テストの間違いは、たんたんとわからん帳に入れておくだけです。
テストでの間違いの原因が、汚い字で✖になったり、
単純な書き間違いであることがわかっていれば、
別に親としては心配しません。理解はできているわけですからね。
わからん帳にいれておけばいいだけです。
一方で、文章で書いてあることをまったく絵にできなかったり、
単語の意味をわかっていなかったりであれば、一つ一つの意味を
ていねいに教えてあげる必要があります。
簡単に言えば、本人にとってみればドイツ語で問題が出されているような
ものなんですよ。ドイツ語が分からなければ、問題は解けません。
年齢が上がれば、細かい字なんかはきれいに書けるようになるものです。
それよりも問題の意味を把握できていなかったり、
やり方が根本から理解できていない問題の方を心配した方がずっといいですね。
そういった問題もちゃんとわからん帳に蓄積しておけば、
不得意な類似問題がたくさん貯まって、一気にとけるようになります。
細かい字を書くのが安定しない低学年に、きれいな字を書くのを徹底したり、
計算ドリルをくりかえすのは、なんらいい効果を生みません。
じっくり、ゆっくり、ていねいに考えてもらうべきです。
ランキングをクリックいただければ、ブログ更新の励みになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿