まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年3月4日水曜日

親子関係が希薄なまま、ゲーム・ネット漬けで思春期を迎えると


最初はいつもコロナの話題から。

ちゃんとわかっている家庭はわかっているので、

プレーパークは連日子供でにぎわっています。

まぁ外遊びするしかないですからね。

子供たちがあまりにたくさんプレーパークで遊んでいるので

時代が20年くらいさかのぼったみたいですよ。

20年くらい前までは、これが普通の光景だったんですけどね。




さて、今日は20年で大きく変わってしまったものの一つの親子関係です。

小学生から親子関係が希薄なまま、ゲーム・ネット漬けで思春期をむかえてしまった

子供の話です。


そうした子供はどうなるんでしょう?

運が良ければ、ゲーム・ネット依存にならないかもしれませんし、

なるのかもしれません。


親子関係が希薄なまま、思春期に突入してしまっているので、

もしゲーム・ネット依存になってしまった場合

(というか親子関係が希薄だからこそ、そちらに依存したということですが)、

親がその依存に手を打つのは極めて難しいことになります。


だって、幼少期からの親子関係の構築に手を抜いて、

ゲームやネットを与えてきたのは他でもない親なんですから。


こんどは それを親の気分で取り上げれば、

子供は思春期なんですから、相応の反撃に出ることは必須です。

その反撃の形がどのような形になるかは、

家庭それぞれで、もちろんゲーム・ネット依存にならずに、

趣味の範囲で楽しみながら、

将来についても備えていける子供が大半ですが、

一部に「ゲーム・ネット依存」に堕ちこんで、

はたから見ると壮絶な思春期を送らざる得なかった子供がいることも、

大人になってもその依存の沼から抜けられない人がいるのも事実です。




それもこれも、親が小さいころから、ネットやゲームに育児をさせてきて、

それらを与えておけば静かで、自分が楽だからなんてことなんですから、

つける薬がありません。


あなたたちが子供に与えているものは、かなり依存の可能性があるもので、

友達との外遊びや、ボードゲームなんかとはまったく質的に違うものだと

はっきり理解しておく必要があります。


親子関係が希薄なまま、思春期にゲーム・ネット依存になってしまったら、

その子供を依存から立ち直らせるのは、

かなり長くつらい道が待っていることも予告しておきます。

どうしてわざわざそういった道を、子供に用意しなければならないんですか?


あなたが子育てでちょっと手を抜いて、楽をしたことが、

子供に大きなつけになって返ってくる可能性が

あることだけは、よく理解しておいた方がいいです。

この20年で、ネット・ゲームは人を完全に依存させるレベルまで

進化してしまったんですよ。むかしのほのぼのとした電子ゲームはいまや

どこにもありません。そして今も電子ゲームは中毒性を強めるべく

進化を続けていることも警告しておきます。





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