子供をコンピュータと同じものだと考えている親がいます。
例えば、コンピュータにプログラミングでもするように、
子供に算数を教えることができると思っているわけです。
もちろん、子供はコンピュータではないので、
いちばん人間の子供には不向きな方法で、
教えこむことになります。
いわゆる大量、反復、徹底の学習ですね。
人間が得意なのは、楽しく好奇心をもって学習していくことですが
そういったことは一切考えないわけですね。
いくら子供に暗記で算数をおしえこんでも、
すこし複雑な文章題になったら、子供はすぐにお手上げです。
そもそもコンピュータにだって、複雑な文章題はとけないですからね。
子供を電卓にしたってしょうがありません。
子供をきちんと文章を読解できる子供に育てましょう。
その方法は、このブログでずっと説明してきています。
長い年月をかけて、コンピュータの得意な分野で
その分野について子供を強化して、どうしようっていうんでしょう。
コンピュータが決してできないことをしたほうが、ずっといいですね。
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