現在二年生のどんぐりKにあるとき、
「掛け算や割り算のひっ算を教えてほしい」
とリクエストを受けました。
まず子供から、こういったリクエストを出してくることが大事です。
必要性を感じるから、リクエストを出してくるわけですからね。
大概の子供は、学校や塾で受け身で教えられたことをそのままやっているだけで
自分でこれを学びたいとか、この道具があったら
どれほど楽しく遊べるかということを意識しません。
お腹が減る前に、嫌というほど、おやつをおしつけていますからね。
ただどんぐりKには、もちろん教えないわけですけどね。
「時期がこれば学校でちゃんと教えてくれるから、楽しみにしておいたら」
と返事をしておきました。
つけくわえて
「ひっ算をわざわざしなくても、絵を描けば解けるけどね」
と付け加えておきました。
安易に計算に走らずに、絵をじっとみてどれだけ工夫できるかが
子供に力をつけていきます。
どれだけ、子供にそういった時間を用意してあげられるかですからね。
小学校低学年は、そういった意味でも本当に貴重な時間です。
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