書くのは手先が器用になってくる3年生くらいからで十分ですね。
書けるのと、理解していることはぜんぜん別ですから。
必要なのはまず理解していることで、書くことはあとからで十分です。
作文の練習も低学年でやったりしません。
感動する気持ちさえあれば、作文はいくらでも書けるものですから。
大事なのは感動する気持ちをしっかり感じられることですよ。
ゆったりとした時間と自発性が大事ですね。
やらされたこと、いそがしすぎる時間では感じる心が養われません。
無理に作文を書かせたりすると、テクニックで作文を書くようになって
感動が文章という形をとることがなくなります。
受験も作文もいくらでもテクニックで乗り切れますが、
自分が本当に感動したとき、文章を書きたくなる気持ちまで失うには
低学年は早すぎます。
まず感動する気持ち、心を養うことからはじめましょう。
読書感想文は、この本がすばらしいので、自分がこの本のことを
みんなに伝えたいという気持ちを感じることが大事であって、
その気持ちを感じないようなら、読書感想文を書くことには何の意味もありません。
本に感動すると、自分で読書感想文を親が止めても書きますよ。
親の仕事は、せいぜいが子供が感動するような本を
提供するところどまりですかね。
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