の原因なら、親も積極的にかかわっていく中で、

小学校に行ける形が好ましいんだと思います。


こういった問題は常に個別の話ですし、

カウンセラーなどのいろいろな相談相手と相談しながら

なぜ学校にいけないんだということを突き詰めても

いい答えが出ないことがほとんどなので、

どうやったら学校にいけるのか、

本人を追い詰めたりすることなく

小さいことから工夫していくことが必要なのかなと思います。





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2018年12月6日木曜日

キッザニア東京 2018/11


冬が近づいてくると、キッザニアは混み始めますね。

朝の行列も長くなるので、より早い時間から並ぶことが必要です。


とはいっても、並んで有利なのは一番最初の一店だけなので、

どうしても人気のお店に行きたいのでもなければ、

あまり朝早くから並ぶ必要はないんですけどね。


ハイチュウ、はんこ、サングラスあたりが相変わらず人気みたいですね。

いずれも一回やって、商品を手に入れていれば、朝早く並んでまでやることは

ないかもしれませんね。子供の好みにもよりますけど。


どんぐりKは未就学児から通って、三ツ星をとって、ほぼすべてのお店を

経験していますが、最近の定番は、

裁判所、新聞社、証券会社、ラジオDJあたりですかね。

いずれもコスプレ族の小さい子は近づかない場所なので、空いていていいことです。


あとはその時の気分で、食事や体をうごかすものや実験などを選ぶ感じですね。

裁判所で、子供たちの民事、刑事の事件の理解度をみていると、面白いですよ。


今、ここで行われていないことを文字からどれだけ理解できるか、

中・高学年でも驚くほど理解できていない子もいますから。

その先の自分の意見をまとめて発表する、なんてことまで至りようがありません。


キッザニアも廻りたいお店によってはけっこう待ち時間ができるので、

朝日子ども新聞や本などの暇つぶし道具は必須ですね。


ここでもたくさんの子が携帯ゲームをしていて、

携帯ゲームのほんの合間にお店の体験をして、

いそいで携帯ゲームに

戻っていくのを数多く見かけますけどね。




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2018年12月5日水曜日

ただ机の前に向かう習慣をつけてもしょうがありません


毎日、机の前に向かう習慣なんてつけても、何の意味もありません。

机の前に向かわなくなったら、一週間もたてば抜けちゃうような習慣でしょうね。



どんぐりKは一週間を

どんぐり、国語、どんぐり、国語、どんぐり(予備)、国語、休み

で構成していますが、つけたい習慣は、粘り強く問題に取り組む習慣です。


一週間にどれだけ机に向かっていようが、

計算、漢字の書き取り、音読なんてやっていても、

単純作業をただ繰り返しているだけなんですよ。


ねばりづよく問題に取り組む習慣が必要なのであって、

机の前に向かうことが大事なわけじゃありません。

どうやったら、年長から取り組めるかは、

必要に応じて親のお手本も必要でしょうし、

なにも特別な工夫をせずに、未就学や低学年の子供に

参考書や通信教育をあたえて、机に向かわせていたら、

ほとんどの場合が机の前にむかって作業をする

習慣をつけているようなものでしょうね。


つけたいのは、粘り強く問題に取り組む習慣であって、

作業をする習慣じゃないことをしっかり意識しましょう。


いくら毎日、音読や漢字の書き取りや、計算ドリルを延々とやっていても

子供になんの習慣をつけているのか、よく親が見てあげた方がいいですね。




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2018年12月4日火曜日

どんぐりKが本を読まなかったら?


昨日は、読み聞かせをあまり聞いてくれなくなって、本人が好きな本を

読書をする話を書きましたが、

もしどんぐりKが読書をしなかったら、延々と読み聞かせを

続けていると思います。


別に本を自分で読む必要はないわけですからね。

そして「本を読みなさい」なんて言うことはないと思います。


学習も同じですが、宿題をやりなさいとか勉強しなさいとか、

子供にとって意味のない命令を延々と繰り返しても無駄なだけです。

その言葉が証明しているのは、子供が宿題をやりもしなければ

勉強もしていないという事実だけです。



本の話で言えば、本人が読書するしないにかかわらず、図書館や本屋には

連れていくと思います。いずれにせよ、親も本を借りたり、買ったり、

あとは子供に読み聞かせる本を選んだりするわけですからね。

そういった環境を通じて、本に親しんでいけば、

別に今は読書をしなくても

いつの日か本を手に取るんじゃないですかね。

読み聞かせをできるあいだは、どんなに長くても

小学生低学年くらいなんですから

最大限読み聞かせをしてあげたいものですね。





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2018年12月3日月曜日

読み聞かせ 小学校二年生


さすがに小学校二年生も後半になってくると、

日常的な読み聞かせはなくなってきましたね。

最近だと、イベント的にオリエント急行殺人事件を読み聞かせをしましたけどね。





いつも親は何か読もうか?と声をかけますが、

さっさと自分の好きな本や漫画をもって

寝床へ向かうことが多いといった感じです。

例外は、病気とかちょっと難しい本でイベント的に読んでほしいとかですかね。

本人が望めば、長い本でも延々と読み聞かせをしてあげます。


小さいころから読み聞かせをしてきたので、読書への移行はきわめて

自然な感じでしたし、学校や地域の図書館にもよく行くので、本に親しんでいる

環境ですが、友達と外遊びできる時間帯に本を読んでいたら、

とりあげて外遊びへと誘導します。


その他の時間帯だと、テレビもないし、電子ゲームもないので、

工作やボードゲームやトランプやお話しづくりなんかもしますが、

本を読む時間も相応にあるってことでしょうね。


これからも、本を読もうか?と声はかけ続けるでしょうが、

親が読む機会は一段と少なくなるでしょうね。

本の感想なんかを話したりする機会は、より持っていきたいと思います。


読み聞かせをするのは、子供が小さいときの一時期の貴重な時間なんですから、

毎日、子供が読んでほしい本を、読んでほしいだけ、できるだけゆっくりと

体が接した状態で読んであげるべきですね。





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2018年12月2日日曜日

小学二年生の漢字学習


漢字学習というほどのことは、なにもやっていません。


学校の宿題を厳選して、書くことよりは思い出すことに重点を

おいてやっているくらいですね。

学校の漢字テストでも困っていないようですし、

全国統一小学生テストなんかでも、特に困った様子はないですね。


それより、学校で自分で自由にお話を作る授業があるらしく、

続き物で、延々と国語辞典、漢和辞典を両脇に創作活動に

いそしんでいるといった毎日です。

ちなみに漢字の練習も、自分で漢和辞典から好きな熟語を探し出してきて

それを書くことにしているみたいですね。


漢字の意味をしったり、漢字が読めたりすることは大事ですが、

それは読書をしていれば、結構自然に身についたりしますし、

書く練習なんかは、もし必要なら高学年でまとめて練習すれば

書けない漢字は同じだったりするので、効率的に覚えることができますね。


覚える必要があるときは、IF法なんかも活用するといいんですかね。

そもそも漢字を書くより、もっと大事なことがたくさんあるとおもいますけどね。

読みや意味を知るのはどんどんできたほうがいいというか、

本を読んでいると自然と身につくものです。




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2018年12月1日土曜日

新しくなったクロッキー帳


どんぐり問題を年長からはじめたときから、

ずっとクロッキー帳を使っています。


今回、前のクロッキー帳を全部使い終わって、

新しいクロッキー帳に切り替えました。





今のクロッキー帳はレオン君が書いてあるものなので、

名残惜しくもありますが、またいつかサインをもらう機会もあるでしょう。




年長の一番最初からクロッキー帳をつかっていると、絵を大きく書くのに

何の抵抗も覚えないところがいいところですね。

また解答がまとまっているので、解き始める前に、前の解答をずっとみつめたり

していることもありますね。


わからん帳はさすがにまだいっぱいにはなりませんが、

こうしてどんぐりやその他の問題がしっかりたまっていくのは

子育てのいい記念にもなります。




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2018年11月30日金曜日

キャンプからウインタースポーツへ


なんだかんだ最後とばかりに、11月にもキャンプに行ってきました。

キャンプというか、正確にいうと、薪ストーブのついたコテージ泊ですね。


薪ストーブのためのまき割りも、なかなか楽しめましたし、

薪ストーブをつかった料理も、おかまでご飯を炊いたり、

幅がひろがってよかったです。

キャンプだと、どうしても調理がワンパターンになりがちですからね。



あまり気温が下がらなかったこともあり、薪ストーブでとくに薪もたさずに

朝まで十分暖かく過ごしました。コテージの広さもあるかと思いますが、

薪ストーブだけで、十分に暖かくなりますね。


あとはコテージ泊の良さは、余暇が十分にあって、野外であそんだり、

ボードゲームなんかも楽しめるところですかね。

ウインタースポーツがなければ、このまま冬は薪ストーブのついたコテージ泊を

何回かこなして、薪ストーブでのテント泊へと挑戦したかもしれませんが、

あっさりとシーズンは切り替わるわけですね。


それにしても、あっという間に雪山のシーズンになりました。


念願のステップオンも手に入れましたし、スノーボードへまっしぐらですね。



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2018年11月29日木曜日

2MX13 7歳8か月 ひさびさのわからん帳

<2mx13>
5分で2枚のカードを作ることができるカード製造機があります。
できたカードは順番に積み重ねます。1枚のカードの厚さは
3mmです。では、作り始めて30分後にはカードの厚さは
全部で何cm何mmになるでしょう。


得意の金色でさっそうと取り組みました。

問題を一文ずつ読んでいるところで左側の絵を描いて、

読み終わったところで右側の絵を描いて、

30分で何枚積み重なったかを求めます。


そのまま答えに走って、一枚3mmをすっかり忘れて

12枚で1cm2mmとなるところが、うっかり男子ですね。

まんまとわからん帳へ直行です。


不正解を告げた時のちょっとくやしそうな顔とどこを間違えたんだろうと

考え込む姿が好きです。

その時すでにクロッキー帳は、片付けられているんですけどね。



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2018年11月28日水曜日

強制の反対は、放置じゃなく共有


強制する子育ては、本当にやめた方がいいです。


命令、禁止、小言、文句を子供にぶつけても、あなたのストレスは解消するかも

しれませんが、子供はストレス解消の道具じゃないんですから。



強制はやめてくださいというと、放置へ走る親がいます。

ほったらかしで、子供は子供で好きな道を選ぶでしょう。子供がなにかをやりたいと

いいだしたら応援します、くらいのスタンスなんて言い出します。


どうして、そんなことになるんですかね。

家族で親子なんですから、体験を共有しましょう。



子供がやりたいことがあったら、いっしょに体験して共有すればいいし、

子供は何も知らないので、親が子供と一緒に楽しめることがあったら、

子供にいろんな体験を紹介して、いっしょにやることは、親の務めですよ。

虫取りでも、キャンプでも、ボール遊びでも、いろいろなスポーツでも

子供と一緒に汗をながしてごらんなさい、親も楽しめますよ。


そうやって子供にいろいろ新しい体験をしてもらって、

その興奮しながらの止まらない子供の話を

だまっていくらでも聞くのが、親がやることです。


子供にとやかく注意したり、命令したり、叱ったりしても

そもそも子供がきいていないんですから、意味がありません。

基本的に、自分で体験したことからしか、学べないんですから。



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2018年11月27日火曜日

3MX93 7歳8か月 割り算の準備学習

3MX93
450円の入れ物に同じ値段の柿を6個入れて1000円払うと190円のお釣が来ました。柿1個の値段を求めなさい。


絵を描いて、全体像を把握して、ひっ算エリアでひっ算に取り掛かっています。

柿6個の値段、360円を求めてからは、それを6個で割る割り算を

試行錯誤でやっています。

ひっ算の足し算で確かめながら、回答にたどりついたようですね。

掛け算から割り算まではすぐの道のりのようですが、

こうして自分の力で試行錯誤できるのは

本当に今しかない貴重な時間ですね。




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2018年11月26日月曜日

未就学から低学年で急ぐ親


年長からどんぐり問題は始まりますが、何をどう急いでもはじまりません。


小1の夏までに週二問が定着すればいいですし、

小2の夏以降、楽しいだけの絵じゃなくて、論理的な絵が書ければ十分です。


はっきりいって、小学校の低学年は読解力と思考力のしっかりとした基礎ができれば

十分です。問題を絵に描けて、絵を論理的に整理できるか、なんてところですかね。

そして不思議の種をどれだけ、子供に埋め込めるかです。

不思議の種は、実際に自然の中で、子供に心の底から本当に不思議だなぁと

思ってもらう必要があります。その疑問は、何年の単位で持ち続けてもらう必要が

ありますし、その不思議の本質に迫っていく必要があります。

ネットや図鑑や辞典での、安易な答えなんて論外ですよ。


何をどう急いでつめこんだってしょうがないですし、勉強を嫌いにする効果が

一番見込めるくらいです。


暗記物を低学年から詰め込むと、果てしない回数繰り返して記憶に再定着

させる必要があるだけで、本当に時間の無駄だからやめましょう。



低学年でなにを急ぐ必要があるのか、

どこへ急いでいるのか、まったくわかりません。



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2018年11月25日日曜日

電子ゲームをめぐるあれこれ


電子ゲームの教育への害が、証明されることはかなり難しいでしょうね。


個人の体験談みたいな、いい実例もよくない実例も

いくらでも持ち出すこともできますが

もちろんそれでは証明したことにはなりません。


ある程度のサンプル数をつくって、社会的な実験をする必要がありますが、

その他の要因も数限りなくたくさんあるに決まっていますから、

電子ゲームだけを切り出した教育へどのような影響があるかを

証明することが困難なことくらい誰にだってわかります。


教育への影響は長い期間を見る必要があるでしょうし、

ゲーム会社は、これまたお金をかけて必死に反論するでしょうしね。
電子ゲームが、アルコールやギャンブルと同じように

依存症や中毒になるものだということはよく理解したうえで、

子供に与えるかどうかは、まさしく親が決めることです。


それにしても、なぜせめて中学生や高校生くらいになってから、

やりたければ自分で判断してやらせることじゃいけないんですかね?


未就学児や小学校低学年で、日常生活で

携帯とかの電子ゲーム漬けになっている子供をみるほど

かわいそうなことは、他にはなかなか思い当たりません。


わざわざ親がお金をかけて、子供の貴重な時間を費やして、

電子ゲームをやらせているんですからね。





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2018年11月24日土曜日

怒りすぎも、ほめすぎも、同じことです


子育てには怒るのも、ほめるのも必要ありません。


命の危険のあるような時は、声を大きくして注意喚起すればいいし、

本当に感心したときはほめればいいんですよ。


子供の細かい行動ひとつひとつに怒ったり、ほめたりしていると

それ自体が問題になります。

ほめようが、怒ろうが同じことです。


極端な親の行動は子供に敏感に伝わるので、

怒らないときは、ほめていることになるし、

ほめていないときは、怒っていることになるんですから。


どんぐり問題の回答で、正解の時に必ずほめるなんてとんでもないです。

不正解を怒っているのと同じことになります。



本当に親が感心するような考え方をくりひろげたときに

具体的に、そこの部分をあそこと比較して消したのはすばらしいね

とコメントするくらいがせいぜいでしょうけど、それさえ、のちほどに

与える影響をよく考えて、抑制的にしますね。


どんぐりで生かされる考え方は、日常生活でその萌芽がみえることが

ほとんどですから、その日常生活の萌芽の方をほめた方がいいくらいです。


どんぐりをやっている方で、日常生活で

子供に小言、文句、命令などをしている方は

いらっしゃらないとおもいますが、

基本的に子供には、親がお手本をみせれば十分です。




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2018年11月23日金曜日

どんぐりが続かない


どんぐりが、続かない家庭は多いんでしょうね。


子供は親が解けないことにとやかくいったりしなければ、

とくに年長くらいなら、楽しくおやつを食べながら絵を描くんでしょうけど、

親が子供にとやかく言ったり、答えを誘導したりせずに、

子供が何がわかっていなくて問題が解けないのかは、把握した方がいいですね。


わかっていないことは、日常生活で具体物でたのしくていねいに教えます。

お菓子を配ったり、外で遊んでいる時に落ち葉をひろってみたり、

どんぐり問題でわかっていないことのエッセンスがつかめていれば

それを応用した具体的なシチュエーションをみつけるのはそれほど

難しいことじゃないと思います。

それも何かを教えるというよりは、一緒に遊ぶ中でといった感じですかね。



年長などで、たくさんの問題がわからん帳にはいるのは別に心配しないですが、

全ての問題がわからん帳にはいるようなら、そもそも答えを出すことが

わかっているのかとか、早めに心配した方がいいことはあるかもしれません。


計算をやらせたり、漢字を書かせたりすることは本当に簡単で

効果も比較的すぐ目にみえるので、

それにくらべて難しい文章題に取り組んで、絵を描いて答えにたどりつくまでには 

子供によっては、かなり困難な道のりがあることは確かだと思います。


そこをおやつを食べながら楽しい雰囲気で、親がまず自分が問題を楽しむ気持ちを

もちながら、子供をねばりづよく見守っていくことが必要ですね。


一つの大きなハードルは、絵をかけることですし、

少なくとも長期の休みでわからん帳にとりくむまでは、続けたいものです。







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2018年11月22日木曜日

低学年の塾 遊びを打ち切られて塾へ向かう子供


低学年の塾っていうのは、なにを教えているんでしょうね。

低学年でもたくさんの子供が塾に通ったりしていますが、

本当にその通塾に意味があるのか、親はよく内容を吟味して

考えた方がいいと思います。


低学年で入塾すれば、塾に入る権利を確保できるなんて、

そんなばかばかしい理由で通塾するなんてどうかしてますよ。

低学年の子供の貴重な遊び時間を削って、わざわざ決められた時間に

塾に行くわけですからね。
友達と楽しく外遊びをしている途中で、その遊びをうちきられて塾へと

向かう低学年の子供を見るたびに、本当にその通塾には意味があるのか、

そんな状態で塾へ行って勉強になるのか、つくづく疑問に思います。

ストレスをためる効果の方がずっと大きそうです。


そして塾はその子が疑問に思ったことを、

子供に合わせて教えてくれるんじゃなくて、

塾の都合で、その限られた時間に、

塾の決めた内容を教え込むんですからね。


本当に、低学年からそんなことが必要なんでしょうかね?




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2018年11月21日水曜日

親より友達


2年生くらいは、ちょうど友達との遊びが楽しくなる時期ですね。

平日はもちろん、休日とかでも友達と遊ぶ約束がふえてきて、

家族としては少し寂しくなる時期ですが、こうやってだんだん子供は

大きくなっていくわけですから。

子供の世界が、家庭から学校、友達、地域へと移っていくわけですね。


友達とも近所の公園だけじゃなく、

これは、さすがに親もついていきますが

休日にかなり大勢で遊園地に行って遊んだりすることもあって、

遊びの幅も広がっています。



友達同士でも、喧嘩をしてみたり、いろいろあるみたいですが

いろいろあることが大事ですからね。

親もよっぽどのことがなければ、遠くから見守って、

あたたかく遊びに送り出す感じですかね。


今までもしていますが、なるべくキャンプやスキーも友達や親せきといけるように

調整していかなきゃいけないですね。

家族で遊びに行ったりするのは、本当に短い時間なので

その時間を大事にして、楽しくいろいろなところに遊びにいくべきですね。

これからのシーズンは雪景色には心を洗われるので、

スキーなんかもおすすめですよ。



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2018年11月20日火曜日

最近読んでいる本 マジックツリーハウス


忙しいと、子供のことになかなか目がいかなくて、

とくに読んでいる本は、どんどん変わっていくのでついつい

見過ごしちゃいます。

いつの間にか、ゾロリはすっかり卒業しちゃったようです。

どんぐりの正解・不正解の合言葉もゾロリのものから

変わっちゃいましたしね。


最近の本人の流行は、マジックツリーハウスみたいですね。

とくに一巻からというわけでもなく、あちこちの巻を借りてきています。

最近家にあったのは、こんなところですね。









だんだん日も短くなって暗くなるのが早くなってきましたから

本を読む時間も増えるかもしれません。

たまには子供の本もぱらぱらとめくって、子供と第二次世界大戦にまつわる話を

するのも楽しいものですね(ゾロリもいろいろ時事ネタがありましたけど、

マジックツリーハウスは史実ネタがあるんですね)



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2018年11月19日月曜日

モノポリーで見られる進化


だんだん寒くなってきて、ボードゲームの季節になってきましたね。

いろいろなボードゲームをやりますが、

家族での定番は、あいかわらずカタン、モノポリーあたりですかね。


親もお酒を飲みながら、楽しくできるボードゲームですね。

去年までは、お金の細かい計算や担保に入れた際の利子の計算には

歯が立たなかったどんぐりKですが、今年は一味違います。




ホワイトボードを持ち出してきて、ひっ算で果敢に計算してくれて

正確な金額を支払ったり、請求したりしていますね。

モノポリーは人生ゲームなんかとちがって、けっこう端数があって

繰り上がり繰り下がりの計算がたくさんあるタイプですからね。

自分のお金のことなので、地道に間違いないか計算してくれてますよ。

担保にいれたり、利子についてもしっかり理解してつかいこなしています。


秋の夜長が、ボードゲームを楽しみながらふけていくのもいいものです。


ボードゲームの合間に暖かい部屋から出て、

冬で空気が澄んで、きれいに見えるようになった月をみたりして、

寒さを感じるのも、またいいですね。




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2018年11月18日日曜日

両極端 未就学児から低学年にかけて


少し乱暴な話であることは承知の上ですが、両極端なんですよね。


未就学児から、小学校低学年の学習において、

片方は、3,4歳からドリルなんかをはじめたりして、ひたすら計算や文字、漢字を

毎日数時間強制的に練習させたりします。読み聞かせも冊数を競ったりして、

もちろん習い事もやればやるほどいい、といった具合です。

友達と外遊びをする時間はありません。

子供への態度は、命令、指示、強制ばかりで、これでは子供の自主性は育ちません。

子供が自分で工夫して何かをしようとする機会が、皆無です。



もう一方は、勉強は学校にお任せとばかりに、親は一切かかわりません。

読み聞かせもほとんどしませんし、学校でどのような勉強をしているかも

親はほとんど関心をもちません。


そればかりか、子供が何時に寝て、何時に起きるか、

朝食をちゃんと食べるかなんてことさえ、適当だったりします。

習い事も特にしたりしませんが、べつに友達と外遊びをするわけでもなく

暇な時間は子供たちは、家で漫画、テレビ、ゲーム三昧といった具合です。

子供は、その環境でそのまま大きくなっていくだけです。


子供をどう育てるかは、本当に親次第です。

親がどのような子供に育てたいかをよく考えなければ、この両極端の道は、

じっさいのところはそれほど両極端ではなく、

現在の日本ではよくありがちな2つの道ということかもしれません。


小学校低学年でどんな学習状況だろうが、

大きくなったらまったく関係ないなんて

なんの根拠もなく気楽に言ったりする人がいたりしますが、

ぜひ「関係ない」ことの根拠を、明らかにしてもらいたいものですね。


たとえば、いろいろな学習に関する統計調査の結果は、

そうではないことを語っているものばかりですから。


子どもの家庭背景による学力格差は根深い――学力の追跡的調査の結果から考える - 中西啓喜 / 教育社会学





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2018年11月17日土曜日

キャンプは終えて、コテージ泊に


さすがにキャンプには、寒すぎる季節になってきましたね。


キャンプを楽しむ人には、人も少なくなってきて、

最近はストーブなんかもいろいろ工夫して、暖もとれるように

なってきて、温かい料理もひときわおいしくて、たき火も

楽しい季節かもしれませんけどね。
いつかは薪ストーブでも手に入れて

晩秋、冬キャンプにも挑戦してみたいものですが、

冬のスキーとのはざまで、自然が恋しくなって、

バンガロー泊にチャレンジしてみました。


バンガローの薪ストーブでのピザやシチューといった料理も

寒いこともあって、ホットワインをふくめて、なかなか楽しめました。

お釜なんかもレンタルできて、キャンプでお釜でご飯なんてのもいいですね。

狭いバンガローだったので、夜も薪ストーブで十分暖かかったですしね。

というか、比較的暖かい夜だったので、暑いくらいでした。


バンガローにもよりますが、装備も少なくてすむので、

火を燃やしたり調理することを十分楽しめることも含めて、

晩秋のバンガローでのキャンプは、寒さ対策さえちゃんとしておけば

キャンプ初心者には、けっこうお勧めかもしれません。



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2018年11月16日金曜日

範囲のあるテスト対策をいくらしても、範囲のないテストの対策にはなりません


どうして、こんな当たり前のことを書かないといけないんでしょうね。


範囲のあるテストの対策をいくらやったって、範囲のないテストの対策に

ならないなんてことは、あたりまえです。


範囲のあるテストなんてものは、範囲があるんですから、

その範囲を一時的にすべて丸暗記でもすれば、

いい点が取れるに決まっています。

そういったテストだけに最適化するようになると、どうなるか?


一番合理的な学習は、テストの前日に覚え始めて、

睡眠時間も比較的短くして

テストの直前まで範囲を詰め込むことでしょうね。

だって範囲の暗記で何とか乗り切れるんですから。

その範囲で思考力を必要とする問題がでたところで、

その解法をふくめて暗記しているような始末です。

おまけにテストが終わったら、忘れるおまけつきですね。

ずっと覚えておく理由がなにもないものは、

人間は忘れるようにできているんですよ。

残念ながら、範囲のないテストの勉強法は

まったく異なるものなんですからね。

睡眠は長くとって、長期記憶に入るようにしなきゃいけないですし、

暗記はむしろ最小限で、なぜそうなるのか、どうしてそうなのかを

しっかり納得しておかないと

テストで「記憶になかったら」手も足もでないで、

お終いなんて話になるんですよ。


普段から範囲のあるテストに向けて最適化しておいて、

本番でいきなり、範囲のないテストに最適化しろなんて、

本当に意味のないことです。


最初から範囲のないテストに最適化した学習法を

した方がいいに決まっています。





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2018年11月15日木曜日

教育っていうのは、やっただけの悪影響もあるんですよ


なんでしょう、このやればやるほどなんでも効果があると考える向きは。


5歳以前の子供に机に向かっての学習を強制したり、

低学年で一日何時間も強制的に机に向かわせたり。


はっきりいって、悪影響の方が大きいといっていいんじゃないでしょうか。

やる意味がないことを一生懸命時間をかけて、やっても意味がないんですよ。


どんな子供に育ってほしいのかをよく考えながら、やる意味のあることを

最小限、やるべきです。

それ以外の時間は、子供が自由に友達と外遊びをする時間ですから。


子供の自由な時間をわざわざ制約して、余計なことをやっているという意識を常に

もたなきゃいけません。最小限の時間で、最大限の効果があることをやるべきです。


子供なので、長時間の学習を楽しめるようにだってもちろん育てられますよ。

どんなふうに育てるのかは、親が決めることですが、

計算や漢字の書き取りをひたすらやることを楽しむように育てた結果、

どんな子供に育つのかは、よく考えないといけないと思います。


友達との外遊びはもちろんですが、勉強ですら、決められたことを決められたように

やっても、通用しなくなるのはすぐそこのことですからね。






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2018年11月14日水曜日

子供の意思を常にちゃんと確認する


どんぐりや国語の学習はさすがに毎日のことなので、

声掛けはしますが、ある程度習慣になっているところはあります。


ただそのほかに、例えば学校で九九がはじまったので

トライアングルナンバーズを教えようかなんてときは、

まず、どんぐりKの意思を確認します。

本人がまた今度でいいやといったら、また今度にします。

時間は、いくらでもありますからね。


親の都合じゃなく子供の都合を優先して、

親はねばりづよく声をかけ続けるだけです。


もちろん子供によっては、親の意思を過剰にくんだりする子も

いるんでしょうから、そこのところはよく子供を

見ながらといったところでしょうね。


最終的には、自分の意思で

自分で考えて行動できるかどうかが大事なわけですから。




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2018年11月13日火曜日

2018年11月 全国統一小学生テスト 2年生の結果


四谷大塚は、やけに返却も早く、スムースになりましたね。

結果は、二科目合計の270点ほどで、偏差値65ですかね。


今回は答案のコピーが返ってきましたが、

なかなか楽しめる内容で、二年生の答案でも結構厳しく採点してるんですね。

答案をていねいに書くことを、これで意識するとも思えないですけどね。


相変わらずの、通塾せずに、学習系の習い事はなし。

一日の勉強時間は、宿題込みで2年生で20分ほど。

毎日の学習は、どんぐりと国語の問題集を交互にですね。

週に一日は、完全に勉強をしない休みの日。


テスト対策はもちろんなしですし、先取りもなし、

漢字や計算は、学校の宿題で少しやるくらいですかね。


今回のテストでできなかった問題は、わからん帳に入れておきます。

テストなんて、そんなくらいのものですよ。



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2018年11月12日月曜日

未就学から低学年の学習


未就学児や低学年で学習するのに、

親が無理やり命令、強制、指示で勉強させている家庭は少なくないと思います。

「どうしてこんなこともわからないの」

「いいからさっさとやりなさい」

「はやくとりかかりなさい」

なんて親のいらいらするような言葉が飛び交いながらですね。


ただ残念ながら、いくらこんな学習を学校の宿題をふくめて大量にやっても

一番ありそうな結果は、勉強が嫌いになって、

おまけにたいして結果も出たりしませんってことですね。

ただ時間だけが経過して、子供が大きくなってということです。




未就学児や低学年での勉強の始め方について、

家庭での子供への親の対応、

友達との外遊びとともに

よく考えてみるといいと思います。


このブログで語ってきているのは、

5歳半ばからの学習の始め方(今現在7歳半ばですね)

家庭での子供への対応、

友達との外遊びをどのようにしてきたかの記録です。


勉強は習慣なので、取り組む前も取り組み中も、

親がとやかくいったりすることはありませんし、

たっぷり外で友達と遊んで、楽しく毎日を過ごしているのが

未就学から、小学校低学年の毎日であるべきだと思います。





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2018年11月11日日曜日

中学生にもなって、テレビやゲームや勉強のことでとやかく言っているなんて


小学生で、十分にテレビやゲームや学習については

親が保護します。


中学生は、自分で何とかしはじめる時期です。

べつに高校に行かないなら行かないで、

自分の人生を切り開いてもらいましょう。

高校に行くなら、志望校については親ときちんと話し合いましょう。



高校にいくのなら、しかるべき勉強をしなくちゃいけないのは明らかですし、

勉強の仕方をふくめて、子供にはまず自分でよく考えてもらう必要があるのは

明らかなことです。

中学生にもなって、本人が判断できずに、あれやこれや親が言っている時点で

子育ては失敗しているんですよ。

自分で高校受験、あるいは別の目標に向けて、自分なりに頑張る時期が

中学生です。親は本人に求められてから、必要なら、手助けをします。



小学生でしっかり保護するのは、中学生で自立できるようにです。

中学生にもなって、小学生みたいになにもかもを保護していてもしょうがありません。

宿題も、もちろん本人にいろいろ工夫してもらいましょう。

親は将来をみすえて、いまやるべきことをやるんですよ。




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2018年11月10日土曜日

九九 小学校二年生の算数


学校では、九九か始まったみたいですね。


九九自体は、歌みたいに少し節をつけて覚えれば、すぐに覚えられます。

幼稚園生だって覚えるだけなら、九九をすぐ覚えられます。

ただ覚えたってどうしようもありません。

一番肝心なのは、九九をどう使うかがよくわかっているかどうかですね。


どんぐり問題で、年長から、延々とかけざんが

役に立つシチュエーションを経験してきて、

そのたびに大量の絵を描いたり、足し算のひっ算を何回もしてきたりすると

掛け算を教われば、これは便利だと、どんぐりKが興奮して、

学校の中で一番楽しくなかった算数が、ようやく「なんだか楽しくなってきた」

となるわけです。




九九自体は、トライアングルナンバーズもつかって、

割り算、分数もいっしょにイメージできるようにします。

分数についても、概念はずいぶんわかってきているみたいですしね。

これもまた、年長からの長年の試行錯誤の結果ですね。


年長からどんぐりを楽しく始めていると、2年生くらいでいろいろ学校の

算数の授業も楽しくなってくるみたいです。

かけざんも九九にとどまらず、それ以上のかけざんも工夫して

使えたりしますからね。


九九を、短い時間で早く暗唱できてもなにもなりません。

どう使えるかが、2年生で九九を習う意味ですから。








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2018年11月9日金曜日

久々の休み


平日にひさびさに休みが取れたので、

子供やその友達と外遊びをしてきました。

秋で天気も良くて、空も高くて気持ちがいい日でした。

夕焼けもきれいでしたね。


子供たちは約束をしてきて、学校が終わって、遊び場所に集合なんですが、

早くも一人の子は親を説得できずに、3人男の子が集まって、虫取りのはじまりです。

秋も更けてきましたが、まだまだバッタとか、いろんな虫がいるものですね。

そのうち鬼ごっこがはじまって、だんだん楽しくなってもりあがってきます。



ところがここで、一人は習い事で退場です。

子供はさようならもいえずに、文句たらたらで習い事へと帰っていきました。



最後はサッカー、野球ですかね。

くらくなるまで、残り2人の子供と遊びました。

広場があるんですが、遊んでいるのは2人の子供だけですから。


野球もずいぶんうまくなって、3人でピッチャー、キャッチャー、バッターを

やるだけじゃ、打球がかなり飛んでいくので、守備がいなくて無理がありますね。


それでも楽しく3時間ほどはあそんで、暗くなったので帰りましたが、

子供の外遊びは、本当に今にも消えそうなろうそくの火のようなものです。





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2018年11月8日木曜日

2018年11月 全小統 小学二年生 平均点予想と相変わらずまともなテストをつくれない業者


前から苦言を呈していますが、少しはまともなテストを作れないんでしょうかね。

自分で、テストの平均点を60%にするって言っているんですよ。


150点の60%は誰がどう計算しても、90点です。

どうしてその平均点が110点近くになるようなテストにするのか、

その意図が不明です。

満点でも偏差値65前後くらいなんじゃないでしょうか。

国語の話ですけどね。上位の差は全くつかないテストですね。


二教科の平均点は200点くらいなので、算数はおおむね平均点が60%に

なるように作れたみたいですが、こんなに難易度を調整しそこなうなんて

どういうことなんでしょうね。

しかも年長や一年生とかならともかく、二年生くらいはずいぶん昔から

テストをやっていて、データももっていそうなものですけどね。


別に国語が易しいのは全体的なテストの傾向ってわけでも無くて、

学年ごとに傾向はばらばらですから、

2年生の国語のテストは単純に簡単にしすぎたってことでしょう。


というか、毎年指摘するように1年生が70%、2,3年生が60%の平均点

になるようにテストを作る能力はないんですから、最初からそんなことを

わざわざ自分で書かなきゃいいのにってことですけどね。

ちなみに昨年まで、一年生は80%を平均点にしようとしてたんですからね。




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2018年11月7日水曜日

クロッキー帳を勧めているわけ


どんぐり問題を絵でとくには、ある程度の大きさが必要です。


まとまっていて、あとから見返せることも大事ですね。

どんぐりKなんかは、新しい問題のページに行く途中で

ぱらぱらと過去の問題を見返したりして、ページをめくる手が

とまることもよくあることです。


普通に算数の文章題を解きましょうというと、

学校のサイズのノートを出してきたりしますからね。

別にチラシの裏に解いてもいいですが、過去の解いた問題が

散在したり、捨てちゃうのは本当にもったいないですね。


クロッキー帳をおすすめします。




絵も描くし、一目でぱっと見える範囲が大きい方がいいですね。

海外で、このサイズのクロッキー帳が

手に入りにくい家庭の相談にも乗っていますが、

もっと大きいサイズの紙を使っていただいていますね。


わざわざ小さなサイズの紙をつかって、

絵も小さくなってごちゃごちゃして

重なって見にくくなることはないんですよ。



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2018年11月6日火曜日

3MX69 7歳8か月 あまりのある割り算

〈3MX69〉
35枚の色紙を 4人に同じ数ずつ分けます。1人分は何枚になって何枚あまりますか。 



こういった問題を絵を描いて着実にやれるのも、この年代って

いうところはありますよね。

35枚を4✖5と3✖5に分解して書いているのもいいですね。

8枚ずつも掛け算を使って、絵で確認している感じですね。


絵はわかりやすく書けていると思いますし、

余りも、絵を見るとはっきりわかります。


こうやって掛け算を習うと、今度は割り算の準備学習へと

着々と移行していくわけですね。



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2018年11月5日月曜日

友達と十分外遊びした後のどんぐり


公園なり、校庭なり、プレーパークなり、

友達とおもいっきり外遊びした後のどんぐりへの取り組みは

明らかに違います。


その違いを体感したことのないお父さん、お母さんは

いいから、子供をおもいっきり友達と外遊びさせてごらんなさい。


もちろん体力的に疲れてしまってなんてこともあるかもしれませんが、

小学生くらいになれば、子供もお風呂に入ったりすると気分転換して

食事もたべればすっかり回復なんてこともありますよ。


幼稚園くらいだと、体力がなくて、食事をしながらこっくりなんてことも

ありましたけどね。




べつにどんぐりのために友達と外遊びしているわけでもないですが、

友達と十分こころゆくまで外遊びしたときのどんぐりの取り組みが

そうでないときと比べて、あきらかに違うことだけは、体験している

お父さん、お母さんには、よくわかることだと思います。


こういったことは学校の先生や塾の先生にはわかりようのない

子供の生活をみているお父さん、お母さんにしかわからないことですけどね。


とにかく子供にはしっかり友達と思う存分、外遊びしてもらいましょう。






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2018年11月4日日曜日

ひさびさのキッザニア


キッザニアが本当に楽しめるのは、未就学から低学年だっていうのに

すっかりごぶさたしていました。


三ツ星をとって甲子園までいったので、やり切った感があったんですよね。

キッザニア甲子園 東京の三ツ星経験者が行ってきました

キャンプに、すっかり心を奪われてたなんてのもありますけどね。


とにかくひさびさに、キッザニアに行くことにしました。

ひさしぶりなので、子供はあれもやりたい、これもやりたいなんて言ってますね。


楽しめるうちに十分楽しんでもらうといいと思います。

それにしても銀行に預けてあるお金は、利子だけがどんどん増えていきますが

デパートに本当に買いたい高額商品がないのは、残念です。



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2018年11月3日土曜日

全国統一小学生テスト 2018年11月


半年がたつのはあっという間ですね。

こうやって子供もあっという間に大きくなるわけですね。


このあいだテストを受けたと思ったら、もう半年後なんですから。


子供にはテストのことをとやかくいったりしません。

テスト後の結果が返ってきた時もできててても、できてなくても

とやかくいいません。

ただできなかった問題をわからん帳に貼っておくだけです。

できなかった問題のことは、子供もよく覚えてますけどね。


事前には、問題用紙に書いていいんだよって伝えるくらいですかね。

テストの注意で、回答は回答用紙にしつこく伝えるせいで、

問題用紙に書きこんじゃいけないんだくらいに思ったりしていますからね。


それ以外のことも、親はとやかくいったりしません。

テストも嫌いにすると、やっかいですからね。

親が事前事後にとやかくいったりしなければ、子供にとってはテストなんて

なんでもないものなんですよ。

ちょっと難しいアスレチックにチャレンジするくらいのものですから。



ちなみに、もちろん事後の問題解説なんかは受けさせません。

わからなかった問題を自分で工夫して、解く機会をみすみす失うようなものですよ。

そして賭けてもいいですが、解説を聞いたって一か月後には

その問題を解けたりしないんですからね。


親がテストについてとやかくいったりしないだけの余裕があって

子供が別にテストを嫌がったりしなければ、

テストを受けることになにか問題があったりはしません。


子供にとやかく聞いたりしなくても、そして点数はともかくとして

テスト結果からいろいろ読み取れることはありますからね。





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2018年11月2日金曜日

早くにできることに意味はない


小さいころに何ができたって、特に意味はありません。

早くにできたって何の意味もないんですよ。

未就学で、計算ができようが、字がかけようが、そんなことは小学校に入ったら

嫌というほどやるんですからね。


それよりも、先生の言っていることがきちんと理解できるのか、

自分で興味を覚えてそれを突き詰めていけるのか、

粘り強く物事に取り組めるかなんてことを気にした方が

ずっといいですね。


どうしてそういう肝心なことを一切気にせずに、

計算や漢字の書き取りに一生懸命になれるのか、

その方がずっと不思議です。


なにかを暗記して、それを出力するなんてことは

練習するまでもないことなんですよ。

そうやって日本語をおぼえて、話せるようになっているんですから。

いくらわかりきった計算のやり方を何百回と練習したところで、

いちばんあり得るのは何も考えずに数字をとにかく足したり、

引いたりするようになることです。



あるいはあまりにつまらない、意味のわからないことの繰り返しで、

勉強が嫌いになるのが関の山です。


そんなことにならないように、5歳からどんぐり問題をはじめましょう。

5,6,7歳とそうやって歩いてきたのが、このどんぐりKの旅です。

計算や漢字の書き取りなんて、学校でやるくらいで十分なんですよ。

たとえ不足していても、高学年ですぐに取り返しのつくようなものです。


もっと大事に育てなきゃいけないものがあるとは思いませんか?



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2018年11月1日木曜日

子供の睡眠時間を、適当に設定するのはやめましょう


大人は自分が好きな時間、寝ればいいですよ。

別に短い睡眠時間だって、頭を休ませるには4~5時間で十分でしょう。



子供には、きちんとした睡眠時間が必要です。


だらだらと勉強にもなっていないような作業をやらせたり、

電子ゲームをしたり、テレビをみせたり、Youtubeを見せたりしていて、

夜の10時、11時に寝かせた挙句、学校があるからと朝に、親が強制的に

起こしていたりしていたら本末転倒です。

余った時間が、睡眠時間じゃないんですから。



まずは適切な睡眠時間があって、

それを確保するように寝る時間、起きる時間を決めます。

成り行きの、適当な睡眠時間があるんじゃないですよ。

睡眠時間を確保するように、寝る時間を決めるんです。


その子の適切な睡眠時間は、簡単です。

一週間、子供が自然に起きてくるまで起こしません。

部屋は当然真っ暗にして、目覚ましも掛けたりはしません。

一週間もすれば、子供の睡眠時間がだいたいわかるでしょう。


起きる時間から逆算して、寝る時間を決めます。

だいたいが、寝る時間が遅すぎる小学生がほとんどだと思います。


大人は好きにすればいいんです、ただ子供はしっかり寝せないとだめです。

こんな当たり前のことを、どうして何度も書かないといけないのか、

本当に不思議です。睡眠で大人と子供を同じに考えている人さえいるんですからね。


小学生とはいえ、子供を8時や9時に寝せるのが大変なことは百も承知ですが、

できなければやらなくていいことじゃないと思いますよ。





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2018年10月31日水曜日

大人受けする作文を書けですって?


あきれた親もいるものです。

子供に向けて、「いいかげん大人受けする作文を書いて」なんて言うんですから。


小学生の子供の作文を、とやかく言うだけでも意味があるとは思えませんが、

どうして小学生の作文が、大人受けしなきゃいけないのかさっぱりわかりません。


親が心の中でどう思うかは勝手ですが、子供に向かってそんなことを言って

なにか意味があるのか、親は本当によく考えた方がいいです。
そして子供の作文は、大人受けするために書かれるものなんですか?


子供の作文は、子供が文を書きたいときに書くものです。

嫌がる子供に無理やり作文を書かせる一番の効果は、作文が嫌いになることです。

小学生に、無理に作文のテクニックを教え込んだところでなにもなりません。

子供が文を書きたいって言ったときに、

こんな方法もあるよって示すくらいでしょう。

工作の時に、穴の開け方を教えてあげるようなものです。


それにしても、そんなに大人受けする子供に育てたいんですかね?





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2018年10月30日火曜日

3MX75 7歳7か月 これがどんぐりっ子です

<3MX75> 
1mのロープ3本を使って15cmのロープをできるだけ多く作るとすると
何本の15cmのロープが出来ますか。





ひさびさの5枚ものですね(2枚目と3枚目の写真は一部重複しています)


その経緯がいかにもどんぐりっ子らしいもので、楽しめます。

わりざんはまだ習っていないので、さっそうとかけざんを使い始め

15の段を構成していきます。


15✖1、15✖2、15✖3、15✖4、15✖5、そして答えの直前で、

もちろん絵に移るんですね。

一列15個の〇を100個分書いて、7列目で105個になることに

気づいています。それを3ページ分、書く粘り強さに感心します。


15✖6=90 や 15✖7=105 はいつでもできるようになるでしょうし、

100÷15=6 余り10 もそのうちできるでしょうが、

15個の〇を6列と7列書いて、6列作れるのが3ページ分で、計18を

絵で導けるのは、今だけなんでしょうね。

ひさびさに感心した回答で、ここに載せてみました。



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2018年10月29日月曜日

読み聞かせの、読むペースが速すぎます


2歳から7歳くらいまでは、まさしく読み聞かせの本番ですね。

どんぐりKもさすがに7歳後半になってくると、なかなか読み聞かせを聞いてくれる

機会は減ってきました。

最近では、ちょっと具合が悪かった時に

「日本の歴史」のまんがを延々と読み聞かせしました。

歴史ものなんかは、解説しながら読み聞かせができたりして、

少し学年があがっても、漫画ですけど、読み聞かせに向いていますね。




そのほかの本でも、親は読もうか?って

あきらめずに声掛けをし続けますけどね。



読み聞かせで気をつけることは、2つだけ。

とにかく子供の様子を見ながら、

ゆっくり読むことと、体が接した状態で読むことです。

読み終わった後に、子供が何かを話すなら、ゆったり笑顔で聞いてあげますが、

こちらから、どうしてこうなるの? とか質問の嵐なんてとんでもないですよ。


親の読む速さも、速すぎることがほとんどです。

これ以上ないくらいゆっくり読むようにしましょう。


子供がもってくる読んでほしい本を、何回でも読みます。

読み聞かせは、ちいさいころだけの特別な時間なんですから、特別な時間に

ふさわしいゆったりした気持ちで、本を読みましょう。


伝わるのは、本の内容より、親がどれだけ楽しんで本を読んでいるかの

雰囲気だと思った方がいいくらいです。


とにかく「ゆっくり」、からだが接した状態で、です






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