まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年7月29日月曜日

キャンプで子供に手伝ってもらおうなんて


キャンプは、もともと不自由さを大人が楽しみにいくんです。

それは夫婦の決定であり、子供は何ら関係ありません。

最近は温泉入り放題のキャンプ場をみつけて、すっかり温泉に行っているのか

キャンプに行っているのかわからなくなっていますけどね。


そして子供の手伝いを前提としたキャンプなんて、そんな無謀なアイデアは

採用の価値はないでしょう。子供がやりたいといったからって、

家族でキャンプをはじめようなんて、それは無謀ってものです。


日常生活でさえ子供が家事で手伝えることは、年齢相応でしれていますから、

キャンプでは外で遊べる楽しさもあるので、日常生活のお手伝いの

三分の一も手伝ってくれたらいいくらいでしょうね。

一方で、食事なり就寝なりの日常生活の難易度はもちろん

雨天とかそのときの自然の環境にもよりますが、

三倍くらいにもなるんですからね。



夫婦がともにキャンプに乗り気なことは必須ですし、

夫婦でさえ仕事を分担して、テントもタープも一人で建てたり、

収納することさえ不可能ではないので、

メーカーサイトで公開しているビデオなんかを見て、

予習しておくと役に立ちます。多少の力仕事ですが、忍耐力さえあれば

男性、女性は関係ありません。


そのほか初心者であればあるほど、まずはグッズに頼るべきです。

そして慣れてくるにしたがって、

ひとつずつ便利グッズを外していってといった具合です。

一方でキャンプを続けるにつれて、

グッズが増えて便利になってくるのでそのせめぎあいは

何とも言えないところです。

最終的には、楽しい不自由さをわざわざ求めているような、

よくわからない話になっていきます。


たとえば

チャッカマン・ライター→火打石

着火剤→小枝・落ち葉

LEDランタン→ガソリンランタン

といったような具合ですかね、小さな子連れキャンプで

最初から右側のようなアイテムはあまりお勧めしません。


あとは、百円ショップも活用しがいがありますし、

家の使えるものはひとまず使ってみる手もあります。

ペグをうつハンマーなんかは、無理して高いものを一つより、

ゴム製のヘッドのものがいくつかあるとはかどりますし、

コンロなんかも、最初は家のガスコンロでいいんじゃないかと思います。

いえば雰囲気の問題ですから、防風とか低温対策とかそれほどの

ものでもないですから。


不便さを子供との遊びにできると一番いいですが、相手は子供なので

乗ってくれるかどうかは、ふたを開けてみないとわからないのが現実です。

親が楽しんで、無理しないくらいのプランではじめるべきです。

連泊もテントやタープの設置があるので、

1泊よりは長い方が楽ということはあるんですが

買い出しもあったりするので、2泊や3泊くらいから慣れていく方がいいですね。


できない人にはできないでしょうから、

無理してやることはないと思います。

僕も田舎育ちですけど、虫は嫌いだし、家族で始めるまでキャンプには

全く縁がなかったですが、焚き火なんかはよくしていたので、懐かしいと言えば

懐かしいですね。最近は田舎でも、庭で焚き火はしにくいですから。


子供にも、火遊びはもちろんですが、川遊びや虫を捕まえたり、

自然の中の遊びをある程度ガイドしないと、

キャンプ場でも驚くほど多くの子供が2ルームテントの前室にこもって

電子ゲーム三昧ですからね。


たとえ雨の日のキャンプでも、いろいろ想定しておいて

なんとか湿った薪でも火をキープする工夫とか

タープにたまった雨をざぁっと流す楽しみとか、自然を楽しめるように

親もいろんなきっかけをつくってあげましょう。



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