親が言行不一致な場合、子供はいつでも親の行動をみます。
「ていねいにやりなさい」といくら口で繰り返したって
大量の問題を高速でやらせていたら、丁寧になりっこないんですよ。
丁寧にやるためには、少量の問題をゆっくりやる必要があることは明らかです。
親は毎日の生活の中から、言行を一致させることが大事です。
親がいくら勉強しなさいなんていったって、
子供は親が勉強しているところなんて見たことがないわけですから。
親も子供の横でいっしょに楽しく高学年の
どんぐり問題でもやった方がいいんですよ。

勉強は楽しくやるってことも、子供に目の前で見せることは大事です。
子供は思いのほか、いろんなことがわかっていないものです。
勉強は楽しみながらやれることだっていうのも、子供が意外と理解していない
ことの一つです。
親さえ理解していないかもしれませんけどね。
どんぐり問題を絵を描いてやれば、それがわかります。
だいたいが余計なことをたくさん子供にいいすぎて、
子供は何も聞いていないんですから、まずは親が口をつぐむところから
始めたほうがいいことがほとんどですけどね。
自分が問題を解いているとき横でごちゃごちゃ言っている人の
言うことなんて聞いてないし、迷惑なことがほとんどだって
経験してみればよくわかりますよ。
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