新型コロナ対策でなんで子供の学校だけなんて言っている人たちは
子供を知らない人たちです。
今回の感染が人対人で、濃厚接触で感染するわけですから、
一番人と人の物理的な距離が近いのは子供たちなんですよ。
本当に彼らの近さは感心するほどです、子育てで一番実感するのは
子供がおどろくほど距離が近い生き物だってことです。
別に親とだけじゃなくて、子供たち同士でも近いんですよ。
別にしらない大人でも心を許せば彼らはかなり近い距離をとります。
腕や足に絡みついてくるなんてのは日常です。
今回のウィルス騒ぎで学校をひとまず閉めたのは正しい判断だと思います。
子供たちは距離が近い生き物だからです。
あとは手を洗わないっていうのもありますね。
まぁいいじゃないですか、学校や塾や習い事が一か月のあいだ
なくなったってなにもどう変わらないんですから。
昨日の記事に書いたように来年の冬の入試もないでしょうし、
本質を追っている人には何の影響もないことも、上辺だけを追いかけている人には
大きな影響があるものなんですよ。
で、本質の話をしましょう。
中学入試でも、高校入試でも難しい問題はすべて同じです。
一読したって、問題の条件や状況がよく把握できないようなものが
難しい問題です。
どうするのか?
そりゃ図を描いて整理するしかありません。
ここですぐに式にしたり、線分図しか使えないような子は、
問題が複雑になればなるほど
その手段が使えずに、脱落していくだけです。
楽しく図に整理できる子が、一番いいですよね。
どんぐりはそのための練習を5歳からやってきているわけです。
その年齢なりに自分ではよくわからない問題を絵で整理して、解いてきています。
高学年や難しい問題にであってはじめて、図に描けといわれたって、
子供は途方にくれるだけです。
図で見えた答えを立式で確認して、答えをだすんですよ。
すぐに立式できるようにいくらパターン暗記したところで、
複合パターン問題の前に途方にくれてしまうだけです。
図を整理して書くしかないんですよ。
それがみんながたどり着いた唯一の方法です。
だから年長からどんぐりなんです。
こちらでもお手伝いをしますよ。
メールでの学習相談にのります(4、5歳の方が最優先)
さて、どんぐり問題を解き始めて三年近くたって、 自分の子供でも、ある程度の成果はでているようです。
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