年長から早期教育をしたりせず、どんぐりを導入することの
良さの一つは、この方法が学習方法だと子供が理解するところでしょうね。
どんぐりでは、答えを強要することはありません。
本人が求めたものが答であり、正解だろうが、不正解だろうが
親は同じ態度ですから。
一番問題なのは、子供が不正解で、その不正解の理由を
親がさっぱりわからない場合です。
子供がどんぐりをやる様子や内容をしっかりトレースしますが、
でっちあげで答えを出している場合は、本当に要注意です。
なぜ子供が答えをでっちあげないといけないような状況に陥っているのか、
親はよく把握する必要があります。
一つ一つ絵を描いて、論理の流れを追わずに、計算や勘で、でっちあげた答えを
出す習慣をいくらつけてもしょうがないですから。
その場で、子供にとやかく言ったり、問いただしたりはしませんが、
親は子供が答えをでっちあげているのか、
それともなんらかの論理の流れがあってそういった答えに至っているのか、
子供の描いた絵からきちんと見分ける必要はありますね。
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