まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2019年8月31日土曜日

理科漫画と歴史漫画が全巻そろいました(小学校三年生)


最初は、年長くらいから買い始めていたんですかね。


理科漫画は最新刊(30巻)まで。




歴史漫画は、付録や平成の時代も含めてすべての巻がそろいました。




歴史漫画なんかは、どの漫画がいいのかなんて、

よくわからない議論が繰り広げられていますが、

子供が選んだ漫画が一番いいに決まっています。


ちなみに子供が選んだ漫画と親が懐かしい漫画が一致したので

それはそれで面白かったですけどね。

こちらは安直に一巻からはじめずに、子供が興味をもった時代から

なるべく現代に近いところまで、ひとまずそろえるのがお勧めです。

歴史は、現代まで脈々とつながっていることを

実感してもらうことが一番大事ですから。



そして、理科漫画や歴史漫画がきっかけでいろいろなことに

興味を持ち始めたこともあるので、子供が嫌がらないなら、低学年から

こういった漫画を読むのはなかなかお勧めできますね。

奈良の大仏を見に行きたいなんて言うのも、歴史漫画を読んだからこそです。





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2019年8月30日金曜日

キッザニア 会員特典のフル活用


キッザニアの会員で三ツ星獲得していることは、以前にも書いています。



親は、任天堂の出店ですっかり呆れて、年長から低学年の一番楽しい時期を

過ごせてすっかり満足で、会員からも足をあらって、あとはたまに思い出したように

無料チケットでも使えばいいのかなと思っていましたが、

どんぐりK本人には自分で会員の費用の一部を負担してでも、

キッザニアに行きたい強い気持ちがあったみたいです。



費用負担の大きな理由は、会員用の特典なんでしょうね。

今回のキッザニアでどんぐりKが体験したアクティビティとともに

ご紹介していきましょう。

ちなみに二部にゆっくり出かけて行ったこともあって、

新しい任天堂アクティビティは締め切りで参加できずでした。

もっとディスプレイと机を増やして、

一度の人数を増やしたらいいと思いますけどね。

はっきりいえば、仕事というよりゲームですけどね。


人気アクティビティに確実に参加したかったら、一部で早くに並ぶか、

子供に体力があれば、一部、二部の連続参加なんかがお勧めなんですかね。

(どんぐりKは連続参加したことはないですが)



子供の定番アクティビティは、だいたい決まってきていて、以下の3つあたりが

今のところだと、会員としてのお得感を本人が強く感じているようです。



①食品系 ピザ(会員用特典 ハーフ&ハーフ)

ピザは会員用アクティビティでハーフアンドハーフなど特別感が高いので、

なにかいれたい食品系のなかでは、ピザを選ぶ確率が高いですね。

自分で作れる自由度の高さだとか、それを実際に味わえることとか、

他の食品系ももっと工夫してほしいものです。


②より特別感を ラジオDJ(外から中継)

ラジオDJは、スタジオを飛び出して、キッザニアの広場などで外から

中継ができます。話す機会もかなり増えるので、なかなかお勧めですね。

車の中でDJのCDを聞く楽しみもありますよ。

テレビ局が撤退したいま、youtubeは絶対にキッザニアに出店するべきだと

思いますけどね。


③定番系 裁判(旗だし)

裁判所は本当に定番です。かなりいろいろな民事、刑事事件に

参加しています。自分の考えをどれだけ整理して言えるのか、

子供の成長を具体的に感じられるアクティビティですね。

会員特典の旗出しも慣れたものです。


そのほかには、コールセンタや白内障の手術や、朝日新聞あたりの仕事に

取り組んでいたんですかね。


大人にしてみれば、一つくらいアクティビティを行く前に事前予約できるとか、

もっと会員特典が充実してほしいと思うところですが、

とにかくどんぐりKが、まだ楽しめているようなのでなによりです。


ちなみにキッザニアでは仕事の制服をきた子供の写真を撮って

販売してくれるわけですが、昔に比べて販売エリアがかなり縮小して、

ダウンロードも別料金でできるようになっていました。

これまた、会員には会員用のHPからサムネイルだけでもみれるように

すればいいのにと思ったりします。

(アルバム代わりになって、会員を続けるいいインセンティブに

なると思うんですよね)


いずれにせよどんぐりKもキッザニアに通うには、大きくなったこともあって

行く機会はかなり減るでしょうが、また機会があればといった感じですか。

高学年をひきつけるものが少なすぎる、ということに尽きますね。








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2019年8月29日木曜日

小学校三年生の夏休みの読書


夏はなんといっても外遊びですが、日中はあまりの暑さですし、

プールでそうそう泳いでばかりもいられません。

出かけるのにも、家での工作にも疲れると、

夕方で涼しくなって外で遊べるまでの時間は、

涼しい部屋で本を読む姿もこの夏休みはよく見かけました。


この夏休みの本と言えば、やはりこちらですね。







かなり厚くて、上下巻で1000ページを超えるような本ですし、

たまにリクエストに応えて読み聞かせもしましたが、

おおむね本人が読み切りました。


これくらいの長編をゆっくり楽しめるのも、夏休みならではですからね。

「枢機卿」ってなに?って聞かれる親も、回答が大変ですけど。





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2019年8月28日水曜日

体力があっという間につく時期


小学校三年生くらいの夏は、本当に子供の体力が

みるみるうちについていくのを感じます。

とくに子供は短い期間に、あっという間に体力がついていきますからね。


そして学習でもなにをやるにしても、まずは体力がないことには

始まりません。




以前にも書きましたが、プールでも何百Mも平泳ぎ、クロールで

およいで、ご飯をたくさん食べて、夜はぐっすり寝て、

ひと夏をこえたところでは、夏の前と比べると、

髪の毛を短くしたことや真っ黒になった外見も多少あるのかも

しれませんが、しっかり体力がついたことがわかります。


だいいち、そんなに泳いでプールから帰ってきても、まだ遊び足りなくて

家の前で、サッカーをやるくらいですから。


何度も繰り返し書いているように、

まずは友達との外遊びをたっぷりしないと、本当に何も始まりません。

そしてよく寝て、よく食べること。

こういった土台ができていない子供が多すぎます。

低学年から夏休みの思い出が通塾じゃ、どうすることもできません。







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2019年8月27日火曜日

夏休みのボードゲーム


夏休みで親類が集まったりするときや

あまりに暑すぎて、外で遊べないときに

たまにはクーラーのよく効いた部屋でボードゲームをやるのも

なかなかいいものです。大人はお酒を片手に。


どのゲームも小学校三年生でまったく問題なくプレーできます。


パーティーゲーム ニムト 

大勢で集まるとこれくらい手軽なのが楽しいですね。




初心者向け スプレンダー 

手軽に遊べて、最近よくやっています。とっつきやすいんですよね。




少し上級者向け ドミニオン

拡張セットの「陰謀」は、販売日は少し先ですが、

今まで高価でなかなか手に入らなかったので、この機会にどうぞ。

ちなみに拡張セットは、基本のドミニオンがないと遊べません。






ドミニオンがほんの少し準備が大変ですが、いずれも手軽に楽しめる

ゲームで、運や先手が有利なんて条件もあるので、大人と子供でも

そこそこ楽しめます。



どんぐりKと陰謀の拡張版を買うときはいろいろ話をしましたが、

消費税があがると、80円高くなるから、駆け込みで買おうと言っていたのが

おかしかったです。本人のお小遣いからも少し負担してもらいました。



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2019年8月26日月曜日

読み聞かせは、子供が聞いてくれる限りいつまでも


さすがに毎晩の読み聞かせは、二年生くらいでお終いでした。

ただ今でも少し漢文調だったりするような難しい本は、導入部なんかを

読み聞かせることはあります。


子供が聞いてくれるなら、読み聞かせはいつまでもするに限りますね。

さすがに小さいころのように体を接してということでもないですが、

2歳くらいから小学二年生まで、子供が読んでほしいという本を読んでほしいだけ

体を接した形で、ゆっくりと読み聞かせをしたのは、もう懐かしい思い出ですね。




読み聞かせをできる期間はそれほど長くはないんですから、

小学生になったとしても、子供が聞いてくれるのなら、どれだけでも

読み聞かせをするべきです。


別に国語力がどうのこうの以前に、親子での暖かないい思い出になります。




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2019年8月25日日曜日

【読書】本を選ぶのは子供です


どんぐりKを、よく図書館や本屋へ連れていきます。


親が子供の読む本を選んだりはしません。

どこかの推薦図書の本を子供に読ませたりもしません。

子供が自分で選べることが大切です。


もちろん、親は子供の本に昔読んで懐かしかった本や子供の興味・関心をみて

よさそうな本を混ぜたりはしますけどね。

別に混ぜた本を読むのも読まないのも、本人次第です。

そして図書館で、本人がどんな本をどう選ぼうが親は何も言ったりはしません。

漫画もよく読みますよ、今は図書館にもたくさん漫画がありますからね。


最近、学校の図書館をふくめて借りて読んでいた本はこんなところですかね。

同じ本を何度も読むのもわりあいありがちなことです。

名作は何度読んでも、どの年代で読んでも、それぞれでいいものですから。







ただ晴れた日に外で遊べる時間帯に本を開いていたら、

とりあげて外遊びへ追い出しますけどね。





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2019年8月24日土曜日

そんな勉強の始め方が理想なんですかね?


小さいころからカードのフラッシュ学習をやったり、

ひたすら毎日プリントをこなしたり、

そろばんの玉をはじいたり、

そのような学習の始め方を、わざわざ選択して子供にやらせたいと思えますか?


5歳から、子供に一問、問題をだして、子供は教えられることなく自分の力で

ひたすら絵を描くことで、問題を解く。問題は、週に二問。

その繰り返しで学習を始める方が、ずっといいとは思いませんか?




子供はたっぷり自然の中で友達と遊ぶこと、週に二問を解くことで

粘り強く、ゆっくり、じっくり、ていねいに問題に取り組むことを学んでいきます。


どんぐりKだって、まさしく5歳半からずっとそういった学習をつづけてきて

いままでの軌跡がここにあるわけです。


まったく簡単な話で、自分の子供にどうやって学習をはじめてほしいかということ

に尽きます。


暗記や単純な計算をスピードで繰り返すことに慣れると、粘り強く答えにむけて

いろいろ試行錯誤することはできません。

そりゃだれだってすぐに答えが出て誉められたほうが、うれしいですからね。




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2019年8月23日金曜日

正論


他のことなら、まぁいろいろ妥協の余地はあるでしょうけど

子育てこそ、「正論」で行きたいものですね。


自分たちの子供をどう育てるかですから、正論があればそれに従うべきです。

もちろん夫婦で意見をすり合わせたりするのに、

時間がかかることもあるかもしれません。

ただなにが正しいのか、はっきりわかっているなら、

子育てには正論を適用すべきです。


正論だけどできないではなくて、

正論だからどうやったらできるのかってことです。


どうやったら正しくできるのかわかっていながら、

みすみす正しくない道を選ぶことはありません。

夫婦で話し合いながら、

自分たちが正論と心の底から思える子育てをするんですよ。

正論だけどできないなんて言っててもしょうがありません。





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2019年8月22日木曜日

遊べない子供、学べない子供


子供は自分なりに工夫して遊びます。

どんぐりだって同じことで、問題をだして、それを絵に描けるんだったら

あとは子供が工夫すればいいことです。

答えまでの道のりをどう行くのかは子供が決めることであって、

親にできるのは、紙が足りなくなった時に

横に足してあげるくらいじゃないですかね。

解けなかったときどうしようなんて、親が考えることはありません。

子供が考えることです。

あと親がすることは、自分が楽しく問題にとりくむ姿勢を目の前で見せる

ことくらいですかね。

できない、できないと思っているのは親だけで、

子供のことを信じないといけない親が一番信じてないんですから。


問題も自分で選んでもらったらどうですかね。

年長からはじめて時間はたっぷりあるんですから、じっくり、ゆっくり

ていねいに本人に取り組んでもらえばいいことだと思います。


どんぐり問題はたしかに難しいのかもしれませんが、

子供の力だってなかなかのものなんですから。

いろんな力を総動員して解いていくのを親は見守れば十分です。





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2019年8月21日水曜日

自由研究


どんぐりKは、自由研究の題材には困らないタイプですか、

題材に困らないことと、実際に自由研究を完成させられるかは

もちろん別問題です。


夏休み前から、夏休み中も

挿絵付の物語を作ったり、工作をしたり、絵を描いたり、

キットを作ったり、実験をしたり、いろいろしていますが、

まだこれというものはできあがっていないので、

以前も話したプランBをそろそろ発動する時期かなと思っていたら

(そのためのある生き物の成長写真は撮りだめています)

母親はもっとだいたんなプランBを発動していました。



夏休みに、習い事の工作教室の大幅増を申し込んでいたわけです。

たしかにこれで、自由研究も夏の絵日記も一気に解決といった具合ですね。

そのほかの夏の宿題はすでに完了していますから、

いよいよ楽しく残りの夏休みを過ごせることでしょう。


わからん帳の取り組みにも力がはいってくるころ合いですね。






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2019年8月20日火曜日

キッザニア


キッザニアにはかなりご無沙汰でした。

というのもいつかのブログで書いたように、そのうち

任天堂がパビリオンとして入るだろうなという予言が成就

したからですね。


誕生月のキッザニア


キッザニアの任天堂"ゲーム会社"がオープン。Nintendo Laboを使う流れと、キッザニア甲子園でのオープニングセレモニーをリポート - ファミ通.com


一年前には予言しているんですから、さすがに伊達にキッザニアに

三ツ星をとるほど通ってないといったところでしょうか。


ということで足は遠のいたのですが、どんぐりKは思い出したように

キッザニア行きを主張して、おまけにお小遣いからキッザニアの会員代金を

負担するとまで交渉したので、これは親のエゴは少しばかり横に置いておいて

今月末にキッザニアに行ってみることにしました。


実際の任天堂のパビリオンも見て見たいものですしね。

身長が120cmになるとできるパビリオンもあるので、

挑戦するんですかね。本人次第ですけど。


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2019年8月19日月曜日

分かれてしまった道


子供の世界もだんだん分かれていきます。


公園で友達と外遊びする子はするし、習い事や塾やその他で忙しくて

遊ばない子は遊ばないですからね。


世界が分かれていくので、接点もすくなくなってといった感じですね。


4,5歳であれば、いろいろいいたいこともありますが、

もうすでに9,10歳をむかえて、12歳も見えてきている歳ですから。



親が大量の問題を、高速に、反復練習している自分の子供を毎日見ていて、

なにも違和感を覚えないんだとしたら、もうまわりがとやかく言うような話でも

ないんでしょうね。


ただ4,5歳の子供の親は、もう一度考えてみてください。

将来の自分の子供が問題のパターン別に暗記した解法を使うような学習を

楽しんでやっている姿にショックを受けないかどうかですね。

子供はずっとそのように育てれば、そのように育ってしまうものですから。


あんまりほかの子のことをとやかく言ってもしょうがないですけどね。

もう道はすっかり分かれてしまったようですから。



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2019年8月18日日曜日

最終的に目指すところはどこですか?


塾に丸投げするのもいいでしょうね。

勉強は専門家に任せて、塾のテキストに従って勉強していれば

大学受験まででも、とにかく自分ではなんの作戦もたてることなく

塾の指示に従うだけです。


中学受験のひとつの欠点は、受験生が自分で判断するには

あまりに幼すぎるってことですね。親も含めて、塾の言いなりになる部分が

多いってことでもあります。




高校受験では、受験生の意図がより出しやすくはなりますね。

そういったものが自分にあって、出せることが前提ですけどね。

中学受験あたりから塾の指示のとおりに学習することに慣れきってしまうと

その先も永遠に塾の指示通りやっているだけっていう方向性はありがちです。


高校受験で成功しようが失敗しようが、自分なりに作戦をたてて

受験に取り組むのとは大きな差がありますね。

その差が、大学受験やその先の経験につながっていくんですよ。




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2019年8月17日土曜日

子供のやる気を待ちません


子供がやる気になったらなんて親がよくいますが、

子供は永久にやる気になんてなりませんよ。



あるいはやる気になってもほんの少しの間「やる、やる」というだけです。

子供なんですから、それが当たり前です。


子供のやる気なんてあるかどうかわからないものに依存して

学習を組み立てることはしません。


学習は分散して、定期的につみあげていくものです。

だから年長から週に二問ずつ積み上げてきているわけですからね。


やる気スイッチなんてどこにもないんですから、ないスイッチが

入るのを待っていてもしょうがありません。


子供に自覚を促すとしたら、高校受験にむけてくらいが一番

適切なんじゃないでしょうか。それでもかなり前から親は

働きかけた方がいいと思いますけどね。


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2019年8月16日金曜日

夏休みでも就寝時間は変わりません


夏休みだろうが、旅行先だろうが、就寝時間は変わりません。

20時ごろには寝室というかベッドに追いやりますし、

21時までには就寝です。


起きてくる時刻は、次の日に楽しみな行事があったりして

興奮して、かつ疲れてない場合だと

6時くらいに起きてくることもありますし、前の日に水泳などでたっぷり泳いで

疲れ果てていると8時くらいのときもあります。

平均すると、いつもと同じ7時くらいですかね。



夏休みこそ、睡眠習慣をきちんとつけるいい機会です。

就寝時間が遅くなって、遅く起きてくるなんてとんでもありません。


就寝時間を一定にして、朝、自然に起きる時間は様々でしょうが、

平均した時間が学校などを考えて、適切な時間になるように習慣化すべきです。


とくに夏の睡眠においては、暑さも阻害要因ですから、ある程度の冷房はしっかり

かけて快眠を心がけるべきです。


遮光、冷房を適切にした部屋で、自然に子供が起きてくる時間こそが

睡眠時間です。目覚ましで子供をたたき起こすなんてとんでもないことです。

子供の睡眠習慣をこの夏休みにしっかりつけるようにしましょう。


学習習慣なんて、やめたらすぐにでも勉強しなくなるようなことをどうこうしても

はじまりません。まずは睡眠習慣こそつけるべきものですよ。







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2019年8月15日木曜日

キャンプでの新たな楽しみ


昔はよく家でパン焼き器でパンを焼いたものです。

もともとごはんが多くて、パン焼き器を譲ったので

しばらく家でパンを焼く機会はありませんでした。


ただどんぐりKもパンが好きなので、週末はまた焼き立てのパンが

食べたいねという話になって、パン焼き器を手に入れました。

パナソニックが定番ですが、すこし定番から外れてみました。





あらかじめ、材料をまざ合わせてジップロックにいれて冷蔵庫に

いれておけば、夜にそれをパン焼き機にいれれば、朝には香ばしい

パンが焼きあがっていて、幸せな朝が訪れます。


またキャンプで活用するのもいいですよ。

一次発酵までは家で済ませておいて、冷凍後、クーラーボックスに入れて

ダッチオーブンで焼けば、これまたキャンプの朝でも焼き立てのパンが

味わえます。


いずれも手軽にパンがやけるのがいいですね。

なかなか手軽じゃないと長続きしませんからね。


このパン焼き機では、わらびもちなんかも作れるみたいなので、

チャレンジしてみたいものですね。



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2019年8月14日水曜日

子供に押し付ける学習は決してうまくいきません


どんぐりでもなんでも同じですが、

子供に週に二回やらせるとか、二回やらせるようにするとか

押し付けたって決してうまくいくわけありません。


そんなの押し付けられたって、子供も迷惑なだけです。

年長から着実に習慣化されているならともかく、

いろんな参考書や塾や習い事なんかを押し付けられたあげくに

最後にやってきたのが、どんぐりだったりするわけですから。

もしそうなら、子供にとってはいい迷惑ですね。



どんぐりでは、リセットという方法もありますけど、

根本的には、相手を意思のある人間として、どうするのか

よく子供と話し合ってみたらいいんだと思います。


どんぐりKが年長くらいから、どうやって勉強するかについて

よく話し合いました。子供は子供なりにいろいろ考えていることが

ありますから。

学校でどんな勉強をしているかは、子供が一番よくわかっていますから、

それを最大限に生かせる方法で学習したほうがずっといいです。

低学年から学校を無駄な時間にしてしまうのは、もったいなさ過ぎます。


ちなみに本なども同じですよ。

子供に本を押し付けません。どんぐりKだって一番の愛読書は

コロコロコミックですから。自分のお小遣いで毎月必ず買っています。

好きな本を好きなように読む方がずっといいです。

難しい本で自分だけで理解が難しいようなら、読み聞かせさえ

本人がリクエストしますからね。



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2019年8月13日火曜日

幼児教育も早期教育も先取りもいりません


どんぐりKには、幼児教育も早期教育も先取りも一切していません。

友達と外遊びをたっぷりして、準備学習(どんぐり)を5歳から

してきただけですね。


どんぐりでは別に何かを教えるわけじゃありません。

週に二問、自分で文章題を選んで、自分で絵を描きながら問題を解いて、

それを答え合わせして、不正解ならわからん帳にためておいて

長期休みにやるだけです。


自分なりにいろいろ工夫して問題を解いていきます。

掛け算を習っていなくても、足し算を積み重ねていくこともできるし、

割り算を習っていなくても、数を分けることはできますからね。

絵を描きながら、工夫を積み重ねていくだけです。

そういった準備学習をひたすら積み重ねてきただけです。


学校ではもちろんいろんなことを習うでしょうが、

家庭では解法の暗記や反復による徹底などは一切やっていません。

そんなことより学習を始める時期には、もっと必要なことがあるんです。




そしてなにより学習以外でも、習い事漬けのような環境が子供にとって

どれだけ自主性を奪っているか。

友達と毎日思う存分外遊びができる環境をきちんと整えてあげましょう。


学校や習い事では先生の指示に従い、家庭では親の指示に従って

毎日を過ごしていれば、指示に従う力はつくかもしれませんが

自分の力で何かをする力は一切つかないのは明らかです。

やったことがないんですから。


高学年でいきなり自分で考えなさいなんて放り出されたって、

今まで指示に従うことしかしてきてないんですから、できるわけがないんです。




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2019年8月12日月曜日

答をでっちあげない


年長から早期教育をしたりせず、どんぐりを導入することの

良さの一つは、この方法が学習方法だと子供が理解するところでしょうね。


どんぐりでは、答えを強要することはありません。

本人が求めたものが答であり、正解だろうが、不正解だろうが

親は同じ態度ですから。



一番問題なのは、子供が不正解で、その不正解の理由を

親がさっぱりわからない場合です。

子供がどんぐりをやる様子や内容をしっかりトレースしますが、

でっちあげで答えを出している場合は、本当に要注意です。


なぜ子供が答えをでっちあげないといけないような状況に陥っているのか、

親はよく把握する必要があります。

一つ一つ絵を描いて、論理の流れを追わずに、計算や勘で、でっちあげた答えを

出す習慣をいくらつけてもしょうがないですから。

その場で、子供にとやかく言ったり、問いただしたりはしませんが、

親は子供が答えをでっちあげているのか、

それともなんらかの論理の流れがあってそういった答えに至っているのか、

子供の描いた絵からきちんと見分ける必要はありますね。




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2019年8月11日日曜日

2MX75 8歳5カ月 わからん帳から

<2MX75>
今日はクラス対抗牛乳速飲み大会の日です。 カブト君は5分で10本、カメ君は5分で8本、タツノオトシゴ君は5分で6本の牛乳を飲みます。 牛乳1本を100ミリリットルとすると、この3人が30分でのむ牛乳の総量はどれくらいになるでしょう。





夏休みは順調にわからん帳を消化しています。


前回の回答はこんな感じですかね。

2MX75 6歳3か月 これは30分くらい考え込みました
絵には面影がありますが、回答への道のりは

かなりシンプルになっていますね。

成長といえば成長ですが、さみしくもある感じですか。

牛乳一本の100mlも惑わされずに、さらっと回答していますね。



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2019年8月10日土曜日

海、プール、そして水泳


習い事の人気ナンバーワンは水泳らしいですが、

教室に通っている子供は、本当に水泳好きなんですかね?


どんぐりKは、水泳教室には小さいころから全く通ったことがなくて

3年生までは、ほとんど泳げませんでしたが、

この夏休みに、海での波乗りの楽しさにあらためて目覚め、

プールで泳ぐ楽しさにも目覚めて、夏休みはけっこうな日数

プールに通っていたので、すっかり泳げるようになりました。


プールの一回の時間が2時間なので、その間休憩をはさんで、みっちり泳いで

クロール、平泳ぎもそれぞれ100Mくらいは続けて泳げるようになりました。

ただ、とにかく泳げるようになったのが楽しいらしくて、暇さえあれば

プールに通って2時間を延々と泳いでいるような状態です。

外遊びするにも暑すぎたりしますから、夏はプールに限りますね。



水泳教室に長年通って、泳ぐフォームはすごくきれいだったりしますが

水泳教室をやめた後は、夏にもほとんど泳がない子供はたくさんいます。

ましてや海なんて、まったく行かないんですからね。


打ち寄せる波の力の大きさや不思議を小さいころに自分の体で感じることもなく、

どうして波について理解できるのかまったくわかりません。

波に乗る浮遊感は、スキー、スノボーにもつながる楽しさがありますしね。


海に行った後の砂まみれの片付けが大変なことは十分理解しますが、

子供の海の体験は、この夏にしかできないんですから。

泳ぐのが大好きになって、自分でどんどん泳いで、

自分の限界をどんどん拡げていくのもたっぷり時間がある夏休みにしか

できないことですね。






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2019年8月9日金曜日

なぜどんぐり問題ができないのか?


学年相当のどんぐり問題をやってみて、

できなければできない理由があります。

未就学や低学年で多そうなのは、問題の意味がわかっていないですかね。


絵を描くことではっきりわかりますが、問題文を親が読んだ、その内容が

子供には全く分かっていないんですよ。



3人に3つずつ配りましたを、3人に1個ずつ、3個配る絵を描いてみたり、

昨日とおなじだけ増えるを、昨日の数そのままだけを増やしてみたり、

子供はいろいろな日本語にふれつつ、なにより実体験を積まないと、

そこに書かれていることを理解できないまま、

大きくなることは十分ありえます。


そして学校の国語や算数は、子供たちが十分な実体験を家庭で

積んできていることを前提にしているんですから。

そりゃ日本語がわかっていない子にどんぐりを解けと言っても

絵を描こうねと言っても無理があるでしょう。

子供にとってみれば、英語で問題をだされているのと同じなんですから。


なんでこんな簡単なこともわからないの、と親がいくら言ったって

しょうがありません。親がそう育ててきたんですから。

親が変わらないと、永久にそのままで育っていくだけです。



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2019年8月8日木曜日

濃厚な今しかない夏休み


夏休みは充実してなければ、夏休みとはいえません。

子供の今の夏休みは、二度とこない夏休みですからね。


友達の誕生日パーティーからはじまって、

博物館、温泉付きキャンプで桃狩り、虫取り、川遊び、花火と夏を感じて、

友達との公園遊び、水鉄砲、家遊び、学校でのプールをはさんで、

実家でおじいちゃん、おばあちゃんに甘えて、

再び、川遊び、流れるプール、友達との公園遊び、

スイカ割り、トイストーリー4、ウォータースライダー、

今度は海で、波乗り、カラオケ、卓球、打ち上げ花火と夏を満喫して

ここまででようやく夏休み前半ですから、

なかなか濃厚な夏休みを過ごしているようでなによりです。



わからん帳の消化も着々と進んではいますが、

なにより夏は、おもいっきり遊んだらいいんですよ。


未就学の時の夏休みは、小学校よりもっと余裕があってよかったなんて

過去のことをとやかく言っていてもしょうがありません。低学年の夏休みは、とか

小学生の夏休みとかも同じことですね。


子供にとっては毎回、「今の夏休みが最高の夏休み」になるように

子供とよく相談しながら、後半も充実した夏休みにしていきたいものです。



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2019年8月7日水曜日

自由保育の幼稚園


どんぐりKが幼稚園に入る時点では、

どんぐりのことは全く知りませんでしたが、

基本的な考え方は同じようなものだったと思います。


いわゆる漢字や計算をやるような先取り型の集団学習タイプの幼稚園は

最初から候補にあがりませんでしたし、登園から帰るまで

本人が好きなことだけをおもいっきりやる自由保育の幼稚園でした。



幼稚園が終わってからも、母親は園庭やそのほかの公園で

毎日2~3時間は友達と外遊びするのにつきあっていました。


登園も少し離れた幼稚園まで、ゆっくり子供のペースで歩いていけたのは

たまに遅刻もしたらしいですが、母親は本当にいい思い出だと言っています。

うらやましい限りです。子供を急がせて登園する必要なんてないんですからね。


別にどんぐりをしっていようがいまいが、本当に子供をよく見て、

ゆっくり、じっくり、ていねいに子育てするのは

まず親が肝に銘じないといけないことですね。

なぜそんなに急ぐ必要があるんですか? 子供には子供のペースが

あるんですから。



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2019年8月6日火曜日

大きなすれ違い


3歳から5歳、あるいは今のどんぐりKの8歳くらいまでの子供の教育について

書いていても、なにか根本的なところがすれ違っているように思えてなりません。


そんなに子育ては大変で、負担のかかる、楽しくないことなんでしょうか?

もちろん父親という役割もあるのかもしれませんが、根本的な姿勢が違いすぎます。


子供と何かをするのは、それが生活であれ、学習であれ、遊びであれ、

楽しいことですし、どんぐりKも親がいっしょに

心から楽しんでいることをよく知っているし、

本人も、楽しんでいると思います。





だからたとえば楽しめない学習や習い事を、

こんな年齢の子供に親が強制的にやらせて

どうしようっていうのか、そこのところがまったくわかりません。

典型的な勉強嫌い、習い事嫌いを作るようなものです。


いままでのどんぐりKの子育てにおいて、

なにかをしなければいけない、させなければいけない、

何歳までにこれができないといけないなど

と思ったことは本当にまったくありません。


子供が自分の頭で考えて、自分で工夫して、自分で主体的に動ける環境を

親もいっしょに楽しみながら相談して、作り上げているだけです。


そういった環境づくりが、学力の養成にも結びついているとは思っていますが、

それ以前のなにか根本的なところですれちがっている人たちが多くて

残念な気持ちになることが多いですね。

子育ては、それはいろいろ大変なこともありますが、ベースとして

親としても、とても楽しいことですよ。




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2019年8月5日月曜日

夏休みに読んでいる本


夏休みも朝早くから暑いですから、図書館は定番ですね。


ざんねんな動物図鑑のシリーズはつぼみたいで、

家に何冊かを買って、繰り返し読んでいます。




そして名作シリーズでは





あたりですかね。

名作は他の作品にも引用されるので、最初に読んでいると

その話を知っているってことで、話がつながっていくんですよね。


そして簡易版で読んだ後は、原作の方がずっと面白いことを

よく知っていて原作へとつながっていくので

そうするとかなり長くなりますね。





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2019年8月4日日曜日

子供が学校で学んでいること 単元だけの学習


2年生の掛け算の単元をすぎると顕著ですが、なんでもでてくる数字を

機械的に掛ける子が現れます。

掛け算の単元では掛け算をすればいいんでしょ、なんて具合です。


文章題の中に余計な数字が入った問題や、答えがない問題をつくって

親がヒントを与えたりせずに、子供だけに考えさせれば、

すぐに九九の暗記だけで

さっさと答を出そうとする子は判別できます。



もちろん、文章題の状況を絵に描いてもらってもいいですね。

そういった子は、ていねいに絵を描いたりすることもできませんけどね。


驚くほど多くの子供が、文章で表す状況を正確に理解できていません。

九九を暗記して、ただその暗記を出てきた数字に機械的に適用して

文章題が解けたように装っているだけなんですよ。


そしてその九九での偽装が学校のほとんどの問題では功を奏して、

子供の勘違いを促進するんですからね。

宿題も最低でもそのあたりが考慮されていればいいんですけど、

掛け算の定着という名のもとで、単純な問題が繰り返されて

理解ではなく暗記を促進しています。


このパターン暗記が学年があがっても続いていって、

まったく理解できていないのに、簡単なテストだけで正解して、

その正解が理解していないことを覆い隠してしまいます。


この単純な偽装が通用してしまうのが、残念なところです。

親がしっかり見てあげられるといいんですが。






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2019年8月3日土曜日

子供はほうっておけば自然に遊ぶもの


子供はほうっておけば自然に遊ぶなんて、それは楽観的にすぎます。

子供はほうっておけばどうやって遊ぶか、今の子供を育てている親が

一番よく知っています。


未就学児から、動画や電子ゲームは猛威をふるっていて、

親は子供にきそってスマホを与えてスマホ育児ですから、

子供はスマホで動画や電子ゲームを楽しみながら育ちます。


そして低学年では公園に集まってみんなで電子ゲームをしたりもしますが、

電子ゲームで公園に集まる必要はまったくないですから、

ネット越しに世界中の誰かと電子ゲームを楽しめばいいだけです。


昔のほのぼのとした電子ゲームとはなにもかもがちがって、

幅広くいろんな趣味に合わせて、やさしく導入を手伝ってくれるチュートリアル

まで充実していて、最初の時点では課金の必要のないゲームばかりですから。

依存症までの道のりがかなり短いんですよ。



あるいは、ひたすらyoutubeとかの動画をみるっていうのもありがちです。


これが子供をほうっておくと、今では一番ありそうな行きつく先です。

子供は、ほうっておけばそうやって遊ぶんですよ。


大きなテレビ画面にむかって、相手は人間かあるいはコンピュータかもしれませんが

ひたすら電子ゲームをやり続ける子供とかyoutubeの動画をひたすら見続ける子供を

楽しく遊んでいるからいいやと放置できる親は、放置したらいいと思います。

行きつく先は、中毒や依存症でしょう。

そこへ行きつかない方が、運がいいくらいのものです。


子供は残念ながら、今の環境では、ただほうっておいたら、

友達と外遊びはしないんですよ。


遊ぶ場所も、遊ぶ時間も、遊ぶ相手も、遊びを教えてくれる上級生も

なにもかもがなくなってしまった今、

動画や電子ゲームの方がはるかに身近に、

はるかに簡単に、はるかに楽しくできるんですから。


自分の子供がいま置かれている状況をよく見てみた方がいいと思います。







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