小学生で子供が自律的に学習することなんてありえません。
もし最初から自律的に学習できるなら、ほうっておけばいいだけのことです。
自分で学習する材料をみつけてきて、学習するでしょうからね。
そして子供が一人でできる、公文のような教材をあたえても
作業をしているだけで、学習とはいえません。
コンピュータにプログラミングをしているようなもので、
言われた通りの作業を、ただ高速に繰り返しているだけなんですよ。
今の子供にとって、少しだけ難しい問題に少量取り組ませて
どの箇所がどのようにわかっていないかを親が把握して、
日常生活で具体物をもとにていねいに教えてあげるに限ります。
いくら公文や、計算ドリルの計算を大量に繰り返したところで、
できない子にとっては、例えば「2人の違いはどれだけでしょう?」と
聞かれて、答えられないものは答えられないんですよ。
未就学や低学年で子供が自律的に学習するなんて、ありえません。
親が少し横で見てあげて、問題を解いている時は余計な口を出して
学習に嫌な気持ちを与えずに、日常生活でていねいに具体物で
教えてあげればすむことです。
どんぐりって、そういう学習法ですけどね。
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