どんぐりKには、幼児教育も早期教育も先取りも一切していません。
友達と外遊びをたっぷりして、準備学習(どんぐり)を5歳から
してきただけですね。
どんぐりでは別に何かを教えるわけじゃありません。
週に二問、自分で文章題を選んで、自分で絵を描きながら問題を解いて、
それを答え合わせして、不正解ならわからん帳にためておいて
長期休みにやるだけです。
自分なりにいろいろ工夫して問題を解いていきます。
掛け算を習っていなくても、足し算を積み重ねていくこともできるし、
割り算を習っていなくても、数を分けることはできますからね。
絵を描きながら、工夫を積み重ねていくだけです。
そういった準備学習をひたすら積み重ねてきただけです。
学校ではもちろんいろんなことを習うでしょうが、
家庭では解法の暗記や反復による徹底などは一切やっていません。
そんなことより学習を始める時期には、もっと必要なことがあるんです。
そしてなにより学習以外でも、習い事漬けのような環境が子供にとって
どれだけ自主性を奪っているか。
友達と毎日思う存分外遊びができる環境をきちんと整えてあげましょう。
学校や習い事では先生の指示に従い、家庭では親の指示に従って
毎日を過ごしていれば、指示に従う力はつくかもしれませんが
自分の力で何かをする力は一切つかないのは明らかです。
やったことがないんですから。
高学年でいきなり自分で考えなさいなんて放り出されたって、
今まで指示に従うことしかしてきてないんですから、できるわけがないんです。
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