塾や学校の学習において、子供が初見の問題に
考えている時間はどれだけあるでしょうか?
下手したら、家でやっている塾や学校の宿題もふくめて、
考えている時間はほとんどゼロと
いっていいんじゃないでしょうか?
やり方を教えてもらう時間や、そのやり方を高速で作業する時間、
その作業を何度も反復する時間はあっても、そもそものやり方を自分で考える時間が
どれだけあるのかってことです。
どんどん問題の難易度があがれば、単純な解法パターンの適用で解けるような問題は
ほとんどありえないわけですから、自分の力で問題の意図をよみとって、整理して
論理の流れをつくって、回答へと結びつけていく必要があります。
今のあなたの子供の塾での学習で、そういった初見の問題に対して
子供の力で考えている時間が実際にどれだけあるのかってことです。
子供の塾での行動を逐一分析してみるといいですよ。
学校を含めても、子供は考える時間があるんでしょうかね。
低学年から意識的に考える時間を確保しないと、また考え方を教えていかないと
子供はいくら学校や塾にかよって、宿題をこなしても考えずに通り過ぎて行って
しまうだけになっていませんか?
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