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クジラのマッコ君、ザット君、シロナガ君が宝探しをしています。どの宝箱にも2個の宝が
入っています。今回は3個の宝箱をみつけたら1度ゴールに戻ります。
今、マッコ君が2回、ザット君が4回、シロナガ君が3回ゴールに来ました。
では、皆で100個の宝を集めるには、宝をあと何個集めなければならないでしょうか。
宝箱と宝については、注意深く絵でも描き分けて混同しないようにしていますね。
宝の数については比較的すぐに求められていますが、
100からの引き算で繰り下がりをお約束のように間違えています。
ただここから、その間違いを自分で意識して、何かおかしいなと感じて
足し算の確かめなんかを繰り返して、正解にたどりついていますね。
間違えないように計算させることを意識している親は多いと思いますが、
肝心なのはむしろ、自分で間違ったことに気づけるかどうかです。
ひとつひとつ注意深く物事を進めていって、自分が間違える可能性に
ついて頭の中にいれておけるかどうか、できない子には
いつまでたってもずっとできないんでしょうね。
それにしても2年生ですから、繰り下がりのひっ算くらいは、
きちんとできたほうがよさそうなものですけど、それより
大切なことがあるんですよね。
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