問題を早く解けるかどうかなんてことはどうでもいいことなので、
全く気になりません。
それより、一つの問題にねばりづよく取り組めるかどうかの方が
ずっと気になります。
一問の内容を正確に把握して、その問題に対していろいろな切り口から
検討できるかどうか、絵を描きながら、いろいろな方向から答えに迫っていけるか
一日でとけなければ、つづきにして、引き続き粘り強く取り組めるのか。
もっている知識を最大限に活用しながら合理的な考え方を推し進めていけるのか、
途中でできない、わからないとあきらめて問題を投げ出さずに、
自分が信じた道を最後まで歩いていけるのか、
正解、不正解なんて本当に些細なことだと思います。
中学生や高校生、大学生になったら、急に答えの見えない
難しい問題にねばりづよく取り組む力がつくわけじゃないですよ。
最初から問題っていうのはそういうもので、自分の力で、
絵を描く方法をきちんと武器にして、楽しみながら答えに
迫っていくことをしらなければ、ずっとできないままなのが
一番ありそうなことです。
別に難しいことでもなんでもなくて、
5歳からどんぐりをはじめて、楽しく親子で問題に取り組んでいけば
いいだけのことですけどね。
一時間ほど、クロッキー帳を拡張して問題に取り組むどんぐりKに
「続きにする? わからん帳にする?」と聞いて、
「つづき」とさらっとクロッキー帳に書いた姿に成長を感じます。
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