最初にどんぐりKがお金に触れたのはいつですかね?
年少くらいだったと思います。
年長からは、パパさん銀行方式でお小遣いもあげていますし、
それから毎月、コロコロコミックを嬉しそうに自分で買いに行きます。
最近はSuicaやいろいろなところでクレジットカードが使えるおかげで
大人でさえ現金にふれることが少なくなりました。
ましてや意識的に未就学の子供にふれさせないと、現金をよく知らずに
小学生くらいになる子供は珍しくないのかもしれません。
その弊害はすぐにわかります。
どんぐり問題でもそうですが、
100や1000といった数、そしてその数の分解ができないんです。
電子カードでは、お金は見えませんから。
1000円札で支払われて、おつりかいくらいくらくるってことを
目の前で繰り返し見たり、自分でどきどきしながらお金を握って
買い物をしたりする経験を子供に積ませているでしょうか?
こういった日常的に当たり前のはずのことも、生活が変わってくることで
子供の視点から見ると、当たり前じゃなくなってしまうわけですから。
いくら机の上で、計算をしても、お金をにぎってどきどきしながら
自分で買い物をする経験とは比べ物になりませんよ。
未就学の子供にお金を持たせて、自分で買い物をさせましょう。
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