わかっている一本道を、いくら歩いて行ってもそれは
ただ歩いただけです。頭を使う機会は一度もありません。
だれかに教えてもらった道を、そのまま歩くのも
それは記憶力の問題です。
大事なのは、自分で試行錯誤してゴールまでの
道を、自分の力で探すことです。
どこがゴールで、どれだけどう歩けば到達できるかも
わからないまま、自分のやり方を信じてゴールまで
至れるのか、別にゴールに至らなくても、自分なりに
ゴールへ目指すための道をいろいろ試行錯誤できるのか、
それこそが大切なことだと思います。
ほとんどの子供は、未知の場所で、スタート地点から
いっさい動けないんですから。
そりゃ自分一人で自分の足で歩いたことがなければ
そうなるのはむしろ当たり前のことです。
ゴールが見えているところまでの100m走を速く走る練習ばかり
していれば、それしかできなくなるんですよ。
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