最初は公園の位置づけから。
今の公園は見たことがないくらい子供であふれていて、
活気があっていいですね。
ただ、公園が子供の遊ぶ場所なのかどうか決めるのは
その国に住んでいるみんなの意識です。
みんなが公園は子供が騒がしくしたり、いろんなボールを
つかって遊ぶべき場所では「なく」、
老人が静かに憩う場所であり、
子供向けのブランコや鉄棒、ジャングルジムでは「なく」、
足つぼを刺激するところや背中や背をのばす道具を置くところだと決めれば、
そういう場所になります。
公園がどんな場所か決めるのは、じつはほかでもない
僕たち、あなたたち一人ひとりです。
そりゃ公園での子供の騒がしい声がうるさいなんて声を
上げる人がたくさんいて、それをその他大多数が放置すれば
どちらの選択をしているかは自明のことです。
それでは本題を
他人を批判するような言動や自分が正しいなんて言動を
日常生活で一切取ることはありません。
そんなことは、別に言動として出しても
いい結果になることはないですからね。
ただこのブログでは、別です。
毎日の友達との外遊びだろうが、
子供が毎日家で親に嫌味、注意、指示まみれだろうが、
最初から気づいている人は自分で何とかしているので
穏当な言葉で正面からていねいに語っていても
必要な人には、一切何も届かないのが一番ありそうなことですから。
みんな人間で自分がかわいくて、自分だけは特別だと思っているので
「あなたはぜんぜん特別じゃありませんよ、子どもを毎日注意まみれ、
指示まみれ、嫌味まみれにしていませんか? 子供は参っています」
「子供は、習い事や塾漬けじゃなく、
毎日友達と外遊びするのが当たり前のことです」と
厳しいトーンで言い続けないと、だれも代弁者のいない
子供がかわいそうすぎます。
親はすべて子供のためを思って、なんて言い出すんですけど、
合理的でもないし、意味のないことだらけです。
無駄なことだらけで、子供にストレスをかけているだけです。
実際のどんぐりKの子育ての例をこんなに出しているのに、
毎日のんきに友達と外遊びなんかしてたら、
計算・漢字といった学習の基礎が固まらずに
落ちこぼれへの道を一直線だなんて
いまだに真顔で語る人がいるんですからね。
ブログではむしろ、実生活とは全く違う態度を楽しみながらやっているので
もちろんこの態度が原因で、うんざりすることもたくさんありますが、
プライバシーには最大限の配慮をしながら、あと少しはブログを続ける予定です。
もしほんの一人でも、この拡大春休みをきっかけにして
親が子供の様子が変わったことに気づいて、
今後も毎日友達と外遊びできる子が増えるなら、
本当にそれだけで、意味がありますからね。
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