ひたすら時間さえかければ学習ができるようになるなんて、
そんなブラックな発想をどこからもってきたんでしょう。
もちろん見当違いの時間のつかいかたをしていれば、時間はいくらでも
つぶせるので、時間をいくらかけても学習ができるようにはなりません。
計算をいくらやっても、文章題は解けるようにはならないんですよ。
文章題のパターン別の解き方をいくら覚えたところで、新しいパターンや
パターンを複雑に組み合わせた問題がでればそれまでのことです。
どれだけの時間、学習したかなんてことをどう競ってもどうしようもありません。
なにをどう学習したかの方が、はるかに重要に決まっています。
未就学や低学年での、大量、高速、反復の長時間学習は、ブラック学習以外の
なにものでもありません。
子供の時間は、そもそも友達と外遊びして楽しく過ごす時間です。
親が無理やり机の前にしばりつけて学習させるような時間じゃないですよ。
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