コロナ騒ぎで、ずいぶんどんぐりへの問い合わせが増えましたね。
まぁそうでしょうね。
屋内の習い事や塾なんかが全部ダメなのは明白なんですから、
子供たちがそのあいだ、なにをするかです。
ちなみに屋外の習い事もダメですけどね。
それは万が一、コロナ患者がその習い事や塾からでたら、二度と立ち直れない
壊滅的な風評被害を受けるんですから、大手であればあるほど、
ぜったいに当分は再開できないので、何をどう慌てることもありません。
例えば、公文の教室で患者なんて、目も当てられないじゃないですか。
全国の公文の教室が閉鎖になります。だから公式のHPにあるように
学校の休みに合わせて休みにするしかありません。
どうでしょう、最長でも夏くらいまでじゃないんですか?
どうします? 子供は夏まで家で電子ゲームやテレビやyoutube三昧なんですか?
結局、「外遊び」と「家庭教育」をするしかないわけです。
それがどんぐりが、実際に何十年もやってきたことだし、
こういった緊急事態でも変わらずやっていることです。
まぁトレンドを追いかけている人には
どんどん勝手に追いかけていってもらって
本質を歩んでいる人は、そのまま歩みをすすめていけばいいだけのことです。
いったん夏に解除されても、来年の冬は同じことの繰り返しですけどね。
そのころには有効なコロナウィルスのワクチンができているといいですね。
その次のウィルスが発生しているだけのことですが。
(SARSとかから同じことの繰り返しをしているだけのことです)
今日は、絵と図形の話でもしましょう。
小学校三年生くらいになるとずいぶん手先が器用になってきます。
工作教室では絵も描きますが、ずいぶんデッサンなどが本格的に
なってきました。本人が気が向いたときに描くんですけどね。
そしてコンパスや三角定規なんかの使い方にも慣れてきたので、
円をかいたり、線を二等分したり、角を二等分したりして
遊んでいます。
十分にコンパスや三角定規で遊ぶ経験がないと、
図形に慣れることはできません。
だいたいコンパスできれいに円もかけないのに、フリーハンドで
円を描くことはできないんですから。
描いた円の多さが、どれだけ円に慣れ親しんでいるかを示しています。
嫌がる子供に無理やり円をたくさん描かせてもしょうがないですが、
コンパスを楽しんでいるうちに、たくさん円をかいて、
半径さえ決めれば、同じ円が同じようにかける不思議を心ゆくまで
十分に味わってもらえばいいんですよ。
そして同じ三角形を描くのは、それに比べてといった具合に
世界が拡がっていくんですね。
すべては家庭で子供が自由にどう学んでいくかです。
学校や塾なんて学習の本質には何の関係もない場所です。
ひとまず一定期間なくても、学習において、何一つ困ることはありません。
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