未就学児や1年生くらいなら、楽しくお絵かきをできるので十分だと思います。
とやかく子供に言うことはありません。
ただ親は、これが算数の文章題ということを忘れてもしょうがありません。
その問題の数や論理的な展開を子供がどの程度絵で把握できているかは
きちんと見ておく必要があります。
まったくわかっていないようだったら、
日常生活や遊びの中で取り入れた方がいいですね。
2年生くらいからは、より文章題の中の算数的な要素について、
子供が把握できているか、例えば数字の要素や論理の要素について、
どうなのかを絵をたよりに判定していくことになるんだと思います。
4年生からは式も書くことになるので、絵だけでなく、式でもその論理的な流れが
追えているかを見ることができますね。
ただ子供の楽しいカラフルな絵がみたければ、
別にどんぐりじゃなくいくらでも絵を描いてもらったら
いいんですよ。子供は絵を描くのが大好きですからね。
どんぐりKもなにを作るのが自由な工作教室でも、
ときどき絵を描きますが、リンゴを書いても、
微妙なリンゴの赤や身の色つかいに感心したりします。
たまたまリンゴがあっただけかもしれませんが、
りんごが好きだって気持ちもよく伝わってきます。
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