最初は全く違う話題から。
トイレットペーパーが店頭に山積みされていても
たぶん買わないでしょうね。
家に備蓄がある限りは、もう絶対にトイレットペーパーを
買いません。備蓄がなくなっても、大量にあるポケットティッシュを
箱か何かに詰め替えて使います。
駅ではまだ配っているんですから、もらえる限りはもらって
補給もしましょう。
それが全部なくなってはじめて、トイレットペーパーを買います。
一人一人が余計に備蓄すれば、今回のようなケースが簡単に起こるからです。
考えてみれば、トイレットペーパーみたいなかさばるものを
みんなで余計に持ち合うこと自体が非合理的なんですよ。
これは別に誰かの問題じゃありません。一人一人の行動が、問われているわけです。
世界中で、日本だけが、トイレットペーパーの買占めのない国にしたいものです。
別にそうできないわけじゃありません。一人一人が少し考えればいいだけの
ことですから。
さて本題に、どんぐりでは問題の内容を絵に描いてもらいますが、
絵に描いてもらうと、子供の考えていることはかなりわかります。
まずは思い込みで絵を描く子は、一定数いますね。
問題が言っていることと、全く違うことを勝手に絵にかいて、
それを前提に問題を解いていくわけです。
問題に描いてあることを絵にしているわけじゃなくて、
自分が思い込んでいることを絵に描いているわけです。
原因はいろいろ考えられますが、一つはとにかく急いでいることは
あるかもしれません。急いで答えを出す必要がないことは、
子供に理解してもらう大切な要素の一つですね。
あとは問題を何度も読んで、親が強調して読んだりして、
絵を描いても意味がありません。
一度さらっと読んで、そのまま絵に描くことが必要です。
親は問題を一度読んで、子供が絵に描いて、絵に描いた後は
問題はふせて見せません。
リクエストがあればもう一回、通して読むくらいじゃないですかね。
それでも親は、子供が一回読んだことを一回できちんと聞き取って絵にできて
二回目を聞かない姿勢があるかは、よく見てあげたほうがいいですね。
親の取り組む姿勢がすべて子供に反映されます。
親が余計な口出しをしていれば、子供はそれに依存するし、
親が何も見ていなければ、子供はそのままです。
子育てってそういうものじゃないですか?
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