塾の合格体験記は、読み物としてはかなり楽しめます。
塾がなぜその子を宣伝対象としてとりあげたかもふくめて
娯楽として楽しむべきものです。
今年桜蔭に合格した子供と話す機会があって、四谷大塚でインタビューを
受けたらしいですが、ぜんぜんうまくしゃべれなかった、
なんてことを言っていました。ちなみにその子は、5年生くらいから
塾にも通いだして、小さいころはどんぐりも少しやったんですかね、
まぁ女の子ですから真面目に勉強したんでしょうね。
もちろんその反対で、ろくに勉強もしなかったけど
うまくしゃべれる子がいるんですから。
8割が盛った内容で、のこり2割は明確なウソですね。
インタビューアーがこれまた誘導するんで、合格するような頭のいい子たちは
その誘導にたくみに乗ったりできるんですよ。
親はいい年ですから、合格体験記を妄信するような人は皆無だと思いますが、
子供はピュアでそれを信じたりするので、ちゃんと説明して上げたほうがいいです。
これは重要な塾の宣伝の一環で、塾に都合の悪い内容は一切載らないし、
ましてや子供が適当に後付けで話していることだから、
内容はほとんど参考にならないってことです。
いや「塾に一任でまちがいない」「塾以外に手段はない」
「唯一にして最後の最強の手段」だなんて
妄想の世界に親子で入り込んでいる人に
なにをどういっても届きそうにはないですけどね。
塾はもちろんほんの一部にすばらしい講師がいることはみとめてもいいですが
全体としてみれば、学習に適した場所だとも思いませんし、
別に必要があるかと言われれば必要ないと断言できる場所ですね。
なんせ小学生からふくめれば10年近くいろんな塾
(それもだいたい誰もが知っているような塾)に
通った本人が断言できるんですから。
塾に子供を変える力が必ずあるなんてことは妄想にほかならないし、
一部の塾は子供の教育や成長を真剣に考えたりはしませんよ、
子供をたんなるお金稼ぎの道具としてみていることの
ほうがよりありそうなことです。
試しに塾をやめますっていってやめてごらんなさい、
ほとんどの講師との関係は断絶します
(まぁ、そもそもが、関係が構築されていないことの方が多いですが)。
学校とかは、たとえ学校をやめることになったとしても、
先生との関係は続いたりすることもありますからね。
塾っていうのは、学校と比べてもそういうところです。
だいたいが、塾で教えている多くの人をみていれば
大人ならわかるじゃないですか?
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