「光あるうち光の中を歩め」のような話です。
ネット社会ですから、相応に検索でもできれば、「どんぐり」という名前は
見つかるものです。全くどんぐりを知らないとしたら、それはそれで
学習についての関心が低いってことかもしれません。
どんぐりで内容をちょっと調べた挙句に、
宿題をしないらしい(そういうことじゃないんですけど)
とにかくどんぐり問題をやればいいらしい
(問題についてくる注意事項を読みましょう)
といったぐらいの認識で、問題に取り組みはじめます。
ここで親がしっかり学習すればいいんですが、えてして手を抜くんですよね。
親が口をはさんで、あるいは教え込んで
ヒントまみれでのどんぐりの取り組みです。
そこまでしても、解けない問題が積み重なっていくので、
嫌になって途中で放り出すなんて具合ですかね。
それとも週二問ぐらいやっても効果がないと、べつの問題集や
塾にシフトしていくなんて具合だと思います。
途中、塾をやめたりして、再度どんぐりの取り組みを始めたりしますが
またやめての繰り返しで、ラストチャンスもいつのまにか過ぎていって
あっという間に年長からの7年間が終わってしまうといった具合でしょう。
最後は中学受験塾にかよって、算数ができないなんてことになるんですから
目も当てられません。
子供の子供にも同じことが繰り返されるんでしょう。
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