どんぐりKの拡大春休みは、4月で終了ということにしました。
こういったことは学校が決めることでもなんでもなくて、親が決めることです。
子供の学習に責任があるのは、あくまで親なんですからね。
もちろん学校は、ひきつづき当面5月末まで休みですが、
学習は分散してやるもので、いつまでも休みにしていられないのは明らかです。
具体的には、どんぐりのわからん帳の取り組みは終了して、通常に戻しましたし、
学校の学習も、教科書をベースに家庭ではじめたということです。
オンライン授業なんてものがまともにできると思っている小学生の親は
一人もいないでしょうから、家庭で学習を親と進める以外には手はありません。
オンライン授業なんてものがまともにできると思っている小学生の親は
一人もいないでしょうから、家庭で学習を親と進める以外には手はありません。
どんぐりの学習は、学校の学習がベースにあることが前提ですから。
どんぐりKは面白い子なので、教科書を一緒に読んでいても話題がいろんな方向に
広がって、その確認なんかを一緒にしたりして楽しい学習ですけどね。
4年生の算数で大きな数やグラフなんかを扱っていますが、
世界の主要な国の人口を国別に実数のグラフにしたり、
(いかに中国の人口が多いのか、そして少数の国に
人口の多くが集まっていることがよくわかります)
人口の多くが集まっていることがよくわかります)
世界の気温で一番熱い場所、寒い場所を調べて月別の気温の表やグラフをエクセルを
駆使してつくってみたり、親も一緒にかなり楽しんでいます
(世界で、一番熱い場所なんて普通は知りませんから)。
そして本題へ行きましょう。
学習法で、現時点で長期にわたる明確なエビデンスがあるものは存在しません。
中学受験一つ取ったって学習として最終的にいいのか、
わるいのかさっぱりわからないんですよ。
わるいのかさっぱりわからないんですよ。
かろうじて、読み聞かせくらいでしょうか。
簡単な話です、短期でいくら効果が見込める方策があっても、
5年ましてや10年といった長期で、あとは遺伝などその他の要因で、
その効果はすっかり帳消しになってしまうだけの話ですから。
そして、その読み聞かせさえ、やらない家庭がたくさんあります。
子供が聞いてくれるまで、小学校低学年までは読み聞かせの本番です、
親はていねいに、毎晩、子供との読み聞かせを楽しみましょう。
間違っても、語彙を増やすためじゃないですよ、
体を接して、愛情の再確認がメインで、学習は二の次ですけどね。
そのほかの学習法で、長期にわたる明確なエビデンスがあるものはありません。
ないんですから、そんなものをいくら求めても意味がありません。
そのほかの学習法で、長期にわたる明確なエビデンスがあるものはありません。
ないんですから、そんなものをいくら求めても意味がありません。
宿題なんて、その典型です。
宿題をやったら、学力があがるエビデンスなんてどこにあるんでしょうね。
宿題をやっても、もちろん学力はあがりません。
宿題は、一人一人の子供をみて出すものじゃないんですから、
できる子にとっては意味のない反復作業だし、
できない子にとっては、嫌がらせにすぎないんですから。
もし宿題を意味あるものにするなら、子供の理解度と内容をしっかり理解している
大人が宿題を吟味して、必要最低限、横について子供に復習させるに限ります。
そして、大きな問題は、学力がエビデンスの根拠となるようなテストで
きちんと測れているかってこともあります。
いろいろな実力の子がうける大規模なテストは、分解能が足りなくて
できる子やできない子の学力についてはなにも測れていないことが
ありがちなことですからね。
簡単に言えば、0点にもいろんな0点があるし、
100点にもいろんな100点があるってことです。
まぁ学習の内容が見れない人は、テストをみたって点数以外
なにもわからないんでしょうから、どうしようもありません。
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