完璧主義ですね。
できる問題しかやりたくない、
100点取れるテストしかやりたくないってやつです。
学校での簡単なテストが拍車をかけます。
できない問題に取り組まない弊害は、
未就学や低学年でどんぐり問題に取り組みたくないと
本人が取り組まない形ですぐにあらわれます。
「できないから、やりたくない」ってことですね。
一見してできない問題はやらないんですが、
一見してできるような問題ばかりやっていてもしょうがないですからね。
完璧主義をぬくのは、本当に時間がかかるんですよね。
日常生活から、できるできないじゃなく、やることに楽しみを見出しながら
どんぐり問題でも、本人が楽しめそうな問題を自分で選べるのが一番ですが
それもなかなかうまくいかない場合、親がみて簡単そうな問題から
ゆっくり導入していくんですかね。
完璧主義をぬきつつ、週に二問を楽しめる習慣を小学一年生の夏休みまで
なんとかつけていけるといいんですけどね。
未就学児からおどろくほど多くの子が、完璧主義で、小学校生活を通じて
どんどん強化されていってしまうので、本当にこまりものです。
自分が解けない難しい問題に取り組まないという形でその弊害は
明らかなんですが、なんせ難しい問題がとくに低学年は身近にないということも
ありますからね。
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