学習において、もっともばかげた習慣は
「わからない」「できない」
とわざわざ口に出して言うことです。
なにがどうわからないのか、なにがどうできないのか説明できるならまだいいですが、
「わからない」「できない」がただ単語の形で口から出てきているようなら
この先もできる見込みはまずありません。
なぜなら、反射的に「わからない」「できない」が出てきて
そこで思考停止なんですから。暗記したことをそのまま出力する、
出力できないときはわからない、くらいの学習が関の山でしょうね。
もちろん暗記したことは忘れるので、永遠に暗記して忘却してを
繰り返して、量が多くなれば破たんするなんて感じです。
この対策は、簡単と言えば簡単です。
まず、「わからない」「できない」と口にだすことを禁止するってことです。
ただ残念ながら、どんぐりではその先がありますが、
ただ「わからない」「できない」を言わないだけだと
その先は、黙って固まるだけっていうオチがまっています。
だから年長から、ていねいに学習のやり方を学ぶ必要があるんですよ。
どんぐりKは、わからない、できないって言ったことはないですし、
もちろん本人が万策尽きて、続きにしたことはありますが、
手も一切動かずに固まっていたなんてことも記憶の限りないですね。
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