まとめ

読み聞かせは2歳頃から楽しく毎晩継続 → 小2まで継続遊んでいるおもちゃはこちら
〔年中〕自由保育の幼稚園、プレーパークデビュー、キャンプ、スキーなど、外遊びたくさん
〔年長〕秋からどんぐり開始、環境設定(毎日外遊び、テレビ・読書・宿題制限、ゲーム厳禁、小言命令強制なし)
〔小1〕公立小学校、どんぐり本の読み聞かせ継続中、2017.6全小統2科目偏差値65  11月全小統2科目偏差値70オーバー
〔小2〕遊んでいるおもちゃどんぐり本の読み聞かせ継続中、読書、トップクラス国語3年生 2018.6全小統偏差値60 11全小統偏差値65
〔小3〕どんぐり、トップクラス国語4年生 2019.6全小統偏差値60 11全小統偏差値60
〔小4〕どんぐり、はじめまして数学 コロナでテストを受けてません
〔小5〕どんぐり、はじめまして物理

●小学生では絶対にやらない学習方法
 ・大量、反復、高速、徹底の学習(計算、漢字の書き取り、音読)← 感味力、読解力、思考力(視考力)育成に有害なので
 ・ならいごとをたくさん、毎日外遊びなし、週に1日のノー勉強デーなし ← 子供をおなか一杯にしない、自発的な工夫ややる気の芽をつまない
 ・英語、コンピュータ教育、先取り学習 ← 学年の国語、算数の深い学習、友達との外遊びだけでも全く時間がたりませんから

2021年11月10日水曜日

さて突然ですが、本当のお別れです

2000回を目の前にはしていますが、

体力、気力の限界がきましたというか、読んでいる人もいないので

あまり更新をやめても支障がないでしょう。

だらだら続けるより、きっぱりやめる道を選びました。

いつかは来る終わりですから。


このブログの更新をやめます。5年近くにわたって

本当にありがとうございました。

もちろんブログ自体は残すので、必要な情報はとれるでしょう。

いつまでも古びることのない、基本的な教育の情報ですから。

糸山先生のところでももちろんとれる情報ばかりですが、

入れ物がかわるといったところもありますからね。





どんぐりKのその後が知りたい方はネットを丹念に探してください。

もしかしたらどこかのfieldで、本人も活躍しているかもしれません。


いずれにせよどんぐりは小学生で終わりですから、どんぐり関係のブログは

もう更新することはありません。

一度は閉店セールみたいに復活しましたが、もう二度と復活することはないです。




もちろんどんぐり相談は続けますが、今現在契約している期間が終わったら随時終了

にさせていただければと思っています。新規受付もしません。

もちろん最終的にはそれぞれのメール相談をいただいている方との

次回延伸時の個別の話し合いですね。長い方は数年にわたっていただいて

いますからどんぐりの最後まで見とどけたいという気持ちもありますし。


ブログの方は本当に最後です。

本当に長い間、ありがとうございました。

別れはいつも突然です。


あなたとお子さんの人生がすばらしいものでありますように。



5年生の現時点で、どんぐりKのどんぐりの残りが60問くらいなので、

全700問が終わったときに本当の最終更新するかもしれません。


しばらくサイトのいろいろな後始末には時間がかかるかもしれません。

ぼちぼちやっていきます。









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2021年11月3日水曜日

1973 どんぐり問題(5年生)


5年生になってからも順調にどんぐり問題に取り組んでいます。

もう親が問題を読むことはないし、絵と式とひっ算と答えを書いてもらい、

親はただ答え合わせをするだけです。まちがってたらわからん帳へ、

淡々と送られます。もうほとんど、わからん帳行きはないですね。


相変わらずデザートやおやつを食べながら、色鉛筆で楽しそうに

やっているので、これは最後まで、この調子で行きたいですね。


もともとは週に隔日で週に三回くらいやる機会を設けて

二日くらい取り組むことを年長からつづけてきましたが、

今の時点では隔日でかつ金、土とつづけて、週に四日くらい取り組む

感じになってきました。本人ともよく相談して、あまり負担もなさそうな

ようすからですね。



このままどんぐり問題の終わりまで、このペースで行くのかなといった様子です。

6年生の夏休みくらいで、わからん帳をふくめて、終わるくらいのペースですか。

別に急ぎもしません。年長からの7年間の本当に楽しい学習時間でした。


どんぐりについて言いたいことは一つだけで、

子供の子供、孫にもお勧めしたい学習方法ですね。

中学受験なんて、子供にも勧めたくなかったのと対照的です。



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2021年10月27日水曜日

1972 電子ゲームは精神的アヘン、そして塾・宿題禁止

分からない人にはどうしてこんなことが国家としての政策になるのか

さっぱりわからないんでしょうね。

そのわからないことこそが一番大きな問題です。


さて2つの国家があります。

ひとつはもちろん、どんな年齢の子供でも電子ゲームやり放題、

宿題も小学校低学年からありえない量でます。

もう一つは、子供には電子ゲームは極めて利用が制限されます。

そして低学年の宿題は、限定されています。



別に架空の話でもなんでもありません、現実の話です。

「精神的アヘン」中国国営紙がオンラインゲームを批判。ゲーム関連株が一時急落後、記事削除

そういった政策の決め方が一党独裁でという話はもちろんあるんですが

現実的に、それぞれの国の子供たちにこの政策がどういった影響を与えるのか

興味深いというか、どんぐり的には結論はすでに出ていますけどね。


電子ゲームをいくらさせたって、宿題をいくらさせたって、そんなこと

何でもないでしょうって言う人は、いつまでもそういっていればいいんですよ。

かたや精神的アヘン、かたや子供の単なる娯楽でやりたければどうぞ。

かたや宿題禁止、かたや宿題くらいやるのが当たり前。


すぐ横の国が、政策としてそれらを実行して、現実にどうなるのか

科学的根拠をウォッチすればいいんだと思います。

結果が出るころにはあなたの子供は大きくなってしまっていて

もちろん手遅れですけどね。


なぜこんなに依存度が高い電子ゲームを野放しにして、何の効果もない

低学年への宿題を放置しているかの方がずっと不思議です。

まず暫定対処して、そのあとじっくり科学的根拠を確かめるほうが

当たり前のことじゃないですか?


ちなみに中国では塾は営利企業として存在できないことも

極めて重要なことだと思います。


そして中国で活動を制限されたグローバルゲーム企業たちが規制のない

いいカモをめがけて、世界中で熾烈な競争をくりひろげるわけですね。

ちょうどカモがネギをしょっているような国がありますよ。

その先の結果はみるまでもありません。



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2021年10月20日水曜日

1971 どんぐりKのメディアの拡がり

そういえば、このブログもだんだん2000回が見えてきました。

2000回も書くなんて、それも依頼も、報酬も、

下手したら読んでいる人もなしで。

2000回とかきりのいい数字じゃなくて、もうみんなに忘れられているので、

自然とフェードアウトなんていうのがこのブログにはお似合いかもしれません。

終わったときが終わりじゃなくて、みんなに忘れられたときが終わりの時。


さて本題へ

幼稚園から小学校低学年はきちんと入力する情報を制限します。

まぁそうはいっても、やってたことはテレビがなかったこと、

パソコンは親がログインして検索やパワポあたりを触ってたこと、

漫画は家に置いておくものは限定してたことくらいでしょうか。


映画やドラマなんかは、以前は長い雪山へのドライブでみていましたが

最近は、食後なんかに時間を決めてパソコンで見ることもありますね。

あと親が朝に散歩をするついでに新聞を買ってくるようになって

新聞も解禁になりました。

夏休みで時間のあるときだったこともあって、熱心に読んでいました。


しっかり社会に対する興味や関心を育てれば、

自然と新聞を熱心に読む子になるんですよ。

だからどうだってわけじゃないですが、いろいろな文章をしっかり読む

ことができるのが学習において大きなアドバンテージになるのは明らかな

ことですから。





しかも大事なのは義務や押しつけで読むんじゃなくて、本人が興味をもって

楽しく読むことです。親も毎日、日替わりで、違う新聞を買ってきて

他の新聞の一面はこちらの記事だったよという具合にメディアごとの

傾向なんかも話したりしますし、また楽しいことが一つ増えてなによりです。


年齢をとっていくにつれて、複雑なこと、細かいことを楽しめるようになって

楽しいことはどんどん増えていくんですから。

親は、そういったことをできるかぎり子供のすぐ身近で、具体的に

教えていってあげたいですね。


たまには英字新聞も買ってきます。もちろん英語は読めないんですが

なんて書いてあるの?なんて記事をもってきて、

海外の人が日本をどう見ているか興味津々です。



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2021年10月13日水曜日

1970 どんぐりKの趣味のひろがり

どんぐりKは、かなり趣味にはまり込んでいます。

というかその生活は、現在のところ、趣味を中心に

回っていると言っても過言ではないでしょう。

いつの日かつきものが落ちたみたいにパタッとやんだりするのが

趣味の面白いところですが、一生続く趣味もありますからね。




さてその徹底ぶりは、朝一番に、親のところに来て、

今日一日のスケジュールを説明するところから始まります。

人気芸能人かなにかのつもりなんでしょうか、まぁとにかく一日の

自分のスケジュールを説明してくれて、親に手伝ってほしいことを

指示します。完全にマネージャー扱いですね。

なかなか子供だけじゃ成立しない要素もあるので、気持ちよく手伝って

あげられることは協力して、無理そうなことはなんとか工夫してみてねと

押し返します。


そして自分なりにいろいろ練習方法を工夫して、

試合に挑んで、負けて、ふたたび練習の毎日といった具合です。

試合に勝った、負けたなんて、だれでもみてわかる結果じゃなくて

ある程度親も中身を見てあげると、

勝ちにも納得の勝ちや、偶然の勝ち、

負けにも完敗や、僅差の負け

といったいろいろな味わいを感じることができるので

時間があれば子供の趣味にも少し顔を出してあげるのはいいかもしれません。


中学生以降は、趣味の世界なんかはとくに親の出番はありませんから。

子供が頼ってくるうちに、気持ちよく力を貸してあげることとしましょう。



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2021年10月6日水曜日

1969 外遊びはあくまで前提条件の一つです


ただ現在のような環境では、

きわめて重要な前提条件になっちゃいましたけどね。


幼稚園の年長から小学校低学年までで

しっかり友達と外遊びができない子は、取り返しがつきません。


公園に集まって電子ゲームをやるのは、

当たり前ですが外遊びってよばないですよ。


とにかく都会でも田舎でも、友達と外遊びをできる環境を

大人が徹底的に壊したので

親がよっぽど工夫して遊ぶ場や遊び相手を見つけてこないと

友達と外遊びは子供だけの力ではほぼ不可能と言っていいでしょう。



そして友達と外遊び「だけ」をしていても、もちろんしょうがありません。

友達と外遊びはあくまで前提条件の一つですから。

子供の生活にとってはきわめて重要で大事な前提条件ですけどね。


外遊びだけで複雑な思考回路は必要とされないので、

べつにどんぐりだけじゃないかもしれませんが、

高速、反復、100%を目指さずにじっくり複雑なことにチャレンジする

思考の入り口にはたどり着いておいた方がいいでしょうね。


本を読む楽しみも、知っておいた方がいいことの一つです。

小学生の本の虫は感心しませんが、

小学生時代だからこそ味わえる読書もありますから。


そして実際に子供を育ててわかったことですが、

本も学習方法にも「デジタル」はまったく役にたちません。


幼稚園の子供が最初の本を楽しむのに実際に手に取るのは紙の絵本ですし

学習においても、紙と鉛筆が最強です。

デジタルは教育の最初の時点では全く使い物になりません。

年長から小学校高学年でデジタルツールの出番は、本当におまけみたいなもので

本質的な要素は皆無です。


もちろんどんぐりKはGoogle検索もパワーポイントもエクセルも

なんなく使いこなしますが、大事なのはそれらを実際に使いこなすこと

で手に入れるものより、どんな新しいアプリがでても、

それらがそもそもこんな動きをするはずだ、こんなことならできるはずだと

考えて、その方法を試行錯誤できる思考回路の方なんですよ。



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2021年9月29日水曜日

1968 学習相談


定期的にクロッキー帳がなくなって買いますが、

そろそろクロッキー帳を買うのも終わりに近づいてきたかと

思うと寂しい気持ちになります。

そりゃ、6年近くもつきあってきましたから。





そして前回、ブログの執筆回数を書きましたが、

それ以上に大変なのが、学習相談への回答です。


メールで学習相談に乗っていますが、

たぶん、ほぼ即日~翌日くらいにはありとあらゆる疑問に対して

回答を打ち返しているので、相応の年月、すでに5年くらいになりますか

続けるのはけっこう大変なことなんですよ。


世の中の相談、コンサルタントの相場は、時間料金制で、

時間をのらりくらりと会話をしたりして、

99%は今のやり方を誉めて、肯定してあげて

何の根拠もなくお母さん、お父さんは本当によくがんばってるなんて

言って、あとは一つくらい記憶に残るようないいことを言えれば、

相手もだいたい満足して、継続的に料金を

はらってくれるなんて具合でしょうから。

それで子供はよくなったんですか? 親の自己満足だけなんですよ。


あとは何もわかっていない子供に詰め込み教育をして、

たまたま結果が出ればラッキー、

結果が出なければ

そもそも勉強に向いてないお子さん、

あるいは努力はいつかは実を結びますなんて

ごまかして終わりです。学習塾にありがちですね。

教育に何もポリシーはなくて、まるで機械に入力して出力できれば

いいなんて工場での流れ作業のごとくです。


きちんと子供の現状をみつめて、たとえ耳に痛くても、

改善すべきことをちゃんと納得できるまでとことん聞きたいという人と

メールのやりとりを続けるのを、だれもやる人がいないのはもっともです。

やりたいという人も、やってくれる人もいないんですから。


しかも実際の子供に成果が出るのも、

実は結果はその場、その場で出ているんですが、

誰でもわかるようなテストの高得点とか、反抗期での態度

といった結果はずっと先のことですからね。


まあ幸いにして、かなりの年月を続けていただいている方もいらっしゃいますし

ニッチなニーズがもしあるなら、これからも満たしていけたらなとは思っています。


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2021年9月22日水曜日

1967 かんたんなことを何度も伝え続けます


このブログも2000回に達しようとしています。

一日一本としても、7年分くらいの量があるってことで、自分でもびっくりします。

よくこんなに書くことがあったなと。

ただ結局は同じことを何度も手を変え、品をかえ伝えているだけです。


親は、自分の教育は悪くない、これが子供のため、と心の底から思い込んで

いいことをしているつもりで、おもいっきり間違ったことを

あまりに堂々とやっているので何度言われても、

それは自分のことじゃないと、わかってもらえないんですから。

いえば、体罰を堂々とやっているようなものです。

自分はしつけか教育かしりませんけど、正しいと思い込んでいます。


あるいは、そんなことは何度も言われなくてもわかっている、

だけど具体的にどうすればいいのかわからないからできないだけとかも、

ありがちです(結局のところ、やらないだけですけどね)



反抗期だからしょうがない

カエルの子はカエル

どこの家庭もこんなもの

少なくとも放置家庭や過保護家庭よりはずっとましなはず


言い訳のネタは尽きません。

ただ目の前の育っていっている子供だけが、

あなたの教育の結果を体現しているわけです。




はやく、かんたんに、せいかくにと計算と漢字を大量にスピードをあげて

やることを低学年から毎日つづけたら、

それが学習なんだなと子供は理解します。

いくら学習の場だけで、ていねいにやりなさいと言ってても、

日常生活で「なんでぐずぐずしてるの、早くやりなさい」

と言ってれば、子供は毎日の日常生活での方針優先です。


子供はおもったよりずっと単純に、あなたが育てたように育っているんですよ。


だからこそこのブログや学習相談では、当たり前のかんたんな同じことを

延々と伝え続けてきたわけです。

2000回は、本当にそろそろいい区切りになるのか、どうか

その時がきたらわかるんでしょうね。





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2021年9月15日水曜日

1966 大事なのはどんぐりなんですか、自分の子供の教育なんですか?


ブログで発信なんかをしていると忘れがちなことですが、

親として大事なことは「どんぐり」ではなく、

当たり前ですが「自分の子供の教育」です。


いくらどんぐりをやっても、自分の子供の教育に失敗していたら

どうすることもできません。他人の子供と自分の子供を比べて

あーだ、こーだ言ってもどうなるわけでもありません。

子供によって成長が違うなんてことに気づくのは、

幼稚園くらいで済ませておくべきことです。


あくまでどんぐりの考え方ややり方が、自分の子供の教育にいい影響があると

思っているから、やっているということです。

一方で自分の教育の失敗をいつまでもどんぐりがとか、

あんなにどんぐりをやっていたのにといつまでも嘆いていても

何の意味もありません。


そして最後は、自分の子はもともとこういう子だからしょうがない

それぞれの子にはそれぞれの子の成長があるときたものです。


持って生まれたものがあるのは、当たり前のことです。

それと後天的なものが組み合わさって、

科学的な知見が教えるところでは期待とは裏腹に残念ながら、

小さいころの方が後天的な要素が大きく働いて、

大人になるとより遺伝的な自分に還っていくなんてところです。


だからこそ、出力に拘らない小学生時代でも、

テストなどでありえない間違いが続いていたら、

今やっているやり方を少しでも見直す機会は設けたほうがいいです。


中学生になって、しっかり結果にこだわるときになって、手を打ち始めても

子供も反抗期ですっかり言うことは聞かずに、困り果ててということも

ありますから。まぁ子供に自覚ができてそこからギアチェンジして

いけるならいいですが、おおむねその後もどうしていいかわからないと

ばかりにふらふらとさまよい続けちゃうんでしょうね。


例えばどんぐりKなんかは、

(もちろん親の目から見てですが)ゆっくり、じっくり、ていねいに

できていないことが問題なので、

どんぐりの教えをしっかり守っていきます。


その後のスピードを上げる点では全く心配していませんが

子供によっては違う面もあるのかもしれません。

ただ本当にスピードが必要なときってどんなときなんだって

思わなくもないです。テストで解けてないのは

時間がないからなのかは、よく見極めたほうがいいことですね。




どんぐり(あるいはどんぐりと自分が信じているもの)

をいくら熱心にやっていても、目の前の子供をみていないようじゃ、

何をやっているかわかりません。


大事なのは、もちろんどんぐりやそのルールを順守することじゃなくて

自分の子供の教育です。守破離はありますけど。

最初から破じゃどこにもたどり着けませんし、

いつまでもどんぐりがどんぐりが

と愚痴をこぼしていてもこれまたしょうがありません。


自分の子供をしっかり見て、今打てる最善の手を「打つ」だけです。

愚痴をいくらこぼしてていてもどこにもたどり着けません。

子供をしっかり育て上げる覚悟だけが問われています。



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2021年9月8日水曜日

1965 塾や学童は危険がいっぱい

中学受験はデルタ株がこんな状況で、

命がけでするようなものなんでしょうかね。

広がる塾クラスター 保護者のニーズ強い対面授業、各社の緊張高まる(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース





さて本題へ。

親は共働きで、塾や学童で子供をみてもらえばいいやと

もちろんそこにはコロナ以外にも大きなリスクがともなっています。



塾の教師や学童の職員には何の資格も問われないどころか

犯罪歴さえ加味されていないってことです。

犯罪歴には利用者へのわいせつ行為ももちろんふくまれます。


はっきりいえば、塾の教師や職員には過去に利用者(子供のことです)に

対してわいせつ行為をおこなって有罪判決をうけた加害者がまた別の

学童保育なんかで同じ事件を起こしてるってことが

今、まさしくここ日本でおきていることです。





学童の経営者では、3年以上に割って、70回以上わいせつな行為を

繰り返した犯罪者もいるんですから、しかもそれとは別に過去にも

同様の行為を行っていたと。


知的障碍児向けの施設でもくりかえし犯罪が報道されています。



別にすべての塾や学童保育が問題だなんて言ってません。

そんなことを言われたってどうしようもないって親はそう思ってれば

いいんだと思います。

被害にあうのは、塾や学童保育に行っている子供ですからね。


どうしてこういった犯罪歴をきちんと管理して、

子供に関連する業務につくものの性犯罪歴をチェックできないのか

本当に疑問です。


親もそもそも子供の世話さえアウトソースしたくて、そういったところに

預けているのに、そういった制度や仕組みの構築を働きかけるなんて

そんな面倒なこと到底できませんなんて感じなんでしょうね。


そうしているあいだにも、どんどん子供の被害者は増えています。



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