どんぐりの問題には、低学年から相応の引っかかる点が仕込まれています。
宝箱と宝や、自分をふくめて、あるいはふくめないで何人なんて
問題がたくさんありますね。
ひっかかる子は、基本的に、問題文通りの絵が描けていないわけですね。
この悪習は高学年までずっと引きづることがあります。
問題をスピードを出してやることはなんら難しいことじゃないんですよ。
訓練すれば、スピードは上がります。
ただ問題の微妙な点に気づいて、その問題作成者の意図に気づけるかは
高学年になっても、気づけない子は一向に気づけません。
難関校の問題はすべて、微妙な点に気づけるかですからね。
最初から問題文を正確に微妙な点まで意識しながら読めるのが一番です。
問題文をすべて絵にできれば、そう読めているってことですから。
子供が問題文を絵にできない場合、どうしてなのか、子供に問いただしたり
子供に命令している場合じゃありません。
親が子供がどうしてできないのか、環境をしっかり見直していくことが必要です。
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