またまた最初はどんぐりの話題から、
どんぐりを絵を描くテクニックだと思ってらっしゃる方がいて
これまたびっくりしました。絵を描くテクニックじゃありませんよ。
遠近法でもあるまいし。こう絵を描いたらいいなんてことじゃないんですよ。
子供に絵の描き方をもっと教えてほしいだなんて、
絵を描きたかったら、絵の教室にでも行きましょう。
本当にばかばかしいことを考える人がいるものです。
そして本題へ
どんぐりKには一年に一度、子供がその年にやったことを表彰しています。
ならいごとやなにかで表彰をもらうことを目指したり、
低学年やましてや未就学で検定なんかを受けることはありえませんが、
一番身近で見ている親が、子供ののばしたい特性をきちんとみてあげて
きちんと具体的な文章にして、誉めることは大事なことだと思います。
逆を言えば、小学生くらいは、とくに親からしか表彰状は出せないというところが
本当のところだと思います。くだらないレベルのろくに子供も見ていないような
習い事の級が一個すすんだからなんだっていうんですか?
そして、今回お勧めしたいのは、てれくさいし、
そんなことは書かなくてもわかっている
ことだと思いがちな、夫から妻へ、あるいは妻から夫への感謝状です。
これはべつに一年に一回でなくて、なにかのきっかけでいいとは思いますが、
夫婦や家族のきっかけや記念の時に、きちんとした感謝のカードとかを文章にして
わたすのは、わたす方(特に男性)が思うより
ずっと渡される方がうれしいものです。
そして表彰状や感謝状には
それ相応の気持ちを込めた本人がほしいプレゼントがあるべきです。
言葉で伝わるものもありますが、
言葉だけじゃ伝わらないものがありますから。
ふだんから相手をよく見ていないと、
表彰も感謝も的外れなものになりがちです。
結局はふだんから相手をどれだけよくみているかが、
そういう機会を意識的に設定してみると、自分によくわかります。
子供のなにをどう表彰していいのかわからない、
夫、妻にどう感謝のカードを書いて、何をプレゼントしたらいいのか
わからないなんてことが一番ありがちなことです。
子供のどこをほめるべきなのか、
夫婦でしっかり普段から話し合っていないから
それがわからないんですよ。
まずはやってみましょう。
わかっていないことを痛感することが話すきっかけにもなりますから。
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