学校のテストのような簡単なテストで、100点を目指すとどうなるでしょう?
別に目指してなくても、子供の100点をほめて、100点以外をよくないことと
していたら、子供にとっては目指しているのと同じことです。
小学校の初めから、こういった簡単なテストで100点を目指すことに
慣れてしまうと、テストは100点をとれるものといった考え方が子供に浸透します。
イコール、100点をとれないテストはやりたくないとなるわけですね。
もちろん学校のテストで100点をとるようにするのは難しいことじゃありません。
反復、徹底すれば、ほとんどの子供は100点をとれるでしょう。
そしてその反復、徹底が考えないことにつながります。
反復、徹底するには考えていたらできないですからね。
そこにスピードも加われば、考える余地は全くありません。
小学校低学年のテストで、100点を目指してもどういったこともありません。
できなかった問題をわからん帳にはっておいて、
その個所とわかっていない理由を親が把握しておけば十分です。
100点をほめたりすることには、害もあるんだってことを親は
意識する必要があります。
そもそも掛け算に順序性を求めるとか、わけのわからないことが
通用しているのが学校の算数ですからね。
家庭でしっかり子供の学習姿勢をみておかないと、100点のテストを
ほめるなんて、なにげないことが子供の学習に大きく影響していることを
親はよく意識した方がいいです。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

0 件のコメント:
コメントを投稿