最初は相変わらずどんぐりの話題から。
子供は絵の添削なんてみませんよ。
見るわけないでしょう。
はっきり書いておきます。添削をしたって子供はみません。
だから添削はほぼ無駄といっていいでしょう。
もちろん効果的な添削が、意欲のある子供に刺さる可能性は
ないとはいいませんが、そんな子には添削より一声かけて
あげるだけで十分ですからね。
添削のついた絵をみて、どんぐりをやった気になっている
親のエゴなんでしょうね。ばかばかしいにもほどがあります。
で、本題のこちらも、お気楽、極楽な中学受験観でなによりです。
https://bunshun.jp/articles/-/15801
テレビでもどれだけ課金して、超一流の家庭教師をつけても、
開成どころから中学受験の第一志望校にさえ合格しないドキュメントを
流していましたが、見たんでしょうかね?
そしてそもそも中学受験の関東での最優秀層は開成に行かずに、
国立に流れることは高校と同じなので、中学受験について書くなら
それくらいは知っておいた方がいいですね。
開成は高校で成果があがったので、中学にも適用したと
そういうことでしょう。
がんばって塾にプラスして家庭教師までつけて課金しているすぐ横で
受け入れる側の中学校は、お金の力にたよらずに自分で学習できる子を
お金を払っても求めている皮肉な現状がすべてだと思いますけどね。
ただ、小さいころから習い事づけ、学校でも管理教育、
家庭でも指示、命令で育ててこれば、一年生からの
6年間の塾じゃ足りなくて、家庭教師もがっちりつけて
学習しなければ受験勉強もできないなんてことは
十分にありえそうなことですけどね。
どうなんでしょう、この後の大学受験まではこうやって乗り切っていくとしても
その後の人生をこういったつねにガイドがついてきた子が
ちゃんと自分の足で歩いていけるのか、
そもそもガイドもいないのにどこへ向かえるのか、
あとは野となれ、山となれ育児法ですね。
まぁでも、社会人に向けてのコーチ業なんてのもありますから、
お金が続く限り、課金していけば、それで万事解決なんでしょう。
いつまでたっても自分の足で歩かないんですから、
それを自分の人生といっていいのかさえ疑問に思います。
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