まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年3月25日水曜日

テストにそんなにトラウマがあるんですかね?


最初はオリンピックの話題から。

完全に止めた方がいいでしょうね、止める勇気が必要です。

少し延期したって、大規模イベントの危険性になんの違いもありませんから。

これは長期戦なんですよ。


子供が外で遊ぶ時間ははるかに増えたので、

ぜんぜんオリンピックなんかの助けで、夢がどうのこうのなんて

全くいりません。子供が外で友達と遊ぶことが何より大切で、

オリンピックなんて、そういう意味ではぜんぜんいらないものです。


そりゃもちろん選手にはかわいそうですが、社会的に全然違うレベルの話で

開催を強行しなければいけない理由はひとつもありません。

今、わざわざ世界中に病気を蔓延させる機会を作る必要はないし、

なによりオリンピックを中止にしなきゃいけないくらいの緊急事態であることを

強くアピールして、しっかり特に老人に注意喚起すべきです。

危機意識が一番希薄なのは、実は一番死にやすい老人だったりするんですから。


すぐに「オリンピック中止」を決定すべきです。

スポーツ選手には旬があるんですから、これ以上選手をふりまわすのは

やめましょう。ほかのイベントで、それぞれのスポーツにちゃんと注目

する方がずっと有意義です。

選手も長い目でみれば、オリンピック偏重からの脱却が図れます。


さて、本題へ。

テストの点数に一喜一憂したり、「負けられない戦い」だなんて

言ってみたり、テストってそんなものですかね?


テストにいい問題が出れば感心するし、

くだらない問題がでればうんざりするし、

暗記「だけ」を問う問題なら、作問者の能力を疑うし、

配点と難易度の調整にうならされることもあれば

全く何も考えずに機械的に配点しているな、とあきれることもあります。


ただそのテストには、作問者と回答する人たちだけが

問題に真剣に取り組む時間があるだけです。

はっきりいえば、よくできたパズルと同じです。

僕は問題にも作問者の名前を入れるべきだと思ったりしますけどね。

もちろん入試的にはいろいろ問題があることは分かりますが

その「作問をした人」が、今いる大学や高校や中学へ行きたいって

いう人は、一定層いるでしょうね。




「あぁこれはいい問題だ」と一目でわかりながら、残り時間を計算して

解いてあげたいけど、テストはすべてが時間内の点数で

情報集約されるものだから、終わった後にじっくり時間をかけて、

解いてあげるから心配しないでと思いながら、

別の問題にとりくむ脳の5%でその問題を考え続け、

テストの最後の3分で答えが見えた時の楽しさを知らないんですかね?

知らないんでしょうね。

そのときはわきあがる笑みを抑えきれずに、笑顔になりながら、

終わりの号令がかかる寸前に答えを書き込みます。


受験もふくめて、テストには結局いい思い出しかありません。

それは別に希望校に合格したからなんてことではなくて、

もちろんテストで力を発揮できた時もできなかったときもありますが、

そんなものじゃないですかね?

テストって、そんなにトラウマになるほどのものじゃありません。


くだらない問題を毎週ならそれはそれでうんざりするでしょうけど

いい問題を毎月くらいなら、むしろ楽しめるものです。

小学生でも年に二回くらいなら、楽しんでもらいたいものです。


もちろんそうできるような工夫が、親にはかなり必要です。

テストが嫌いになるとやっかいです、人間、嫌いなことが

上手くできることはまずないといっていいんですから。

テストの結果が悪いからって、親が怒るなんて論外です。

子供がその結果学ぶことは、カンニングしてでもいい点を

とればいいなんて、安易な解決法です。


低学年だからどうのこうのとか、高学年だからどうとか

中学生、高校生だからどうこうなんて話はありません。

体力や精神力がつくので、頻度に耐えられるってことは

あるかもしれませんが。


基本的に、テストは楽しんで受けるもので、

親が適切な頻度のテストを楽しめるように、

普段から子供を育てるんですよ。


だって自分の力がわかるって楽しくないですか?




よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

にほんブログ村 子育てブログ 小学校低学年の子(1、2、3年生)へ

0 件のコメント:

コメントを投稿