どんぐりの取り組みをすすめていても、問題通りの絵を
描けない子はたくさんいます。
問題通りの絵を描くんですよ。
適当な自分の思い込んだ絵を描くわけじゃありません。
絵を楽しむことはもちろん大事ですが、問題文とかけ離れた
自分の好きな絵だけを描いているとしたら、それはどんぐりをわざわざやらずに
お絵かきをすればいいわけですから。
どんぐりの問題は、問題文通りの絵を描こうとしても一筋縄では
いかないものばかりなので、そこでどう描くかという話になるわけです。
絵を描いて、その絵が問題文と矛盾していても、そこでとくに疑問を感じず
適当な答えをだしてしまう子供は思うより多い気がします。
とにかく答えが求められているから、答えをだすなんてところなんですかね。
自分の描いた絵と問題文が合致していない時点で、そこで立ち止まって
絵をゆっくり見直せる姿勢が必要です。親が横でお手本をみせることも
大事でしょうし、とにかくペースを落としましょう。
自分の絵が問題文とどうやら違いそうだぞとまず自分で気づくところが、
スタートラインですから。
よろしければ、更新の励みになるのでランキングをクリックください。

0 件のコメント:
コメントを投稿