まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2018年10月15日月曜日

動物園でずっと動物図鑑を見ている子


エビデンスとか、子供の好みなんて話をしたくはないですね。


動物園で、自分の子供がずっと動物図鑑をみていたら、

そっととりあげて、目の前の動物をみるように促します。


そこに、とくに理屈が必要とは感じません。

目の前の動物の不思議に触れる方が、

図鑑を読むよりずっといいと思うだけです。


こんなことについても、とやかく話をしなきゃいけないことに

大きな違和感を感じます。

まして、図鑑を指さしながら、これは英語でなんて言うの? 

なんてしつこく聞いている親までいる始末ですから、

手の付けようがありません。

誤解を恐れずいえば、子供にうるさく話しかけすぎなんですよ。

少し黙って、子供の好奇心や不思議だなぁと思う気持ちに寄り添ったら

いいんです。
親が子供が育てているので、親の感じ方がずれていると、

子供はどうすることもできません。

子供には、ずれていると判断できないままに育っていってしまうわけですから。


目の前にいる動物をみることさえできなくて、

動物のいろんな不思議を感じることさえできない子が、

そして子供にそれを伝えたいと思わない親が、

なにをどう教育しようと思っているのか、さっぱりわかりません。


目の前に動物がいるのに、図鑑をみてて、動物を見ないんですから。

頭の中に、図鑑のコピーでも格納しようとおもっているんでしょうね。


どうして鳥は飛べるのか? 飛ぶために何を犠牲にして、何を得たのかなんて

目の前で、軽やかに飛んでいる鳥をみて思ったりしないんでしょうね。




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