ブログはとくにあまり意識したりせずに、
日々のことを書いています。
どんぐりKの日常生活をより反映するようなら、
もっと友達との外遊びの内容の分量が増えるでしょうね。
どんぐりKの自主性が一番発揮されているのは
その場面でしょうから。だいいち、日が長くなって、拡大春休みもあって
プレーパークからいつまでたっても帰ってこないのが、
それを証明しています。
泥で真っ黒な顔で満足げにただいまーとお風呂に駆け込む姿は、
「昭和の子か」と突っ込みを入れたくなるくらいのものです。
子供が自分の意思で、自分で決めて、自分で考えて動いているのは
日常生活のどの場面なのか、親は意識した方がいいと思います。
学校や習い事では、先生の言う通りに動いているだけですし、
家庭では親の言う通り動いているのが、事実なんですからね。
どんぐり問題を目の前にして、自分が思った通り
絵を描いてやってごらんと言ったところで、
そもそもが日常生活で自分が思った通りに行動する経験が
まれなんですから、できないなんていうのはありがちなことです。
そしてどんぐり問題でも子供は黙って待っていれば、
親が指示してくれたりするわけですから。
指示、命令をを待つ姿勢が身についてしまっているんですよ。
親が口出しをしすぎて、子供の自主性を奪ってしまうことの弊害は
本当に大きいです。
子供はいつでも指示を、口を開けて待っているだけです。
学校でも習い事でも塾でもいつも指示待ちで、自分で考えて何かをすること
がないんですから無理もありません。
子供が自分で動き出すのを気長に待ってみましょう。
せかしたって、しょうがないんですよ。子供が自分で動き出す気にならなきゃ
子供は動かないんですから。あなただって他人にとやかく言われたって
動く気にならないでしょう。
だから友達と楽しく外遊びして、動けるエネルギーとそのやり方を
子供にフルチャージするしかないわけです。
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