まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2020年5月11日月曜日

なぜどんぐりKはお小遣いを貯められるのか?


どんぐりKには、小学校一年生くらいからお小遣いをあげてるんですかね。

お小遣いは、パパさん銀行方式です。


どんぐりKは、かなりのしまり屋で、一か月のお小遣いで固定費とも

いえるのは、コロコロコミックくらいでしょうか。

そのほかでは、ほとんどお小遣いを使うことはありません。


なぜどんぐりKは、お小遣いを貯められるのか?

賢いからとかそんなことは全く関係ありません。

(だいいちどんぐりKは、お間抜けな小学生男子ですから)

簡単な話で、貯めるインセンティブがあるからです。



パパさん銀行方式は、残高の一定割合が次の月のお小遣いになるわけですから、

使えば次の月のお小遣いが減るし、貯めれば増えるっていう誰でもわかる方式です。

ゼロになれば、次の月から二度とお小遣いはありません。


別になににも使わないってわけでもなくて、ある程度お小遣いが貯まった後では

キッザニアの年会費の半分(2,500円)は自分で負担するってことですから、

本当にほしいものにはお金をつかうけど、

いらないものはいらないってことですかね。


お金の使い方でも、先のことを少し考えながら、今の楽しみを大事にすることを

意識してもらえればって感じでしょうか。

貯めてばかりでもだめだし、使い切ってばかりでもだめだしってことです。


よくもらったお小遣いをすぐに使い切る子がいますが、そりゃそうですね。

そうした方が合理的だからです、すぐに親に取り上げられるくらいなら

自分で使った方がずっとましですから。おまけに使い切ったところで

なんにも自分では困らないんですから、使い切らない方が不思議です。

子供にそういうお金の使い方を、親が仕組み的に奨励しているんですよ。

ぜひこの本を読んでみましょう。





いずれにせよ、小さいころから自分のお小遣いで、

たくさん失敗するといいと思います。

親は子供の裁量の幅をなるべく大きくして、

失敗できる機会を作ってあげることですね。

どんぐりKだって最初は使い切って、毎月のお小遣いが

限りなく少なくなった経験も持っています。


長い時間をかけていろいろな失敗をしながら、

子供にはお金について学んでもらえばいいなと思います。

貯めること、使うこと、増やすことのそれぞれについてですね。


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