まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2017年7月20日木曜日

幼少・低学年からの英語教育で失うものは? やらないことの大事さ



小さい子に英語のDVDを常にかけっぱなしで見させたり、

幼い兄弟どうしで英語でずっと会話したりすることで

なにも失わずに、英語の能力だけがプラスであがると

考えるのは、少し早計に思えます。


英語は言語なので、国語や考え方に大きな影響を与えてしまうことを

よく考慮してから、取り組んだ方がいいです。


頭で考えるには、言葉とイメージを結びつける必要がありますが

一つのイメージに2つの言葉があれば、頭は余計な操作を

することになります。


幼少から小学生で、頭で考えるやり方を構築しながら、

二つの言語を話す、聞くだけでなく

読み、書きもふくめて習得することは、

かなりの負担を要することは間違いないでしょう。


言葉を話す、聞くは子供にはかなり容易な作業なので、

結局のところ、

そこに力は集中してしまうのではないでしょうか。


つまり、ふつうに考えられる

英語教育の精一杯の帰結は、

①二つの言語の話す、聞くは年齢相応の日常会話程度

②頭で言葉とイメージを結びつける作業は中途半端に

③読み、書きは結局のところ母国語しか高いレベルでできるようにならない

のような気がします。


そしてふつうにならないように③に力をいれるんでしょうけど、

いよいよ②がおろそかになっていくという・・・


一つ言えることは、英語もコンピュータも、大人になってから勉強しても十分

仕事に使えるレベルになるってことです。


母国語をしっかり習得する必要のある幼少期や低学年に英語を

本当にやる必要があるか、よく考えた方がいいと思います。


このブログの冒頭の「小学生では絶対にやらない学習方法」にもありますが、

外遊び、国語、算数をやるだけでも精一杯なので、

どんぐりKには、英語やコンピュータ教育をしようとは思いません。





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